青柳碧人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日本昔ばなし×本格ミステリがふたたび!
ベストセラーになった『むかしむかしあるところに、死体がありました。』の続編が誕生。
昔話をテーマにしたミステリ、『むかしむかしあるところに、死体がありました。』の続編小説です。
とはいえ、どれも短編で一部を除き深く関係する話があるわけではないので、どこから・なにから読んでも基本OK。
短編小説ですが、事件はそれぞれ趣向を凝らしていて、ループものや交換殺人、多重殺人にどんでん返しなど特殊設定も含め多種多様。その分少し詰め込みすぎなきらいもあるので、中編くらいのボリュームでもう少しじっくり読んでみたかった気もします。
また、昔話がモチーフとはいえ、動 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わった 26.5.12
青柳さんのミステリーはいつも面白いから、今回も読んで良かった!一番面白かった回はオオカミ少年ゲームで、実際やってみたくなりました。
でも今回はいつもより図が少なかったり、
プロローグの男の人はどうなっただとか、指輪は返してもらえたのかとか、詳しく書かれていないことが多かったりして満足できないところもあった。これから赤ずきんシリーズで書かれたら嬉しい!
また、今回は今までにいた赤ずきんと一緒に旅する存在がいなかったので少し寂しかった。
赤ずきん、いつお家に帰れるのかな
推理小説だけどIミリも怖くないし、主人公のキャラがすごく可愛いので、赤ずきんシリーズおすすめで -
Posted by ブクログ
2026 04/23
赤ずきんが旅を続けるのには理由があった。
旅中に遭遇した事件を次々と解決しながら目的地へ進む。童話を下敷きにしているけれど、私たちの持っているイメージがどんどん崩れていく登場人物たち(でも本当の童話は残酷なもので、子ども向きのしか知らない私の勝手なイメージなのかも)。悪の道に逸れることを選ばざるを得なかった境遇。少し切ない。聡明な赤ずきんにも感情が主となる目的があるし、それぞれの話に『可哀想』なだけで終わらせない人間のどうしようもない部分がある。
殺人事件と言えども、童話がベースなので明るい内容かと思いきや、読後感はなかなか物悲しい。
有名な童話からこんなミステリーが生ま