青柳碧人のレビュー一覧

  • 双月高校、クイズ日和

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     タイトルにある「クイズ」だけに惹かれて入手した本。表紙にちょっと引き気味になるも、意外と吸い込まれるように読み通してしまった。クイズねたもそこそこマニアックで、登場人物もそれなりにマニアックで楽しい。典型的な設定と思いきや、すべて実在のモデルがいるとのこと。そうか、クイズ研の連中はこんな活動を当時してたのか、と学生時代を思い出しもした。自分のころはそれこそウルトラクイズを筆頭に、多くのクイズ番組があり(今もあるが、別の番組みたいにクイズが少ない)、結構はまったりしたが、今もそういう種の人たちはしっかり大勢いるんだろう、とか思ったり。
     最後に福留氏が書いているところで、ああ、そういえばと一気に当時を思い出した。ウルトラクイズ初代王者の人(ぶっちゃー?)とか・・・・。これで星が1つ追加。小説としてはさすがに世代が違いすぎて没入とまではいかず。でもさらりと楽しめた。

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    2013年09月08日
  • 浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学

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    これまでの2冊に比べて、結構レベルの高い内容になってきた感じ。特に、プラトン立体迷宮のトリックは、おもしろかった。

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    2013年07月22日
  • ヘンたて 2 サンタクロースは煙突を使わない

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    全社パターゴルフはちょっとやり過ぎな感じ。
    反面、最後の話は話がまとまっている分、ヘンたて感がない。
    わりときっちり時間が流れている話なので、次の巻あたりでは主人公たちが2年生になってるのかな?

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    2013年07月05日
  • ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会

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    そういうものなんだと言ってしまえばそれまでですが、変な建物の変具合がやや作為的すぎる気がする。とは言え、変な建物とそれにまつわる謎を解くというコンセプトは面白いと思うし、キャラクタも一癖あって面白い。
    ハヤカワに入る作品としてはやや軽い気もするけど、これはこれでアリかと思う。

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    2013年06月30日
  • ヘンたて 2 サンタクロースは煙突を使わない

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    キャラも謎も物語も、「そこそこ」な感じな上品なラノベシリーズ第二弾。ある意味で安心して読めるクオリティと中途半端さ。でも最後の話は、ちょっと泣きそうになりました(笑)。

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    2013年05月27日
  • ヘンたて 2 サンタクロースは煙突を使わない

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    ヘンたてミステリー。恒例のヘンたてまわりに、上梨田先輩のシューカツ、そしてクリスマス。登場人物はますます変人揃い。さくさく読めて面白かった。

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    2013年05月27日
  • ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会

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    昔、青い鳥文庫のパスワードシリーズが好きだった人は、楽しく読めるんじゃないでしょうか。人が死なないミステリー、という以外には特に共通点はないんですが。笑

    なんとなく登場人物の青春っぷりが、似ています。パスワードシリーズは小学生で、ヘンたてシリーズは大学生なので似ていていいのかという気もしますが。笑

    ともかく、登場人物も、出てくる謎も、ほっこりするとてもかわいいお話です。これはアニメ化より、実写化の方が似合うかも。

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    2013年03月11日
  • ヘンたて 2 サンタクロースは煙突を使わない

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    ■ヘンな建物てんこ盛りでお届けする好評シリーズ第二弾

    幹館大学ヘンな建物研究会、通称「ヘンたて」に所属する亜可美は、今日も個性豊かな仲間と活動中。なぜか同行した先輩のシューカツ先は床が芝生のパター製作会社、サークル幹事長が代替わりしての初遠征はまさかの卵とじ密室と、今回もヘンな建物てんこ盛り。そして伝説の4年生も合流したクリスマス合宿の舞台は、雪の結晶型コテージ。星の輝く夜に仕掛けられたサンタクロースの完全犯罪とは? 好評建物ミステリ第2弾!

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    2013年03月01日
  • ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会

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    ■幹館大学・ヘンな建物研究会、通称「ヘンたて」の面々が出会う4つの謎。

    幹館大学ヘンな建物研究会、通称「ヘンたて」に入会した新入生の中川亜可美。個性豊かな仲間と一緒に新歓合宿で訪れた先は、扉が12枚ある離れを持つ老舗旅館だった。さらに高さ100メートルのエレベーター式マンション、城跡に残された隅櫓脇の謎のスペース、客室に回転ずしが流れるホテルなど、活動と称して見にいく建物は常にいわくつきで……。「へんたて」に隠された謎をゆるやかに解き明かす、新感覚の青春ミステリ!

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    2013年02月28日
  • 双月高校、クイズ日和

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    高校生の部活というと、スポーツや吹奏楽のイメージが私の中で強いのだけれども、今回クイズというのが面白かったです。
    高校生のとき、どれだけ思い出の時限爆弾をしかけられたのかなーと考えてしまいました。

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    2013年01月22日
  • ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会

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    ヘンな建物研究会ーー通称 “ ヘンたて ”
    そんなサークルに入った亜可美の友情と恋の話。

    特に殺伐した謎ではないので、ほのぼのして読んでてなんだか懐かしい気分になる話です。

    ただ、“ ヘンたて ”というだけあって、建物はなかなかヘンなものが揃っていて満足。

    たまにはこんなほのぼのもいいかも、と思わせてくれた作品でした。

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    2013年01月20日
  • 双月高校、クイズ日和

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    文化系青春小説クイズ風味。   
    部活物の話は好きなので、この作品も例に漏れず好きなお話であった。   
    同好会の創立から始まって、人数集め、敵として登場した生徒会長との対決、内部問題、そして大会に出場するメンバーの選出。   
    青春部活小説としての王道を歩みながら、個性的なキャラクターたちによる味付けが妙に巧妙だった。   
    ナツキみたいなキャラも好きだし、アリサのあのあのシーンはとても可愛かった。 もう少しだけドングリのキャラが目立っていたら……。    
    甘酸っぱい青春をいただきました。 ごっつぁんです。

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    2013年01月18日
  • 双月高校、クイズ日和

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    以前談話室で話題に上がっていて気になった本の文庫版。気になった当初はタイトルをメモして本屋に行くも売ってなくて、取り寄せよりは早いから密林でいいやと家に帰りそのままなんとなく買わないでいた本。本屋で見かけて、嬉しくて買ってきた。

    もう、ど真ん中ストレートである意味なんのひねりもない王道の(褒め言葉)青春小説。主人公らしき主人公がいなくて、全員にスポットが当たってる感じ。みんなが主人公な感じはいいけど、そのおかげでなんか細切れにばらけた感があったのは残念。時間の経過も飛び飛びなので、どうせならエピソードを丁寧にして1年目の春~生徒会長との勝利まで、他校見学~代表戦+エピローグの3年目春、と上下巻にわけて欲しかったなぁ…と思ったけど、あとがきを見てああそれはできなかったんだなと納得。

    作者が投げかける『誰が好きですか』、私はもうダントツでドングリ。確かに、キャラごとにお約束かもしれないけどそれぞれ魅力があって、好みは分かれるかもしれないなぁ。どうやら人気らしいリーダーは、彼視点がないせいかなんかつかみきれなかった感じが大きかったな…。

    時限爆弾の話が、けっこうこう、胸に響いたというかなんというか。いや、時限爆弾より、それをふまえてのナツキの考えが、かな。
    私もちょっと自分をかえりみたけど、空虚にはならなかった。たぶんあると思うなぁ。高校時代かどうかは置いておいて。
    明日私が死ぬなら、何を思い出すんだろう。

    ていうか、ラブコメ好きとしては、けっこうアリサは本気なんじゃないかなと思うんだけどどうだろう。ドングリはいい男だと思うんだけどな私も。

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    2013年01月18日
  • ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会

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    ネタバレ

    変な建物を研究する大学生たちのミステリ。
    部活サークル物と建物絡みの話が好きなのでかなり期待したのですが、期待よりかはまったりしてました。
    ゆるゆる。

    移動式高層マンションの話が可愛くてよかった。

    人間関係の進展が気になるので続編希望です。

    後、帯が綾辻先生っていうのがニクいです。
    建物といえばね!

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    2013年01月03日
  • 浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学

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    ネタバレ

    話が進むにつれて面白さが増しているのはうれしい限り。変なキャラがいっぱい出てきますがなぜか違和感なく、渚ちゃんもますます可愛く、でもラノベのように媚びてないところが好感。少し人間模様に変化がありそうなので、次巻に期待です。

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    2013年12月07日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    名探偵?童話のストーリーから事件が絡む
    その真相を解明に尽力するのは‥
    そんな展開にするのか?驚きの展開の連続

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    2026年10月05日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    よく知ってる童話が舞台のミステリー
    設定がシンプルなので楽しく読めます
    類似のシリーズがあり、混合…

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    2026年10月03日
  • 浜村渚の計算ノート

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    中学生の時に初めて読んでから定期的に読み返す本。
    私は中学生までは数学が好きだったけど、高校に入ってからはついていけなくなったので大学レベルの難問を楽しそうに解く渚ちゃんが羨ましかった…

    好きなものに夢中な姿ってやっぱりかっこいいし素敵だなぁとこの本を読んでしみじみ感じられる。
    奇抜な設定と個性豊かなキャラクターたちで数学が好きな人はもちろん、数学が苦手な人・苦手だった人も楽しく読めるシリーズ。

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    2026年10月01日
  • 怪談刑事

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    ネタバレ

    非科学的な話が嫌いな55歳の刑事・只倉が転属になったのは、警察庁・第二種未解決事件整理係。呪いや心霊などにより未解決となった事件を扱う部署だった。只倉が帰宅すると娘の日向に恋人の関内を紹介され、「怪談師」だという関内を認めたくない只倉は、怪談のような未解決事件を再調査し解決していく…。

    只倉が怪奇現象と思われる事件を解決するエピソードを6話収録。すでに死んだ男が老人たちの前に現れた事件の謎を解き明かす『繰り返す男』。猫に取り憑かれたかのような振る舞いをした女優の死亡事件を調べる『猫に憑かれた女優』。トンネルで女性が失踪した事件の謎を解く『トンネルとマヨイガ』。廃校で暮らす社長の失踪事件を調べる『物の怪の出る廃校』。怪談ナイトに参加した只倉が真相を解き明かす『対決・仏像怪談』。関内に憑く女の生き霊の謎を追う『生霊を追って』。
    定年間近の男性刑事が主人公なのがコミカルで良かった。ミステリーとしてはちょっとざっくりかなと思うところもあるけど、読みやすくて楽しめた。エンタメ性が高めな感じ。エピソードの中では『対決・仏像怪談』がドミノのように綺麗に繋がって面白かった。

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    2026年09月29日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    ネタバレ

    前作読んだけど、もうあんまり覚えていない。でも、前作のときは「あの話を突き詰めて、こんなトンデモ展開に!?」と言うところに面白みがあったような気がするが(それはこれにも踏襲されているが)
    出来れば、トリックは童話に付け足したオリジナル設定を使うんじゃなく、童話の設定をうまいこと活かした形にしたほうが、良かったかも。犯人を追い詰める決め台詞も(せっかく赤ずきんのキラーワードがあるのに)あんまりかっこよくない…。もったいないような
    童話風文体による設定の説明しやすさは、読みやすさに繋がっていた気がした

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    2026年09月10日