青柳碧人のレビュー一覧
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ネタバレ1番好きな話
『アラジンと魔法のアリバイ』
・俯瞰図添付されたのまじで良い!
今までも詳細な説明文で想像できてはいたけど、視覚的に一発で理解できるの、このシリーズではまじで有り難い!
・意外と大真面目なトリック
このシリーズはいつも大真面目にふざけたミステリ。添付の《横からみた図》とか本当に笑っちゃうんだけど、意外と伏線も丁寧に貼られてて、トリックも納得できるから、いつの間にか大真面目に読んでる自分がいる。
ナップ、久しぶりでびっくりしたー。
ナップが出てくるのは、
『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』の中の
〈第3章眠れる森の秘密たち〉
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ネタバレ【収録作品】シラミネ/夢応のリギョ/ブッポーソウ/アオズキン/蛇性のイン/キッカの契り/ヒンプク論/キビツの釜/アサヂが宿
古典「雨月物語」を、近未来の怪談として書き換えた物語。
「シラミネ」 原典は「白峰」。化粧品メーカーの跡継ぎ問題。
「夢応のリギョ」 原典は「夢応の鯉魚」。遠隔手術システムの執刀医と患者の不思議な邂逅。
「ブッポーソウ」 原典は「仏法僧」。深夜のコインランドリーに現れる不思議な少女とその従者たち。女性Vtuber2人の友情と嫉妬、別れを描く。
「アオズキン」 原典は「青頭巾」。着用するだけで涼しくなる装置が「アオズキン」。その開発者の失踪事件。
「蛇性のイン」 原典は「 -
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昔話と本格ミステリを融合させた、ユニークな短編集。
一寸法師や鶴の恩返しといった誰もが知る物語が、殺人事件の舞台へと姿を変える。
面白いのは、昔話の「決まりごと」がそのまま謎解きのギミックとして機能している点です。一寸法師しか通れない密室、絶海の鬼ヶ島といった舞台設定。しかし、それらには打ち出の小槌や桃太郎といった“例外”が存在し、物語の「常識」が、世界観を壊さずに謎解きとして機能する。その発想の鮮やかさに唸らされました。
一方で、後半に進むとパズル的な推理の枠を超え、ドラマ性や大胆な仕掛けが前に出てきます。推理物というより、昔話を大胆にアレンジした物語として堪能できました。
総じて、「 -
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ホラーゲームを実況中の短編アンソロジー。
今は、ゲーム実況などを経験している人は多いのかもしれない。
だがゲームも好きではなく、ましてや実況などとてもじゃないが見ることもましてや参加するなど無理なわけで…
だがホラーだと、どういう感じなんだろうかと読んでみたが、ゲームというのが頭にあるからだろうか、怖さを感じることがなく、どちらかと言うと不気味さの方が強かった。
見るのをやめれば…ということが可能なので入り込めなかったのかもしれない。
○マーダー・ミステリー・リプレイ(品田遊)
姥蜘蛛に喰われる無限ループ
○CIUDAD(波木銅)
生配信中に消息を絶ったバーチャルYouTuber
○メ -
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シリーズ1冊目が面白かったので
続けて読んでみました。
今回も全5話、犯人は早めに判明する倒叙形式。
被害者の胃に残っていた済州島のプルコギの謎。
死につながるトラウマのフラッシュバックを
起こさせた蟻密室のトリック。
知恵袋だったアシスタントを殺してしまった
漫画家が、見逃したイタリア旅行設定の穴。
殺害現場からイランの伝統的な織物が
持ち去られなければならなかった理由。
ブラジルのフルーツで撲殺された男の
本当の死因の謎。
漫画家のやつ、なんかドラマ化してもらって
映像で見てみたいような話でおもしろかった!
彼氏の上司の警部が鳩時計抱えているのは
もはやツッコミもスルーなのか? -
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ネタバレ短編集なのでサクサク読めたのは満足!ただあんまりどれも刺さらなかった感じ。以外メモ。
「私を見ないで」
1話完結ミステリドラマのひとつな雰囲気。
「微笑みに死す」
少し不思議ストーリー。「時坂家の嫡男は微笑みながら息を引き取るという。」これは好きなタイプだった。
「名もない男」
喫茶店の店主と俳優。
「死を招く蝶」
タクシーの中で美女が語るミステリー。これも好きな感じ。
「薬師川家のあやとり」
相棒…!て感じ。こんな刑事はいねぇ!なんだけど、キャラが濃いのは面白かった。あとつよつよおばあちゃま。
「廃墟で◯◯してみた」
ミステリーというか人怖ホラーじゃないんですか…?ってなった。