青柳碧人のレビュー一覧

  • Jミステリー2024~SPRING~

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「心のお話」誉田哲也 
    「千鳥の契り」五十嵐律人
    「インクリボン」真梨幸子
    「空白の女」青柳碧人
    「THE KIDNAPPING」五十嵐貴久
    「わたしの最後のホラーミステリ」澤村伊智 

    「心のお話」 姫川玲子シリーズ第10作『マリスアングル』に続く短編。

    シリーズ物はシリーズ読者かどうかで評価がわかれるところがあるかも。シリーズ読者にはうれしい発見も、それ以外の読者は置いてけぼりのところがある。

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    2024年07月14日
  • 恋よりブタカン!~池谷美咲の演劇部日誌~(新潮文庫nex)

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    通常の引退時期、3年も一丸となって
    地区大会の準備をしていた。

    役者を一人首にする、原稿の入ったUSBが移動する
    ケチャップにパクリ疑惑、と盛りだくさん状態。
    後半は大会での問題でしたが、先生がすごいです。
    結局何かにつけて怒ってます。
    確かにルールを守る、というのは大事ですが
    そこまでぎちぎちにすると、何かあった時
    まったく対応力のない状態に育つのでは??

    最後のパクリ疑惑も解決していましたが
    これ、感情的にうまくいかなかったら
    永遠に冤罪かぶり、になるのでは…。

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    2024年07月11日
  • 猫河原家の人びと―一家全員、名探偵―(新潮文庫nex)

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    夕飯は、納得いく推理を披露してから。

    はたから聞いていれば、確かに楽しそうな夕食ですが
    推理が目的か、食べるのが目的か、で
    両極端な感情になるかと。
    読んでいて、かなり悲しい生活しているな、な
    主人公でした。
    夕飯にありつけないって…。
    それはもう、お金かかるけれど
    自力で調達した方がいいのでは? な世界です。

    やっと家を出た、と思ったら、な展開ですし
    主人公が哀れでなりません。
    ご飯は、普通に食べたいです。

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    2024年07月11日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    「心のお話・誉田哲也」
    「千鳥の契り・五十嵐律人」
    「インクリボン・真梨幸子」
    「空白の女・青柳碧人」
    「THE KIDNAPPING・五十嵐貴久」
    「わたしの最後のホラーミステリ・澤村伊智」
    六人の作家による全編書下ろしアンソロジーでシリーズ第五弾。

    名立たる作家さん勢揃いで毎回楽しみにしているシリーズ。

    一番良かったのは五十嵐律人さんの「千鳥の契り」。

    夫の不倫に気付いた妻が、郵便受けに入っていた一枚のチラシ『浮気・不倫調査専門 千鳥探偵事務所』をきっかけに動き出す。

    途中でオチに気付いたが、それでも最後まで面白かった。

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    2024年07月03日
  • むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

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     日本昔ばなしを素材にした本格ミステリーの第二弾で、いわゆる特殊設定ミステリーと呼ばれる作品が収録。

     元ネタとなっている昔ばなしは、「竹取物語」、「おむすびころりん」、「わらしべ長者」、「かちかち山」「猿蟹合戦」「ぶんぷく茶釜」。
     設定が複雑過ぎて、これはちょっとどうかと思う作品もあったが、昔ばなしを思い出しながらしっかりと謎解きを楽しめる、お得な作品集だと思います。

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    2024年06月03日
  • 怪談青柳屋敷

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    テンポ良かった感じでした。
    怖いやつも何個かあったり少し面白いものや不思議なものもありました。
    個人的にホラーは解決しない方が好きなので楽しめました。

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    2024年05月30日
  • 怪談刑事

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    怪奇現象は信じますか?
    私は怖いのは苦手なのですが、中盤までは怪異など有り得んと、事件を解決する只倉刑事。
    しかし終盤は…
    不思議な世界観と、たっぷりの伏線回収でエンタメ性の高い作品でした。

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    2024年05月19日
  • むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

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    昔噺の舞台を使った特殊設定ミステリの第二弾
    猿六と綿さんというなの猿が出てくる
    名前を思い付いてから物語の舞台を探したのではないかと考えてしまった
    猿六と綿さん、サルロクとワタサン、シャーロックとワトソン…

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    2024年05月19日
  • 怪談青柳屋敷

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    趣味が「怪談」だという著者が集めた怪談集。

    各話短めだしサクサク読めました。
    人から怖い話を聞く系の、オチがなかったり答えがなかったり、な怪談話。
    何かわからないのが逆に不気味。
    「相部屋ゆうれい」のコメディ系も面白い。仮名の付け方からギャグなんだもん(笑)
    いつか屋敷が増築されるのも楽しみ。

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    2024年05月10日
  • 猫河原家の人びと―一家全員、名探偵―(新潮文庫nex)

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    本書の裏すじを読み、面白そうで惹かれた本です。シリーズ全3巻の1巻目にあたります。 

    一家全員、名(迷)探偵な猫河原(ねこがわら)家の人びとのご紹介します。
    ・父、茂人ー現職の刑事。「刑事の型」にこだわり、家の中でも常によれよれのコートを着て、禁煙用パイプを加えている(たばこは吸ったことはない)。
    ・母、孝子ー昼間は家政婦としてお金持ちのお屋敷に出入りしている。推理しないとご飯をくれない。
    ・長男、柳一郎ー推理作家の卵。紫とこげ茶を混ぜ合わせたような和服を着ている。永遠の変人。
    ・次男、哲二郎ー理系頭脳の持ち主。仕事で毎日帰りは遅い。変人の兄と違い、常識人。
    ・長女、かおりー賢く、知識も豊富

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    2024年07月06日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。 【小説+漫画 無料試し読み版】

    購入済み

    なかなかに残酷

    作品タイトルからして毒がありそうだな と思わせるが、ジッサイニ読んでみると案の定 である。カバー絵がメルヘンチックで、本文の絵柄も子供向けメルヘンチックなのであるが、ストーリー内容はグリム童話の原型を残しながらもなかなかに残酷である。決して子供向きではない。

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    2024年04月01日
  • むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

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    昔話を題材にしたミステリー。
    ユーモラスだが、ブラックなユーモアもふんだんに盛り込まれている。面白く、軽く読める。

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    2024年03月14日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(コミック) : 1 【電子コミック限定特典付き】

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    ネタバレ

    面白かったけれど…
    確かこれ、もともと小説だったと思う。
    小説で読んだらどうなんだろう。
    CMなんかでも良く知られた童話のキャラクターを使用したりしているが、子供の見る童話なんだから安直に使ってほしくないんだよな。
    シンプルな話がほとんどだからアレンジもしやすいし、ただで使える有名人ってとこなんだろうけど、先に子供がそっちから知っちゃうともう童話に戻れない気がする…。

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    2024年03月08日
  • むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

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    よくこんな発想が出るもんだと思うが、今作は飛び道具的要素が多かったかな。竹取はまともに面白いし、おむすびは最後の設定でぶっ飛ばしてから終わる感じ、猿蟹も怪しいなと思ったらそういう系、品を変えながら充分に設定を活かしたトリックやどんでん返しが楽しい。前作の赤ずきんが結構良かっただけに、上がったハードルに困らされた感もあって、続けていくのしんどそうだなとも思ったりする。

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    2024年03月04日
  • 西川麻子は地理が好き。

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    ネタバレ

    《「好き」を追求する大人達》
    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
    「好き」を仕事にするって、どうやるんだろう?

    地理苦手なんだけど、なんで勉強しなきゃいけないの?

    自分のやっていることに充実感を見いだせない。なんで自分は働いているんだろう?

    こんな疑問をお持ちの、少年少女、そして社会人の紳士淑女の皆さん。
    今回は「好き」を、そして塾や学校で習ったことを応用した仕事にしている人の生活を、少し覗いてみませんか?

    今回の主人公は、地理好きが高じてテキスト出版社で中学生向けの地理テキストの編集を行う女性、西川麻子。恋人の若手警察官、尾谷和寿に頼られる彼女は、持ち前の地理の知識を使って、事件のヒントを彼に提供

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    2024年02月27日
  • ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会

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    個性豊かな登場人物で面白そうだけど内容は難しくて図(本に載ってます)を見ないとわからなかった。2巻目を読んで作者が書きたかったのはこれかなって思えるのでこの本を読んだ人は次の1冊も読んだ方がいいと思う。

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    2024年02月09日
  • 彩菊あやかし算法帖

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    浜村渚の計算ノートシリーズの時代物という感じだけど、難しい数学と難しい言葉で読むのが大変。作者は数学だけではなく歴史や妖怪にも詳しいようだ。

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    2024年02月08日
  • 国語、数学、理科、漂流

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    中高生向けなのか、分かりやすく気軽に読めた。また、勉強していたあのころと青春を思い出し中々よかった。科目クエッションも良い。

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    2024年02月02日
  • 浜村渚の計算ノート

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    数学大好きな女子中学生が色々な事件を解決していく物語。

    数学の話は難しいかもしれんけど読みやすい作品。
    大学生の自分からしたら物足りなさはあったけど、久々にミステリーを読んだこともあって面白かった。
    数学をさらに好きになれた。

    浜村渚に会ってみたいなぁ。

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    2024年01月27日
  • 新鮮 THE どんでん返し

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    6人の作家のどんでん返しミステリーの短編が一冊の本になっています。
    一冊で6回もワクワクできるので、お得感があります。

    長編ミステリーで、伏線が散りばめられ、最後に回収されていくのもいいですが、こういう短編ミステリーで、物語をひっくり返すのも作家さんの技術をみせてもらえるので好きです。


    岡崎琢磨さんの「夜半のちぎり」
    ラスト2ページのゾクゾク感が最高でした。

    似鳥鶏さんの「筋肉事件/四人目の」
    途中までわずかな違和感があるものの、ストーリー的には特に問題なく進め、そして、どんでん返し。映像化不可避の面白いミステリーでした。

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    2024年01月26日