青柳碧人のレビュー一覧

  • Jミステリー2025~SPRING~

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    ネタバレ

    短編集なのでサクサク読めたのは満足!ただあんまりどれも刺さらなかった感じ。以外メモ。

    「私を見ないで」
    1話完結ミステリドラマのひとつな雰囲気。

    「微笑みに死す」
    少し不思議ストーリー。「時坂家の嫡男は微笑みながら息を引き取るという。」これは好きなタイプだった。

    「名もない男」
    喫茶店の店主と俳優。

    「死を招く蝶」
    タクシーの中で美女が語るミステリー。これも好きな感じ。

    「薬師川家のあやとり」
    相棒…!て感じ。こんな刑事はいねぇ!なんだけど、キャラが濃いのは面白かった。あとつよつよおばあちゃま。

    「廃墟で◯◯してみた」
    ミステリーというか人怖ホラーじゃないんですか…?ってなった。

    全体的にヒューマンドラマな感じと後味悪さのあるのが多くて、読後感すっきりではない。ひとつひとつが悪いわけではないんだけど、束になって読むとやや気持ちが落ちるという感じ。

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    2025年09月11日
  • 西川麻子は地理が好き。

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    この作家さんのミステリは何冊か読んだけど
    どれもキャラや舞台の設定がユニーク。
    今回の探偵役は教育系の出版社で
    地理の参考書を作っている編集者女子。
    事件はだいたい刑事の彼氏が持ってくる。

    全部で6話、犯人は早めに判明する倒叙形式。
    なので、麻子が解き明かすのは
    不可解な現場の謎や、犯人特定の決め手となる証拠。

    大富豪が残したメッセージとオーストリア国旗。
    犯人のアリバイとキリバスの土産物。
    テーマパークを経営する姉妹とパナマ運河。
    パズル作家と世界一長い名前の駅。
    遺産相続に関わる地図記号の秘密。
    研究者とある湖の特性。

    5番目の地図記号と遺産の隠し場所の話が
    私は一番おもしろかったです。ニヤリ。

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    2025年08月28日
  • 赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。

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    童話をモチーフには前作と同じだが
    どんどん魔術が増えてきて
    ミステリーとして読むと結構きつい

    想像力働かすと面白いかも

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    2025年08月27日
  • 令和忍法帖

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    青柳先生の本を久しぶりな読破。

    昔からいた忍びの一族が、令和の時代でもひっそりと、体質を遺伝させながら生きてるよ、実は警察の裏?でも繋がってて、事件解決に一役買ってるよ、みたいな本。

    正直タイトルみてもそうだろうなーとは思ってたし、覚悟はしてたんやけど、やはり歴史的な部分の話がちらほら。
    歴史分野は苦手なので、ちょい苦労してしまった……
    専門的な分野も多く、よくぞここまで感でしたね、歴史とか忍びとか好きな人には、楽しく読めるのかもしれないですよ?たぶん!!ฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2025年08月26日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    誉田哲也さん『姫川玲子シリーズ』2024秋でもクルド人が犯人だったけど、本作でもLGBTQだからって男を女として扱えるかよ、更衣室入るとか犯罪以外の何者でもないだろって論調で(実際に逮捕)国籍も簡単に与えられませんよ、移民殺到したら困りますよねっていう話題もあったし、
    作家さんでここまで右派で徹底しているかたもいるんだなって驚きましたな

    若いかたは左派というかリベラルなかたが多いので
    この内容だと拒否反応を示すかもしれないな…

    もちろん犯罪者は許されないので擁護する気はないが、差別や偏見に繋がるセンシティブな話題なのでびっくり。

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    2025年08月26日
  • オール電化・雨月物語

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    雨月物語ってどんなのだったかしら…。知らなくても面白いが、知ってたら電化加減がもっと楽しめたのだろう。「菊花の契り」とか特に元ネタが気になる。

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    2025年08月24日
  • 怪談青柳屋敷

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    実話怪談の超短編49編あるお話
    ひとつの話は2~4ページくらいなのでサクサク読めて、
    怖すぎず程よいゾクッと感が良かった

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    2025年08月23日
  • Jミステリー2025~SPRING~

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「私を見ないで」 誉田哲也 …姫川玲子シリーズ
    「微笑みに死す」 三上延
    「名もない男」 長岡弘樹
    「死を招く蝶」 紺野天龍
    「薬師川家のあやとり」 青柳碧人
    「廃墟で○○してみた」 織守きょうや

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    2025年08月23日
  • 踏切と少女 怪談青柳屋敷・別館

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    2025/47

    猫が死んだ理由が自殺ってやつ!
    猫好きとしては、絶対飼い猫に寂しい思いをさせないようにしようと思った(?)

    全体的に『カエル女~』よりも楽しく読めた。

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    2025年08月21日
  • カエルみたいな女 怪談青柳屋敷・新館

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    2025/46

    発行順に読まなかったけど
    怪談青柳屋敷が結構面白かったから
    夏だし買ってみた。

    後半が良かった。

    外国の怪談はすごく新鮮で
    怖い話って万国共通な部分と日本と全然違う部分があって興味をそそられた。

    あと、よく分からない話がやっぱり不気味。

    最後のヤーコ意味不明、好きだった。

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    2025年08月21日
  • 浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学

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    軽く読める作品。主人公が中学生で、テーマが数学なのでどうしてもソフトな作風。
    キャラの設定が面白くスイスイ読めてしまう。トリックなどは数学ベースで面白いが頭でイメージしづらい。

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    2025年08月12日
  • ナゾトキ・ジパング HANABI

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    キャラクターの面白さで読ませる本ですね。
    けど2作目になると新鮮味が無いと感じました。
    仕方ないですね。
    3作目はあるのかな。

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    2025年08月06日
  • オール電化・雨月物語

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    ネタバレ

    上田秋成の古典怪談『雨月物語』をベースに、近未来の家電やデジタル技術を絡めて現代風にアレンジした9つの短編からなるホラー小説集。原作の『雨月物語』の9話それぞれをモチーフにしつつ、現代のテクノロジーや人間の業を巧みに織り交ぜたユニークな作品になってる。

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    2025年07月24日
  • 赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。

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    めちゃ読みやすい!
    "魔法なんだから何でも有りじゃん"にならずに"魔法じゃないといけない面白いトリック"になってるのがすごいと思う
    あと赤ずきんちゃん性格強い笑

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    2025年07月16日
  • 令和忍法帖

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    忍術というか特殊体質家系の一族で面白かった。壁にくっつくのは普段困りそうだけど調節どうやってるのか気になる。それも修行か。

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    2025年07月05日
  • 令和忍法帖

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    甲賀忍者の末裔が警察の依頼で事件を解決する連作短編集。この忍者たちの能力が、手足に微細な毛を持ちどんなところでも上ることができるとかトンデモ設定で笑った。
    解決する事件も突拍子もないもので、「毒を食らわばドルチェまで」の連続殺人の真相には目が点に。
    ライトな読み心地でなかなか面白かった。

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    2025年07月03日
  • ナゾトキ・ジパング HANABI

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    ネタバレ

    留年して2回目の大学3年生の秀次と、日本文化が好きだけでなく、豊富な知識のある留学生ケビンとのコンビが活躍する謎解きミステリーの2作目。

     前作に引き続き、秀次たちは、何度も事件に巻き込まれ、時には犯人の疑いをかけられたりしてしまうが、そのたび、ケビンの洞察力をもってその謎を解き明かしていくというストーリー。

     ただし、せっかく犯人が分かっても、自称「ロサンゼル帰りのキレモノ美人刑事」と自意識過剰な女性刑事に我が物顔ですべて手柄を持っていかれてしまう・・・

     個性的な登場人物たちの、軽快で、時にはちょっとハチャメチャなストーリー展開もあるけど、面白く一気に読んでしまった。  

     さて、幼馴染でちょっと気は強いけど優秀な理沙と秀次は、今後、どうなるのかなぁ~。ちょっと気になる。
    3作目出るかな

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    2025年06月26日
  • 赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。

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    魔法や呪いがある世界で殺人が起こる特殊設定ミステリ。ご都合主義的な設定と解決ではなく、納得感があり、尚且つストーリーの伏線にもなっているという妙技だった。来月出る予定の続編新刊も楽しみ。

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    2025年06月23日
  • 赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。

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    おじさんにクッキーとワインを届ける途中、赤ずきんはピノキオの右腕を拾いました。ピノキオは体をバラバラにされていて、赤ずきんはそれらを集めるために旅に出ます。
    ところが、向かった先で起きた殺人事件の犯人として逮捕されてしまい……。
    『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う』の第2弾。


    映像化もされた童話×ミステリシリーズの第2弾。
    ピノキオの他、白雪姫や三匹の子豚、ハーメルンの笛吹き男など、有名な童話をテーマにして繰り広げられる連作ミステリです。

    慣れ親しんだ童話が、ちょっとダークな世界観で事件の舞台になっているのが面白い。
    ただの「お姫様」「魔女」などのアイコンとしてではなく、それぞれ欲望や望みや悩みがあり、キラキラした童話の登場人物ではなく、固定概念を覆るような醜さや弱さといった人間らしさがあるのが好きです。
    ハーメルンやブッヒブルグの町の現状なんて、ちょっと今の現実世界への風刺のようにも感じました。

    そんな登場人物達や事件を見てきたが故のラストシーン、良かったです。
    個人的には、ヒルデヒルデさん(白雪姫の魔女)が好き。

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    2025年06月15日
  • オール電化・雨月物語

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    最初は雨月物語も知らないし、話も微妙かも…って思いながら読んでたけど、どんどん話に引き込まれた。面白かった。

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    2025年06月14日