青柳碧人のレビュー一覧

  • 判決はCMのあとで ストロベリー・マーキュリー殺人事件

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    裁判がリアリティショー化してワンクール3ヶ月でテレビ中継。そこから誕生した裁判アイドル(裁ドル)グループ「CSB法廷8」も人気絶頂。
    裁判員として招集された会社員・生野悠太もマスコミに追いかけられ、プライバシーが無くなってくる。

    裁判員は6人で「12人の怒れる男」を原型とした展開、市民感覚とは何か、加熱するマスコミ、ネットでの叩き、そして基本的人権。コメディタッチの作風だが、真面目な内容で、とても面白かった。

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    2014年11月04日
  • ブタカン!~池谷美咲の演劇部日誌~(新潮文庫nex)

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    親友に誘われ入部した演劇部で舞台監督を担当する事となった美咲。
    しかしそこは個性のありすぎる奇人変人の集まり‼
    失踪する脚本家、噛みつく後輩、ごめんね、粘膜弱くって・・・
    新たに始まる演劇部LIFEは前途多難!?
    ~たった1秒知らない誰かを笑わせるために、百時間でも千時間でも悩み抜く。それがエンターテイメントってもんでしょ~

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    2014年11月01日
  • 朧月市役所妖怪課 号泣箱女

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    一気読みしちゃいました。それくらいおもしろかったです。この街のことを詳細に語るところがあるのですが、それがまたすごく想像しやすい。もうその世界に入ってしまったみたいになります。どんな妖怪なのかとか想像したくなるし、それがまたすごく楽しいです。続きが気になります!

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    2020年03月25日
  • 朧月市役所妖怪課 河童コロッケ

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    すごくおもしろい本でした。青柳さんの本は『浜村渚シリーズ』を読んだことがあるのですが、そちらの話よりも読みやすいなぁといった感じです。主人公も含めてこの街の人たちの妖怪とのかかわり方がすごくいいなぁと思いました。つかず離れず・・・。次巻もあるので早く読みたいです。

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    2020年03月25日
  • 浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って

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    ~数学テロがミュージカル?~
    数学テロ集団vs数学大好き中学生の、浜村渚の計算ノートシリーズ5冊目。
    今回も黒い三角定規の起こす事件で東京は大騒ぎ。
    猿の大群がTV局を占拠してみたり、殺人折り鶴が飛び交ってみたり、中東の毒薬を使って病院で連続殺人が起きたり、最後にはお台場が封鎖されて、なんと数学ミュージカルが開演したり。
    そんな中でも、ストーリーは進んでいき、黒い三角定規にもある変化が…

    シリーズファンにはますますやみつきの一冊です。
    ちなみに五冊目のお話とは関係ないですけど、浜村渚をドラマ化するなら、本田望結ちゃんがイチオシの私。
    目がトロンとした感じなんか出せそう。

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    2014年10月24日
  • ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会

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    幹館大学ヘンな建物研究会、通称「ヘンたて」に入会した中川亜可美が出逢う謎と青春の起伏。
    変な建物に付随する謎を解くということで、日常の謎なのに思い切った建物による物理トリックというのが面白い! 特に1話の下手すりゃギャグにもならない大胆なネタには大笑いしました。
    と思っていたら後半は青春恋愛物語に比重が傾き、建物自体の謎自体の魅力との兼ね合いがギクシャクしたのが残念。その辺りも巧く変な建物と絡み合わせてくれれば良かったのに。というのは無理な話ですかね。
    さて続きが出ているそうなのですが、これが変な建物、日常の謎、恋愛、どこに比重を置いていくかが見物ですな。

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    2014年10月23日
  • 判決はCMのあとで ストロベリー・マーキュリー殺人事件

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    実に青柳碧人らしい作品。現状では写真撮影すら許されない法廷を、まったく逆のTVエンタメにしてしまう発送がすごい。それも徹底的にバラエティにしてしまっている。一見するとおちゃらけたコメディ作品ですが、それでいて司法制度に対する皮肉も混じっているようで、全体として緩急の効いた作品に仕上がっていました。
    これは映像化してほしいな。法廷8はAKB48からの選抜とかで。

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    2014年10月01日
  • 東京湾 海中高校

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    ネタバレ

    自分が生きてきた町が無くなるというのは、どのような感覚なのだろうか。そのような事態に向き合ったことが無いから、本当のところはわからない。

    福島の原発事故で今も住み慣れた町に戻れない人たちがいる。

    「全世界を本当に幸せにするエネルギーって、ないんですか?」

    作中で主人公が問いかける。


    先日、消滅可能性自治体というものが発表され、話題になった。

    日本の約1800市町村のうち896自治体が2040年までに消滅するというもの。

    問題は見なかったことにしようとする日本のこと。「そんな大げさなこと言って~」と結局、何もしない何もできないだろう。

    事故でも事件でも天災でもなく、町が消える。

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    2014年09月12日
  • 朧月市役所妖怪課 号泣箱女

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    面白かった!相変わらず小夜仙、無敵だな!あと、長屋歪が好きだ。まだまだ、謎が残る本作。続編も楽しみにしてます!

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    2014年07月31日
  • 朧月市役所妖怪課 号泣箱女

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    1巻で登場した妖怪もうまく活かしつつ、なかなかにミステリー色の強い1冊になっています。長屋歪がなんだかおちゃめでいい感じのキャラになってきました。
    このシリーズはなかなか楽しいですが、各妖怪の説明文が何気に大変そうですね。

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    2014年07月30日
  • 東京湾 海中高校

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    故郷が消えて無くなる。真実を知りながらも、それをひた隠しにする大人と社会。第三者に故郷を蹂躙されることへの憤りとどうすることもできないやるせなさ。海の底に沈んだ街と一緒に静かに眠っていたほろ苦い青春の記憶が徐々に蘇っていく。

    個人的に自分の故郷と重なる部分が多く、共感する部分も多かった。

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    2014年08月04日
  • 朧月市役所妖怪課 河童コロッケ

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    あー、すっごい好みかも、普通に面白いし読みやすい。まぁ主人公が実は普通じゃないチートスペック(妖怪)持ちと他の人物も(半)妖怪だったり個性的なんですがそれぞれが嫌み無いくらいすんなり入ってきます。しかし書き手によって同じ妖怪でも解釈が違っていたりとこれも面白い。ちなみに私が本書で好きなのは長屋歪(こいつ憎めん(笑))まぁ主人公が「夢」に対してどろりとした甘さがさてこれからどう変化するのかしないのか楽しみですねぇ(※あとマッカーサーがこんな形でちょいですが出てくるとは(苦笑)

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    2014年07月02日
  • 東京湾 海中高校

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    究極のエコ都市、千葉県海中市の海中高校は、海中市の消滅で廃校となりました。海中高校の卒業生が高校教師となり、赴任先で生徒に尋ねられるまま当時のことを語ります。それと並行して、海中高校に通う女子高生の視点で高校生活が語られていきます。ふるさとを奪われた人たちの哀しさ、切なさ、そして苦い思いが痛いほど伝わってきました。でも最後には希望も残されます。かすかな希望ですが、未来を託すには十分。誇りを失わず、前だけを見て歩いていこう。そう思える作品でした。

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    2014年06月22日
  • ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会

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    幹館大学ヘンな建物研究会の話。
    言葉のまんま。
    実際こんな建物有るわけないwwっていうヘンな建物へ出掛けていって謎解き??していく。
    飽きずに読めるかな。
    ちょこっと恋愛風味あり。

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    2014年06月21日
  • 朧月市役所妖怪課 河童コロッケ

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    思ったよりしっかりした話しで面白かった。鬼太郎と猫娘と仲間たちって感じ。全然違うけど。課の人は普通の人間でもいいような・・・。

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    2014年05月25日
  • 浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

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    log100.とlog1000.がホロリときましたよ。
    そして遂にlog10000.で渚が……!きたあー(ラブコメ脳)!

    でもどこがいいのか、こうなるとわからないね彼!

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    2014年05月24日
  • 東京湾 海中高校

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    出落ち感満載なネタなんだけど、強引でもなくきれいに纏め上げているのは、素直にすごいと思う。海中都市を扱った小説は数多くありますが、ここまで普通の生活を描いている小説はちょっとないかもしれません。
    初期の青柳作品は、侮れないなぁ。

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    2014年05月20日
  • 東京湾 海中高校

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    青柳先生の作品ですご、今回はミステリーではなく青春ものでした。海中都市なんてありえない、と思いましたが、海の中に沈む街というのはとても幻想的ですてきだなぁと思いました。まさかそれがあっさり壊れてしまうというのには、驚きそして悲しくなりました。恋愛要素もほんのり?あり、高校生の夏波ちゃんがかわいくて切なくなりました。しかし、なんとなく物足りなさを感じました。すこしサッパリしすぎな気がする。でもロマンはあり、素敵な作品でした。

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    2014年05月17日
  • 双月高校、クイズ日和

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    この著者の他のシリーズがあまり合わなかったので、この本もあまり期待していなかったが意外とラストの展開が良かった。途中までというかかなり後半までは、それまでお互いを知らなかった普通の高校性たちが同好会活動を通してクイズ大会出場目指して熱くなる話で、それだけでも楽しめたけど、最終的にいい話になった。
    クイズに熱くなる過程や、ありさの残念美人ぶりは少しちはやふるを彷彿とさせるところもあるけど、日本中がクイズに熱狂したアメリカウルトラ横断クイズが日本のクイズ文化にかなり貢献してる気もした。著者もクイズ研究会出身だけに思い入れがあるみたいでストーリー展開も面白かったし、変にラノベ設定がなかく普通の学園生

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    2014年04月20日
  • 浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って

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    今回はセチの登場が大きかったかなぁ。渚とは違うけどこの子もいいキャラだ。
    ふぇるま島の後だと、ミステリーとしては少々見劣りしてしまう感じもします。ですが、これが本来のノリなんですよね。

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    2014年04月15日