青柳碧人のレビュー一覧

  • 東京湾 海中高校

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    故郷が消えて無くなる。真実を知りながらも、それをひた隠しにする大人と社会。第三者に故郷を蹂躙されることへの憤りとどうすることもできないやるせなさ。海の底に沈んだ街と一緒に静かに眠っていたほろ苦い青春の記憶が徐々に蘇っていく。

    個人的に自分の故郷と重なる部分が多く、共感する部分も多かった。

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    2014年08月04日
  • 朧月市役所妖怪課 河童コロッケ

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    あー、すっごい好みかも、普通に面白いし読みやすい。まぁ主人公が実は普通じゃないチートスペック(妖怪)持ちと他の人物も(半)妖怪だったり個性的なんですがそれぞれが嫌み無いくらいすんなり入ってきます。しかし書き手によって同じ妖怪でも解釈が違っていたりとこれも面白い。ちなみに私が本書で好きなのは長屋歪(こいつ憎めん(笑))まぁ主人公が「夢」に対してどろりとした甘さがさてこれからどう変化するのかしないのか楽しみですねぇ(※あとマッカーサーがこんな形でちょいですが出てくるとは(苦笑)

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    2014年07月02日
  • 東京湾 海中高校

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    究極のエコ都市、千葉県海中市の海中高校は、海中市の消滅で廃校となりました。海中高校の卒業生が高校教師となり、赴任先で生徒に尋ねられるまま当時のことを語ります。それと並行して、海中高校に通う女子高生の視点で高校生活が語られていきます。ふるさとを奪われた人たちの哀しさ、切なさ、そして苦い思いが痛いほど伝わってきました。でも最後には希望も残されます。かすかな希望ですが、未来を託すには十分。誇りを失わず、前だけを見て歩いていこう。そう思える作品でした。

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    2014年06月22日
  • ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会

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    幹館大学ヘンな建物研究会の話。
    言葉のまんま。
    実際こんな建物有るわけないwwっていうヘンな建物へ出掛けていって謎解き??していく。
    飽きずに読めるかな。
    ちょこっと恋愛風味あり。

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    2014年06月21日
  • 朧月市役所妖怪課 河童コロッケ

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    思ったよりしっかりした話しで面白かった。鬼太郎と猫娘と仲間たちって感じ。全然違うけど。課の人は普通の人間でもいいような・・・。

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    2014年05月25日
  • 浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

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    log100.とlog1000.がホロリときましたよ。
    そして遂にlog10000.で渚が……!きたあー(ラブコメ脳)!

    でもどこがいいのか、こうなるとわからないね彼!

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    2014年05月24日
  • 東京湾 海中高校

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    出落ち感満載なネタなんだけど、強引でもなくきれいに纏め上げているのは、素直にすごいと思う。海中都市を扱った小説は数多くありますが、ここまで普通の生活を描いている小説はちょっとないかもしれません。
    初期の青柳作品は、侮れないなぁ。

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    2014年05月20日
  • 東京湾 海中高校

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    青柳先生の作品ですご、今回はミステリーではなく青春ものでした。海中都市なんてありえない、と思いましたが、海の中に沈む街というのはとても幻想的ですてきだなぁと思いました。まさかそれがあっさり壊れてしまうというのには、驚きそして悲しくなりました。恋愛要素もほんのり?あり、高校生の夏波ちゃんがかわいくて切なくなりました。しかし、なんとなく物足りなさを感じました。すこしサッパリしすぎな気がする。でもロマンはあり、素敵な作品でした。

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    2014年05月17日
  • 双月高校、クイズ日和

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    この著者の他のシリーズがあまり合わなかったので、この本もあまり期待していなかったが意外とラストの展開が良かった。途中までというかかなり後半までは、それまでお互いを知らなかった普通の高校性たちが同好会活動を通してクイズ大会出場目指して熱くなる話で、それだけでも楽しめたけど、最終的にいい話になった。
    クイズに熱くなる過程や、ありさの残念美人ぶりは少しちはやふるを彷彿とさせるところもあるけど、日本中がクイズに熱狂したアメリカウルトラ横断クイズが日本のクイズ文化にかなり貢献してる気もした。著者もクイズ研究会出身だけに思い入れがあるみたいでストーリー展開も面白かったし、変にラノベ設定がなかく普通の学園生

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    2014年04月20日
  • 浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って

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    今回はセチの登場が大きかったかなぁ。渚とは違うけどこの子もいいキャラだ。
    ふぇるま島の後だと、ミステリーとしては少々見劣りしてしまう感じもします。ですが、これが本来のノリなんですよね。

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    2014年04月15日
  • 浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理

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    番外編ということもあり、渚は基本的には数学してるだけ。反面シリーズ中随一のミステリーに仕上がっていると思います。変な建物が物語のキーでもあるから、変建的な要素もありで。

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    2014年04月12日
  • 浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

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    メインは京都の話なんだけど、個人的にはパップスギュルタンの話好きだなぁ
    しかしキューティーオイラーが…
    どうなるんだこの先、そして渚の恋の行方は…

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    2014年04月05日
  • 朧月市役所妖怪課 河童コロッケ

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    外連味のある設定はいつもどおりですが、妖怪と市役所という組み合わせは面白い。妖怪に関する苦情や、それに対応する妖怪課の動きなんかは、まさしくお役所の動き。
    さりげなくお役所に対する風刺も交えつつ、ちゃんとエンターテインメントに昇華してるのは流石です。各妖怪の設定も面白いし、これは期待できるシリーズだと思います。

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    2014年03月28日
  • 浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

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    なんだか違和感を覚えるなぁと思ったのですが、なるほど、日常の謎系の雰囲気を出しながら人が死ぬというギャップがあまりぴんとこないようでした。あと、同じようなパターンがシリーズを通じて続いていくから若干マンネリ化してるのかも、とか……若干動きはあるとはいえ……
    ともあれ、浜村さんの数学愛は今回も多くの人を救いますし、おもしろいことにはかわりはないです。

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    2014年03月18日
  • 浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

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    浜村渚が京都で大活躍するお話。
    京都の街が碁盤の目のようで、それがxy平面に…
    っていうのは、なんとなく想像つきました。
    が、この本はどちらかというと謎解きと一緒にストーリーを楽しめるので、
    あー、そうだろうなーと思っても面白かったです。
    今回もまた動きますね。
    次回が楽しみです。
    それにしても、キューティーオイラー…
    友達になりたい…

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    2014年03月16日
  • 浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って

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    浜村渚の計算ノートシリーズはどれもおもしろいです!数学好きにはたまらないですね。渚ちゃんを見ていたら数学の楽しさがとても伝わってきます。数学って美しいですよね。公式にしても、考え方にしても、とても綺麗で無駄がないんです。世の中すべてが数学一色って訳じゃないですけど、わたしたちの生活のあらゆる所に数学って関係してるんです。数列なんか特に。わたしはパイナップルやひまわりを見るたびに数学目線で見ちゃいます(笑)

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    2014年03月07日
  • 浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って

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    三さつめの終わりに提示された謎をひきとる形で始まりますが、安心して読むことができました。テロリストを油断させたり改心させたり、でも中学生らしさも溢れていて…つまりいつもの浜村渚です。数学とミステリーのバランスで言うと、一さつめがいちばんよかったのですが、そのバランスを保ちつつ、さらなる謎もちりばめていて、続きがとっても気になります!

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    2014年04月21日
  • 浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理

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    シリーズ初の長編。冒頭に見取り図もあり、読者への挑戦状もあり、見えている謎のほかにもう一つ謎があって、犯人あてのあと、その謎が明かされます。ミステリーとして楽しめる内容であり、なおかつ浜村渚らしさも十分味わうことができました。

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    2014年04月21日
  • 浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学

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    この三さつめを読んで、実はホッとしました。というのは浜村渚と同じように数学を愛する人たちが、今まではテロリストの側にしかいなかったからです。このままいったら浜村渚もテロリストと見られてしまうのでは?と少々懸念を抱きかけたとき、黒い三角定規とは思想を異にする(しかし数学を愛している)人々が登場して、ホッと胸をなでおろしたのでした。次巻以降も楽しみです。

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    2014年04月21日
  • ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会

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    幹館大学ヘンな建物研究会、略してヘンたて。
    物語は、そのサークルに入った新入生 中川亜可美とその仲間や先輩との日常を描きます。
    第一話の言わば先輩から「新入生への挑戦」といった位置づけの謎を除いては、事件は無論、「日常の謎」とすら言えないようなヘンたてに関する謎に、サークルのメンバーが挑みます。
    僕自身は大学在学中にサークルに入ってはいなかったものの、本当に普通のサークル活動を中心とした大学生活を思い起こさせる、王道ど直球の青春もの。
    ミステリミステリしてはいないけど、ミステリ好き以外の読者にも、広く受け入れられそうに思います。

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    2014年02月11日