青柳碧人のレビュー一覧
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5人の作家さんがそれぞれ数字とか数学にまつわる謎をからめて事件を解決するお話。
・事件÷出汁=名探偵登場 はやみねかおる
文化祭で3種の料理を作ることになり試作をしてみる。しかし味見の段階で味が変わっていることに気付き、誰かの悪戯だと思われる。犯人をつきとめる話。
・盗まれたゼロ 向井湘吾
朝起きると時計やテレビの時間表記がいつもと違う。数字の表記がことごとく違う世界になってしまった謎を解き明かす話。
・引きこもり姉ちゃんのアルゴリズム推理 井上真偽
都市伝説的呪いにかかってしまったクラスメイトの女の子。その子を助けたい気持ちで、引きこもりの姉とともに呪いをかけた犯人を探す話。
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Posted by ブクログ
【収録作品】
第1話 繰り返す男
第2話 猫に憑かれた女優
第3話 トンネルとマヨイガ
第4話 物の怪の出る廃校
第5話 対決・仏像怪談
第6話 生霊を追って
エピローグ
ベテラン刑事・只倉恵三は、「第二種未解決事件整理係」に突然配属される。怪奇現象めいた未解決事件を再調査し、人間の仕業だと思ったら所轄に差し戻すのが業務。心霊現象を認めない只倉は、様々な事件を論理的に解きほぐしていく。
一方、只倉の娘は怪談師・関内炎月と交際を始めており、ネタ探しに余念の無い炎月はことあるごとに只倉の事件に首を突っ込んでくる。
理に落としておいてからのホラー。
只倉と炎月の掛け合いはもはや漫才で、オカルトめ -
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今作品がシリーズ3冊目らしい。順はあまり気にならない。かぐや姫、おむすびころりん、わらしべ長者、サルかに合戦、ぶんぶく茶釜の5作のアレンジ。
かぐや姫が地球上にもたらしたもの、それは探偵だったと言うのが面白い、そこまでのプロセスがユニークである。
おむすびころりんは、まどマギを彷彿とさせる。そして此処でも探偵が誰かが鍵となる。
わらしべ長者は、悪いのは誰か、そして簡単などんでん返しが楽しめる。
サルかに合戦では、サルの本当の姿がどうなのかが面白い。登場人物たちの背景もあり、思いもよらぬ疑問が投げかけられる。よく構成されている。
ぶんぷく茶釜は、サルかに合戦を先に読む必要がある。この二つが唯一 -
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このシリーズは着眼点が面白いが、ミステリーとしては平易なものだと感じている。
ただ、表現を紐解いてみると面白い。
嘘にはたくさんの種類がある。虚偽と誤認、すなわち騙しと勘違い、どちらも事実と異なることを言っている。虚偽は事実と知っていながら言う嘘で、勘違いは悪気なく間違った事を言う。
決算短信を読んでいると時々虚偽がある事を開示されていることがある。間違っていると気づいて修正していないと言う意味なのだろう。
今回はピノキオとの出会いから始まり、ピノキオと共に白雪姫、ブレーメンの音楽隊、三匹の子豚と殺人事件の解明をしながら、目的地へ進む。
思わぬ犯人が浮き彫りになるストーリーは面白い発想だった -
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はやみねかおる、向井湘吾、井上真偽、青柳碧人、加藤元浩 5人による、数学をテーマにした児童向けの推理小説5編。
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この5人のお話が一冊に入っているって、かなりすごいことではと思う。
ただ、数学がニガテで頭の中から出してしまっているためか、読んでも頭に入ってこないところが…。数学の理論などは飛ばして読んでしまった。
個人的には井上真偽さんと青柳碧人さんのお話がおもしろかった。
それぞれのキャラクターも味がある。
「数学は魔法」という観念はなかったなぁ。
そうやって考えてみたら、学生時代にもっと興味を持って数学に向かえたかも。
確かに、「数は無限の名探偵」だ。
数学に悩む前の小学生、中学生にぜひ