青柳碧人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日本政府における理数系教育、主に数学の教育の大幅削減に伴い、
ドクター・ピタゴラスが、数学を愛する人たちを従え、
テロを起こし、その事件を解決しようと奔走する警視庁の面々と、
数学に長けた、中学二年生の浜村渚の連作短編集の第2弾。
今作は、タイトルでわかっちゃう人も多いかと思いますが、
連作短編の最後の話が、ルイス・キャロルの不思議の国のアリスを
オマージュした作品となっていて、とある理由からテロリストに属する
数学を愛する、天才少女を追って、
不思議な世界に迷い込む刑事が数学の謎を解くことになる。
前作よりも、ガッツリ数学が出てくるので、数学好きは楽しめるし、
苦手な人も数学にもしかした -
Posted by ブクログ
ネタバレ昔話を創作ミステリーとして面白くアレンジした短編集。
サクッと読みたい時におすすめ。
読みやすくて一気に読んでしまいました。
1、一寸法師の不在証明
2、花咲か死者伝言
3、つるの倒叙がえし
4、密室竜宮城
5、絶海の鬼ヶ島
【感想】
1、昔話ならでのアイテム「打ち出の小槌」を使ったうまいミステリ作品。
2、犯人はやっぱりかと思うけど、改めて動機聞くと怖いね。じいさんが切ない。
3、話に違和感を覚えていたら、、、最後また読みなおすよね。面白いです。
4、色々深い。。浦島が最後気づく流れも秀逸。犯人は最初から計画だったのか。
5、桃様と鬼蛍さんのくだりは無理くり感ある設定だったけど、種族の視 -
Posted by ブクログ
数学に魅了された中学生、浜村渚 千葉県の中学二年生。
浜村渚の住む日本では、若者の問題は教育にあるとして、
数学を含む理系を学ばず、芸術や道徳などを重視するようになった。
そんななかで、数学をこよなく愛する高木源一郎は、テロを起こし、
動画サイトで声明を発表。
部下を操って殺人事件を起こすのであった。
2023年現在、青柳碧人さんといえば、昔ばなしと殺人事件を結び付けた、
むかしむかしあるところに、死体がありました。のシリーズが
有名かと思います。そんなこんなで、この浜村渚の計算ノートは、
表紙やタイトルからすると、ずいぶんと子供向け?児童文学?
って感じがにじみ出ているので、パッと見は大