ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
その名も「不可能」なる立方体に人質が閉じ込められた!開かずの扉をひらくヒントは"(-1×-1)。絶望を抱えたマイナス思考のテロリストに挑む天才少女・浜村渚は、ヒントに隠された「マイナスの魔法」に気がついた。はたして人質を救う数学的名案を導き出せるのか!?
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~13件目 / 13件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
深夜マイナス1 マイナスの解釈が素敵な話。2周半左回転するのがiってのがよくわからない。多分複素数平面の話かと思うけれど。マイナスなら半回転になるはずでは…?う~ん 不可能彫刻の森 ポタージュには早すぎるねはマーロウのもじりかい!確かに言われてみれば。数学のズルとミステリーにおけるズル(性別逆...続きを読む転は当時はめちゃくちゃズルだったかも)を組み合わせるって発想が面白い。しっかりミステリーしてくるからしてやられた気分。 プレゼントにリボンをつけて アポロニウスの円とか球充填問題とかどっかで聞いたことある名前がちゃんと知れるのが楽しい。74ってことばだけでこれが連想できるようになりたいな。 数学手本忠臣蔵 数学的帰納法を「絆」をベースに解釈した話。「絆」って表現が好き。青柳碧人さんは数学も国語も好きなんだろうなってわかる一作。ペアノの公理はこれからも覚えていたい。エジソンの質問にも答えられるし。 謎は一向に深まるばかり。アドミラル・ガウス、ドクター・ピタゴラス、そして教育数学の未来。キューティー・オイラーが捕まったのがせめてもの救いか。一体どんな結末に「集束」するのか。
「1+1=2になるのはどうしてなのか」「マイナス×マイナス=プラスになるのはどうしてなのか」といった、誰しもが疑問に思ったことを分かりやすく解説していて、しかもそれをうまいこと話の中に盛り込んでいて、とても楽しく読めました。こんな風に教えてもらえたらもっと数学が楽しくなったのかなあとか思いました。
もう7巻になると、覚えている数学の知識はほとんど出てこない。 でも、面白く読めるのがこの作品の魅力。 そして読み終えたあとは数学面白そうだと思うし、ちょっと好きになる。
(-1)×(-1)=1。学校教育では当然のことと教えられ、疑問にも思わずに憶えたものだ。数直線上の0点に潜む悪魔を避けるために、円弧を描いて飛び超えると説明されている。う~ん、わかったような、わからないような……。自然数の足し算を、本書では自然数の連続性から説明しており、目から鱗であった。そんな数学...続きを読むへの思いを乗せて、キューティー・オイラーは自ら逮捕され、アドミラル・ガウスへの追及に協力すると思われたのだが、東京地裁で行われた公判でドクター・ピタゴラス復活を示唆する不規則発言の真相とは?
マイナスにマイナスをかけると何故プラスになるのかの解説は面白かった。 4話めの「数学手本忠臣蔵」の大石ペアノ助は、このシリーズらしいキャラでよかったですね。
「6さつめ」からずいぶん時間が空いた気がする「7さつめ」。 マイナス、幾何学の三大難問、ケプラー予想、ペアノの公理のお話。 いつも通り、難しい数学も浜村渚が話せばとても分かりやすくなる。 ミステリなのに雰囲気が明るいのもいいところ。 テロリストとボーリング対決までしてしまう。 今作ではキューティ...続きを読むー・オイラーとの決着を見せるわけだが、なんだか少しさみしく感じてしまった。 渚の次に好きなキャラクターだな。 あとがきと解説では、少年の頃のエジソンの「1+1はなぜ2になるのか」という疑問について述べられている。 普段当たり前と思っていることについて、立ち止まって考えることが必要なのではないか? 浜村渚は当たり前を当たり前と思わないし、数学についての誤りならば、わかりやすく正してくれる。 そこがいい。
透明の四角い部屋を開けなくてはならなくなった。 そして呼ばれたのは、いつもの事。 これについて、が続くので軸かと思ったのですが これがそうなわけではなかったです。 今回も大量の数学の話が出てきましたが 理解できたのは、1+1=2の話。 次が決まっているからこそ、の数字の順番。 施設の友人とも再会...続きを読むしたりしたので どんな所か、さらに分かったり。 最期の話の屋敷も気になりますが やはり続きが気になります。 一体、どういう意味で、どこで何が起こるのか。 ものすごく気になります。
1たす1はなぜ2になるのか?という質問に答えられるか。 ペアノの公理なんて、授業で聞いたこともなかったけど、渚の説明で納得。 読んで、基本的なことを深く理解することも大事だと改めて感じた。 授業では○○の定理とか、××の解とか、丸暗記して、テストの問題に備えるだけだったけど、大人になって、学校で...続きを読む教えてくれない話(経済や税金の話だったり、政策の話だったり)を学ぶときの土台なるんだなぁと気づく。 でも、初めになぜこうなるんだろう?という疑問および好奇心から入る学習は上記より覚えが早いし、忘れない。 若い時にそういった疑問に答えられるように、心のゆとりをいつも持っていたいな。
今回も面白かった。 物語の本筋が結構切り込んだところまで進んだ。 謎の彫刻家さんが好きだった。
前巻から一年以上、いったいいつになったら新巻でるんじゃ!と待ちに待った計算ノートシリーズ7巻目がやっときた。 数学が廃止された日本で、数学の復権をもくろむ数学テロリスト「黒い三角定規」と、ぼーっとしてるけど数学好きな中学生二年生の浜村渚との数学バトル、という基本設定は変わらず。 1足す1は...続きを読むどうして2になるのか、 (-1)×(-1)はどうして+1になるのか。 今巻では常識をあえて考え直す。 今巻では、実軸と虚軸、ギリシアの三大作図問題、誕生日のパラドックス、ペアノの公理を考える。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
浜村渚の計算ノート
新刊情報をお知らせします。
青柳碧人
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
浜村渚の計算ノート(1)
霊視刑事 夕雨子1 誰かがそこにいる
あかがみんは脱出できない(1)
あかがみんは脱出できない(4) ミニカラー画集付き特装版
赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。
赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。
赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。
赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。 【第1章】ガラスの靴の共犯者
「青柳碧人」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲浜村渚の計算ノート 7さつめ 悪魔とポタージュスープ ページトップヘ