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「キューショーサンジュツ? なにそれ?」 数学テロ組織「黒い三悪定規」のメンバーによる、立てこもり事件が発生した。犯人たちは5階建ての図書館に人質を取って立てこもる。彼らが投げかけてきた問題は古代中国の数学。当然、警察官たちの手に負えるものではなく、我らの救世主、数学少女の浜村渚が現場に向かう。数学のラビリンスと化した巨大図書館ビルを浜村渚は攻略できるのか!? その他3編を収録! 大人気シリーズの最新刊が久々に登場!講談社文庫書下ろし。
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Posted by ブクログ
やっぱり渚ちゃんは可愛い。世界観が素敵。好きなものに夢中に慣れるって素敵。数学は美しい。理系の世界に生きていてよかった。
いつものことながら、このシリーズの作品を読むと、数学って凄いと思う。学生時代は数学が苦手だったが、当時読んでいれば多少は違っていたのだろうか。
11冊目だけど「10さつめ」故基本構造は割愛。 あまりに長いブランクがあったので、今作の数学少女が渚ちゃんの娘という叙述トリックもあるかと警戒しながら読んでしまった程。 電脳世界を舞台にしたり、数字メインでありながら数学とは別のアプローチの話もあったりと幅の広い展開。 数学系YouTubeな...続きを読むんかも実在し、読者も手軽に難しい数学を解りやすく学べる環境になってきつつあり、作品の環境も変わりつつあるようにも思う。 最近勉強したあの数学が何かの事件になって読める日が来るのかなという期待とかもしてしまう。
9さつめからずっと、最新刊の発表を待ち望んでいました。 長らく最新刊の情報が掴めなかったため、もしや見逃してしまったのか?と 自らに問いかけるほど、心待ちにしていました。 相変わらず”黒い三角定規”の起こすテロ活動は大変恐ろしく、 主人公・渚さんの数学愛には感服するばかりでした。 好きなものを何が...続きを読むあってもただ純粋に好きでいることは、 時として難しいのかもしれません。 しかしながら、原点に立ち返るという考え方を 蔑ろにしてはいないだろうか・・・と内省されられる場面もありました。 余談ですが、ラマヌジャンの話を読んだ後、 カレーが食べたくなり、夏野菜のカレーを作りました。 美味しかったです。
このシリーズ、そもそも設定に無理があることはさておき数学が苦手、数学が嫌い、な人に薦めたい。 他の方も指摘しているが、あとがきで作者は主人公は天才ではないといっているのに解説では天才と書かれている。何が解説なのやら 渚は数学が好きだから得意、掘り下げていったから詳しい、いわゆる数学オタクであり数...続きを読む学の天才ではないと私も思う。 このシリーズを読んでいると理系科目を蔑ろにする事は 我が国における基礎研究を蔑ろにする事と同義な気がしてならない。 シリーズ完結の暁には理系を教えない国は滅びるのではないか。
原点に返って個々の数学者のテロを短編で描いている感じ。なんとなくだけど、次は大きな事件が起きる感じがありますね。
久しぶりの渚ちゃんワールド。そして黒い三角定規との戦い?も相変わらず。ラマヌジャンさんは初めて知った。インド数学がすごく面白そう!中国算術やベクトルも楽しそう。中学や高校の時にこのシリーズ読みたかった〜
インドの数学は凄い。広く認識されていることだと思いますが、数字の不思議を沢山見つけたラマヌジャンさんてもっと凄い気がする。
本シリーズは「9さつめ」以降、新たな数学の知識が得られるようになり、ますます楽しみだ。本巻も古代中国の九章算術や、インドのラマヌジャンのことを知ることができた。ただ、九章算術は紙面の都合だろうか、計算の過程を詳しく説明できなかったみたい。また、ベクトルを勉強した記憶はあるが、虚数iの他に2乗すると-...続きを読む1になるj、kを創出したハミルトンの四元数は知らなかった。「電卓が愛を語る話」は黒い三角定規の事件ではなかったが、渚の優しさが最後にあふれ出す短編で良かった。
シリーズ10巻目は四年ぶり。 いつの間にか終わっていたとかないよな?と思ってた。 今刊は ・古中国算術 ・ベクトル ・天才ラマヌジャンの数式 となっております。 まだ続くけれども、次がまた4年後ってことは。。。
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