青柳碧人のレビュー一覧

  • 怪談青柳屋敷

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    後の方の章になっていくにつれて面白い話が多いなと、僕は感じました。
    でもなにより、各章末にある「クローゼット」とあとがきが面白かった!
    どの話も短めで、怖いというより不思議な話が多めなので、怪談苦手な方でも読みやすいんじゃないかなと思います。

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    2026年09月19日
  • 名探偵の生まれる夜 大正謎百景

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    大正の偉人たちや史実をベースにフィクションを融合させたミステリー短編集。
    何冊かこの方の作品は読んでますが、こんなのも書けるんだ!といい意味で驚きました。
    面白い。どれも良かったけど、特に「夫婦たちの新世界」と「遠野はまだ朝もやの中」が好きです。

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    2026年09月19日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    ネタバレ

    『昔話法廷』が好きで『昔話ミステリー』も面白そうと手を出しました。
    善良と信じていた昔話の人物が、欲に目が眩んだり色恋沙汰、子供にはまだ早い大人の事情とか生々しく。同じ過ちを繰り返しがちな人間や海の生物や鬼達が切なく、愛おしくもある。
    最終の鬼ヶ島は全部入りの贅沢さ。堪能しました。
    定番のお話の誰にスポットを当てるのか、どこを深掘るのか、色々な可能性があって楽しいから「読みたい」に続々登録したけど一気に読んだら飽きそうなので程々にしよう。

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    2026年09月13日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    ネタバレ

    昔話を使っているので特殊設定が綺麗に入ってくるシステムはすごい。
    全部違う種類のミステリで面白いけど、ミステリをしっかり種類に分けて楽しめる人向けかもしれない。

    文章が古い感じで、難しい言葉も多くて読みにくさはあった。
    鬼ヶ島の最後の最後はかなり面白かった。
    個人的には鶴の叙述が好き。

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    2026年09月12日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    戦前戦後を駆け抜けた著名人2人の交錯物語。2人の出会いがなければ、この2人がここまで偉大にならなかったというのが、見事に描かれている。ミステリ好きな方や、早稲田出身の方は是非、読んで欲しい。

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    2026年09月11日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

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    イソップさん、まさかのヒール登場にビックリ!
    さすがに四作目ともなるとアイデアはよくともかなり無理のある展開が多く、苦笑気味にはなってしまうが、それでもやっぱり面白い
    新作の10月発売が待ち遠しいゎー

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    2026年09月07日
  • 浜村渚の計算ノート 11と1/2さつめ 和算!爆弾劇場

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     終わらないシリーズ14巻目、17年間中学生のまま。

     今巻で取り上げるのは”和算”。
     全国各地で爆弾設置予告があり、それの犯人が黒い三角定規の5人組、白浪五心男。
     そのたびに呼び出される浜村渚は学校に行く余裕もないが、出される問題に本人は楽しそうだ。

     しかし冒頭で死んだはずの犯人が残した大規模爆弾が東京のどこかに仕掛けられたままカウントダウンを開始した。
     この問題を解くことができるのか?

     気になったけれど、和算って算用数字じゃないから

    「願いましては~一足す一」

     とか、どういうふうに数式を書いていたんだろう?
     と思って調べてみたら、和算の表記法ってあるのね。
     へぇ~。

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    2026年08月31日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    ネタバレ

    童話や昔話のパロディという枠組み自体は、正直に言えば手垢の付いた手法であり、既視感もあり、最初は手に取るのを躊躇していました。
    しかし、実際に読んでみますと、しっかりとしたミステリ仕立てになっていて面白かったです。

    本作の魅力は、パロディとしての切り込み方の斬新さにあります。
    つまり、誰もが知っている昔話の世界で殺人事件が発生し、論理的に犯人探しを行うという、「ありそうでなかった」絶妙なコンセプトは、単なるパロディの枠を超えた一種の「特殊設定ミステリ」として機能しており、非常に読み応えがありました。

    各エピソードの完成度も際立っています。
    特に第三話「つるの倒叙がえし」は独創的なギミックが鮮烈で再読必至、短編ミステリとして極めて高い完成度だと思います。
    タイトルから分かるように、秀逸な倒叙ミステリですが、叙述トリックも効いています。

    最終話「絶海の鬼ヶ島」では、緻密な伏線回収と趣向を凝らした解決のアプローチにより、本格ミステリとしての醍醐味を存分に味わえました。
    しかも、「桃太郎」だけでなく、アガサ・クリスティの名作も彷彿とさせる展開になっています。
    また、他の作中で登場した印象的なアイテムを使うことにより、全話を有機的に結びつける試みも一興です(やや軽めの繋がりですが、全体を通した趣向として楽しめます)。

    第二話「花咲か死者伝言」は、ダイイングメッセージの解読もの、しかも探偵役は犬という面白い組み合わせです。
    あの世界線では、という前提付きながら、フェアな解明ではありますが、ちょっと尾を引いてしまうぐらい、悲しい物語でした。

    第一話「一寸法師の不在証明」は、広義でのアリバイトリック、第四話「密室龍宮城」は、タイトルの通り密室トリックで、それぞれオリジナルの世界観を守りながらもなかなかの本格派です。

    総じて、単に昔話のパロディにとどまらず、謎解きの面白さも含め、読後に深い余韻を残してくれる一冊だと思います。

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    2026年08月30日
  • 赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。

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    サクッと読めて面白い。昔の童話をミステリーにしてそしていくつもの物語が繋がっている。
    やっぱりこのシリーズは面白い!

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    2026年08月23日
  • 赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。

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    赤ずきんのこれまでのシリーズと違って、シェヘラザードが赤ずきんのお話を語るいう設定。他の人の感想にもあるように、なぜシェヘラザードが赤ずきんの話を知っているかは最後にわかる。

    指輪の魔人や、布の魔法などが事件に関わってくるのが楽しい。アラビアンナイトの世界に自分が入り込んだようだ。そんな魔法のシステム聞いてないよ!というツッコミは飲み込んで、物語をそのまま受け入れる読み方がオススメ。

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    2026年08月23日
  • むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし。

    購入済み

    ブラックなおとぎ話

    おとぎ話がブラックな内容に変化して伏線を回収していくストーリーは読み続けていきたくなるものでした。他の作品も読んでみたいと思いました。

    #スカッとする #ダーク

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    2026年08月16日
  • 浜村渚の計算ノート 11と1/2さつめ 和算!爆弾劇場

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    相変わらず渚ちゃんが可愛い。
    そんな渚ちゃんのおかげで、学生時代に敬遠していた数学を学び直してみたいと思いました。

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    2026年08月15日
  • 浜村渚の計算ノート 11と1/2さつめ 和算!爆弾劇場

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    2026年17冊目

    今回の渚ちゃんは和算 確かにこれは長編だなと読み進めてくうちに和算の奥深さの虜になってしまった
    江戸時代にこんな研究があったなんてな〜
    終わり方がだいぶ好きだった!

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    2026年08月15日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(コミック) : 1 【電子コミック限定特典付き】

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    同タイトルのコミカライズ。
    美しいイラストとコンパクトに纏まった話はとても読みやすい。
    小説版よりライトに読めるので、取っ掛りには最適。
    (原作小説もヒントの散りばめ方が素晴らしく、話の展開も丁寧なのでオススメしておく)

    内容は赤ずきんが旅の途中にシンデレラ・ヘンゼルとグレーテルといった有名童話の登場人物と出会うというもの。
    もちろん童話通りに話が進むわけもなく死体が出てくるのだが、その謎も童話ベースになっており展開にワクワク。
    2巻も楽しみ。

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    2026年08月10日
  • 浜村渚の計算ノート 7さつめ 悪魔とポタージュスープ

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    本当に、中学生くらいの時にこの本が存在していて読めていたら私は数学が大好きになっていたと思う。とても良い本。

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    2026年08月03日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    虚構と史実を入れ混ぜて(おそらくおお方が虚構だとは思うのだけれど)、江戸川乱歩と杉原千畝の接点と交流を描いている。杉原千畝の功績も丁寧に描きながら、江戸川乱歩を初めとするミステリ愛に満ちた作品。政治家としては広田弘毅、松岡洋右などが登場し、作家では横溝正史や松本清張、ちょい役では三島由紀夫、美空ひばりなど錚々たる登場人物。
    読み始めは、作り物めいているのが鼻についた。特に、乱歩と千畝が一緒にいる時に飛んできた紙が千畝の顔に張り付いてしまう場面。その紙が外交官募集のチラシだったこと。それがきっかけで、医者になりたくなかった千畝が外交官への道へ歩みだすきっかけになったと。
    しかし読み進むに連れて引き込まれていき、虚構だとは分かっていながらも、ワクワクさせてくれた。

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    2026年07月29日
  • 怪談青柳屋敷

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    著者が体験した不思議な出来事や人から聞いた話をたくさん集めた実話怪談集。やっぱり好きな人の周りにはこういう話が集まってくるもんだなぁ、というのと、自分がどんなホラーなら読めるのか探っていくのが楽しい。あとがきに、怪談が好きな人は寛容な心の持ち主で、その点ではミステリ好きにも共通しているということが書いてあって、なるほどね〜と共感。かなり淡々と、不可思議な出来事の顛末が書かれるのでそこまで怖く感じなかった。

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    2026年07月28日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

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    赤ずきんシリーズ第4弾。
    前作のラストから指輪の魔人に乗って家に帰る途中、魔人が腹痛で消えてしまって自力で帰らなければならない羽目になった赤ずきんが、またもや殺人事件を解決しつつイソップ童話の世界を旅してゆく。教訓大好きで不実なものを全て凍らせるイソップさんのキャラが斬新。

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    2026年07月26日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    ifストーリーだけど説得力が感じられる物語で引き込まれた。主役二人ももちろんだけど、配偶者をはじめとする周囲の人たちも皆魅力的で良かった。

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    2026年07月25日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    高校生が主役のミステリーアンソロジー

    いろんなタイプのミステリーが読めて面白かった

    ヤンキーの5年後ってどこかで読めるやつ?
    続きありそうな感じで書いてあるのにわからなかった

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    2026年07月25日