青柳碧人のレビュー一覧

  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    母からのおすすめで。
    江戸川乱歩と杉原千畝が同じ旧制中学、早稲田出身、と言う事実から編み出されたフィクション。
    どっからどこまで真実で、どっからどこまでフィクションなのか!乱歩ってこんなに世離れしてるけど気弱なタイプなの?もっと豪快一直線系と思ってた(勝手に)。これはフィクション?ノンフィクション?
    と思いながら読む。

    乱歩と千畝の物語がかなり細切れで切り替わる。
    乱歩と千畝が交わることはほとんどないので、時代性を同じくする、全く異なる場にいる、全く異なることをしている2人の人生が同時進行で細切れで描かれていく。

    千畝の人生が戦時下の外交官という過酷な人生だからこそ、そして生真面目で苦悩の人だからこそ、乱歩の才能がありながら、人に好かれながらも自分に満足せず、なのに他人を巻き込んだり迷惑かけても気にならない飄々さを持っている乱歩のある意味幸せな自由な人生のターンを待ち遠しく思っちゃう。
    千畝の人生だけだったら苦しい、のを上手く、構成されている。

    作者は割とだいぶ軽めな作品をこれまで描いてきた人だよなー、と思っていたのだが、とにかく小説が好きなんかな、と思わされた。
    乱歩周りの作家たちのくだりは、ミステリ好きたちにはたまらんだろう。

    重すぎず、軽すぎず、フィクションとノンフィクションをうまく紡いで戦中から戦後を描いた秀作。

    何度も繰り返し出てくる、千畝の先妻の言葉が、泣ける。
    「この先何か迷うことがあったら、優しいと思う選択肢を取るのよ。あなたは、そういうふうにしか生きられないのだから。」

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    2026年07月12日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    その昔、ショート動画で橋本環奈が赤ずきんちゃんを演じている作品を見まして、どうも青柳碧人さん原作の実写ドラマのようだと。
    まぁ監督は福田雄一氏です。

    映画はネットフリックスなんで見れてないのですが、んじゃ原作はどうなんだろ?
    という事で、原作読めばいいものをシリーズ物は最初から読みたい派なので、昔話シリーズを先に読んでみました。

    うん、面白かった。
    各短編でも十分に読み応えあるんですが、最後にサルの話でまとめるのは上手いなぁと。

    大前提として昔話の内容を知っている方が読んでいて面白いです。
    小学生には厳しいかもだけど、中学生くらいが読むにはよいのでは?
    内容はしっかりミステリーなので、読みごたえもあります。

    続巻も読もう。

    ※翌々調べてみたら昔話シリーズと赤ずきんちゃんシリーズは別ものなのね。

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    2026年07月11日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    ネタバレ

    シュールな表紙とタイトルに惹かれて読みました。表紙とタイトルからの印象とは違い、内容はしっかり大人向けの表現もあり少し驚きました。
    誰もが知っている童話をベースにオマージュもありつつ、ファンタジーさも含んだミステリーで今まで読んだことのない雰囲気で楽しめました。

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    2026年07月08日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    友人が貸してくれた本で積読になってたがやっと読めた。
    みんなの知ってる昔話がいくつか入ってて、その内容に引き込まれます。どのお話も死体がでてきて、そこから犯人探しの物語が始まります。
    記憶している昔話の結末ではなく、今後はこちらの結末が自分の記憶に残りそう(笑)
    それくらい衝撃的なところもあり、読んでてとても面白かったです!
    もしかしたらこんな結末の世界線もあったかも?と思わせる描き方で、違和感なく読めました♪

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    2026年07月07日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    表紙に惹かれて読み始めた。7割くらいまでは★3だったけど、ピースがひとつひとつはまっていくような気持ちよさと、最後のページに泣かされて★4。苦手な分野の物語だったけど最後まで読みきれた。

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    2026年07月01日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    同じ中学出身ということからこの小説を書いたのでしょうか。
    エンターテイメント小説かと思いきや、その側面はありつつもどう生きるかという心の内側が描かれ非常に考えさせられる内容でした。
    戦争中のまちの様子、人々の心の動き、世情の移り変わりなどの描写が多彩で時代の空気感が想像しやすかった。
    能力は十分あるのに、学ぶことを許されなかった時代の女性たち。それはどんなに重く生きづらい人生だったろうかと、思いを馳せられた。
    最近ワールドカップで初めて知った、キュラソーが出てきました。私の知らないことがまだまだたくさんあるということを感じ、これからの読書もそんな発見ができるのではと楽しみになった。

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    2026年06月28日
  • 彩菊あやかし算法帖

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    ネタバレ

    作者な浜村渚が好きならば、こちらもいけるだろう。江戸時代に数学と妖怪を混ぜた物語。

    ①彩菊と賽目童子
    賽目童子、6つの目から放たれる妖力のある光を見ると、目が潰れてしまう。
    毎年、17の娘と、食料を供えることで、村を襲わないと契約。

    一人だけ助かった娘、おつね。
    賽目童子と、サイコロ勝負。2個投げておつねの目のほうが大きかったらおつねの勝ち、同じか賽目童子のほうが大きかったら、賽目童子の勝ち。100回行い、おつねが60回勝てば、おつねを助けてやると言われた。
    彩菊、確率の計算をして、かなり不利だとわかる。
    彩菊が、代わりに行ってくれと頼まれる。代わりに、友禅。
    彩菊、特殊サイコロを4つ持ってきて、そこからサイコロをそちらが選んでいいと条件を出す。
    確率の計算が難しく、賽目童子は消滅する。→なんでやねん、とは思ったが。。

    ②彩菊と赤い亡霊
    畳の間。

    『赤い離れ』

    牛敷大火で亡くなった者たちの亡霊。

    彩菊、テトリスのような変わった形の畳を持ってくる。

    白と黒に分ける。

    トの形が曲者。
    火柱が立っていない間取りは白黒同数かこで、総面積が同じでも、7枚の畳を広間にぴったり敷き詰めることは不可能。



    ③彩菊と呪われた千手観音

    千手観音。

    わたしの40本の腕全てに違う目方の味噌を供えよ。もっとも細い腕には10匁、次に細い腕には20匁、⋯としまいの太い腕には400匁。石仏は4つ。
    →なんで、そんな数学問題出してるねんというツッコミはしてはいけないものだろう。

    ④彩菊と一千八十九稲荷

    一千八十九稲荷の使い。
    〈お役人様の心の中には、今、3桁の数がありましょう〉
    言われてみればある気がする。
    〈其数の百の位の数と、一の位の数は、二つ以上離れておりましょう〉 
    そうかもしれない。258
    〈その数の、百の位の数と、一の位の数を入れ替えるのです〉
    852
    〈大きい数から小さい数を引くのです〉
    →いやいや、どんな攻撃をする妖怪だよ。。

    覆面算。

    1819になる算法。→だから、何? 普通の数学の授業だったらいいが、妖怪の攻撃という。。これはギャグとして笑ったほうがいいのか?

    ⑤彩菊と逢魔が手毬歌

    手毬歌。

    『逢魔が手毬歌』という妖。
    毬に布を縫い付け、美しくしてほしい。

    12枚の赤い五角形と20枚の緑の六角形。→サッカーボールか、たしかに美しいな。

    球が西瓜を切るように4分割され、さらに上下、赤の面積が狭くなるように。

    握り飯のように緩やかな赤い三角が4枚と、その間を、埋める緑の布かま4枚、計8枚。→2010,2014の公式球のデザインと酷似、たまたまなのすごい。



    ⑥彩菊と死神絵草紙

    いつも化け物が、算法を使って退治できるとは限らぬではないか。→そもそも算法で退治できるものは皆無です。

    「半三、大きゅうなったの」
    化け物の祖母。

    おかめとひょっとこの封筒。必ず客にひょっとこを引かせることができる。

    円周率は3より少し大きい。

    化け物の速さは半三郎の4倍。
    旗から岸まで4つに分けたうちの1つ目。このとき、化け物が半三郎の向こう側にいれば、逃げ出せる。


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    2026年06月27日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    ミステリーと、日本の昔話が混じった
    とてもユニークな作品。
    物語の設定や舞台背景がそのままに、ミステリに変換されているのがとても面白い。
    一寸法師、花咲か爺さん、鶴の恩返し、浦島太郎、桃太郎
    がそれぞれオマージュされている。
    個人的には、花咲か爺さんの話が一番印象に残った。

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    2026年06月27日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

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    ネタバレ

    今回も面白かった。さくさくっと1日で読み終わってしまった。んで、結局リスに盗られた指輪はどうなったの?

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    2026年06月26日
  • スカイツリーの花嫁花婿

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    ネタバレ

    カーテンコール 結婚式当日

    誰かが結婚。

    →五等分の花嫁みたいに誰と誰が結婚するか系らしい。

    第一幕 出会い

    ブロック塀に挟まれた男。知らない男。
    頭に女性のショーツ。

    めぐみ「変態!」
    男「警察はやめてくれ。俺を助けてくれないか」
    ショーツは上の部屋の住人の外に干しているものが落ちてきた。

    男、めぐみが自殺しようとしていたことを見抜く。

    男、翔一。

    かつての塾講師と生徒。クラブで再開。優弥と樹里。

    人質事件。

    「私、滝川樹里じゃありません」
    松下清美。
    笹口優弥のことが好きだった。でも、先生のお気に入りは樹里。だから、源氏名は樹里にした。


    タクシー。尾行。
    タクシー運転手、和香子。

    玲「次は、君の家に行こうか、和香子」

    南條玲。

    タクシー内に落ちていたスマホが鳴る。落とし主に届けることに。

    玲、口説いていたのは嘘だった。彼女いる。
    結婚式の披露宴の司会する予定。

    玲の彼女、速水ひかり。
    和香子とのかつての知り合い。

    玲、彼女と約束破ったので別れる。代わりに、ひかりを和香子のタクシーに載せる。

    美夢、壁に挟まった男に呼び止められる。挟まったのは過去にもあった。池原翔一。


    金鳥升代。

    翔一、めぐみにレストランで、プロポーズしようとしたら、呼んでいる人が二人いる。
    「俺たち、結婚することにしたんだ」
    →え、誰?


    めぐみ、新婦。

    めぐみ、不倫?

    城野学。キャバクラのボーイ。

    結婚式、司会は南條。
    友人代表、池原翔一。

    ダイアローグ。
    めぐみとタヌキチ、城野学の結婚式。

    松下清美。翔一。

    新しい恋、始まりそうです。
    カーテンコールは1年後。
    →最初に戻るってことかな。
    全体的に、人物が多すぎて、すぐに視点が変わるので分かりづらい。みんな、関わり過ぎていて、東京狭いな、、と思ったりもした。
    誰が結婚するかの謎のアイデアや叙述的要素(であってるかな?)は面白いが、もうちょっとわかりやすくしてほしかった。ミステリ的に記述しているので、逆にわかりにくいところもある。


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    2026年06月25日
  • 名探偵の生まれる夜 大正謎百景

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    大正時代を主な舞台として、作家などの文化人を主人公にした短編集。

    史実とフィクションを上手く融合させて、キャラクターひとりひとりがイキイキと動いている。
    話によっては「あ、この人が」とか「ここでこう来るのね」とか、歴史好きとしては刺さる展開も。

    歴史小説って、限りなく史実に近いものと、史実をもとにエンタメ方向に走るものとがあるが、本作は後者に当たる印象。
    好き嫌いはあるだろうが、自分は「もしこうだったら?」という「if」の話は好きなので、全編ワクワクしながら読めた。
    あくまでフィクションとして楽しめる人にはオススメできる。

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    2026年06月21日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    青柳碧人さんの作品。推理小説好きが子供の時に通る少年探偵団の作者江戸川乱歩と東洋のシンドラーと称される杉原千畝の接点があったというフィクションだが、、最後泣いてしまった作品。改めて日本の推理小説史に残る作品群を読み返したいと思う(そんな読んでもない)のと海外の推理小説もクリスティーたちを読まないといけないと積ん読が増える一方である・・

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    2026年06月21日
  • 赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。

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    シェヘラザードがシャハリアールへ語っている、という流れで赤ずきんの話が四つ進み…「あなたの犯罪計画はどうしてそんなに杜撰なの?」
    の名ゼリフからの痛快な謎解き!×4、とてもサクサク読めて楽しかったです!
    そしてこの話の壮大な?ラストは…!という感じです。
    良い話です。ほっこりしました。
    そしてあっという間に読み終わりました。

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    2026年06月14日
  • 赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。

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    ピノキオ、白雪姫、ブレーメンの音楽隊、三匹の子豚。

    お母さん適当すぎる! という始まりから
    赤ずきんは旅立つ事になってしまってますし…。
    白雪姫はなかなかの性格でした。
    ちょっとその後が知りたいです。
    描いた夢、かなえられそうなのでしょうか?w

    ブレーメンは最終、やるせない気分です。
    そこまでして、どうしたかったのか。
    もう最後、意地で続けているような気もしましたが
    彼らにとっては大事、だったのでしょう。

    そして最終…な三匹。
    ずるがしこいのは確かでしたが、詰めが甘い?
    いや、あの年で君臨したからこそ、な
    甘さだったのかも??

    すべては自然のままに。
    大団円、ではありました。

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    2026年06月13日
  • むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

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    かぐや姫、おむすびころりん、わらしべ長者
    猿蟹合戦と、そのかたき討ち。

    かぐや姫からびっくりな成長の話と真相。
    おむすびころりんは働き損?
    わらしべ長者は、よくまぁやり切った、な状態。
    猿蟹合戦は言われれば納得、な配役でした。

    微妙につながっているような、繋がっていないような。
    どういうパターンだろうか、と疑いつつ、なので
    すべてが怪しい状態。
    なのに、やはり騙されて最後まで…でした。
    かたき討ちの真相、確かに言われてみれば
    明確にはっきりと言い切ってなかったです。

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    2026年06月06日
  • 浜村渚の計算ノート 11さつめ エッシャーランドでだまし絵を

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    相変わらず奇想天外な設定は置いといて。
    数学排除という極端な考えではなく多様性を認める考え方が必要なのだろうな。

    大事なことは「授業のような強制ではなく好きなことをより深く知るために学ぶ」

    物語の中にせよ問題には答えが欲しい。
    ペンローズの三角形とかエッシャーの絵とかイメージでも良いからを示して欲しい。
    著作権の関係かもしれないけれど。
    さらに、ここから興味を持った人向けの参考文献とか載っていたら。

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    2026年06月04日
  • むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

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    昔話を元にしたミステリー短編集作品の第二弾!
    最初の作品より面白かったです!
    ただ、読んでる途中登場人物の名前を覚えられずが誰が誰やら分からなる作品もあります。

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    2026年06月04日
  • 怪談刑事

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    オカルト版時効警察、やな。B級ドラマみはあるけど面白く読めた。
    TRICKとか謎解きはディナーのあとでとかが好きならはまるかも。

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    2026年06月03日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    良かった。乱歩の人となりは、かなりあっさり書かれているような気もするが、実際にこんな感じだったのだろうか?時代背景的には確かにこんなことがあったのかも知れない、と充分納得できる内容だった。登場してくる作家達の横顔も少しだけ伺い知れた。好きでなければ書けない作品だと感じた。

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    2026年06月01日
  • むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし。

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    陰陽師×耳なし芳一の話が面白かった。最後に平家物語で終わるのもきれいで好き。式神が出てくるのも厨二心をくすぐられるポイント。

    昔話×ミステリの定番トリックのコラボ。そこに作者のユーモアも乗ってくるからすっと話が入ってきて軽く読める。面白かった。

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    2026年05月30日