青柳碧人のレビュー一覧

  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

    Posted by ブクログ

    「恋は落ちずに、落とすもの?」に続いて読んでみた!
    一緒に推理し一喜一憂しながら読み進められて、とても面白い読書体験だった。

    青柳碧人「ヤンキー、ミステリと出会う ~俺とあいつと、さしすせそ」 ホワイダニット
    ⇒不良たちが溢れかえる町で次々と謎の傷害事件が発生。その事件はアガサ・クリスティの「ABC事件」と酷似しており、主人公の法蓮たちは犯人を突き止めるべく次の傷害事件のターゲットと思われる人物の家を警護するが…。なぜ犯人はこのような奇怪な事件を起こしたのだろうか?

    秋木真 「将棋部、無実を証明せよ」 フーダニット
    ⇒将棋部の部室で将棋をしていた蒼真と司だったが、窓の外に写真の破片がばら

    0
    2026年05月27日
  • ナゾトキ・ジパング HANABI

    Posted by ブクログ

    第2弾も楽しく読めました。登場人物が少ないので犯人当てをメインに考える人には物足りないかもしれませんが、伏線もしっかりあり、読みやすい。何よりも日本の伝統文化について触れていて、読むたびに日本人であることの誇りを持てる本だなと思いました。

    0
    2026年05月27日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

    Posted by ブクログ

    割と史実に基づいているらしいフィクション作品です。
    乱歩先生ってこんな方だったのか!?
    いい加減で、逃げ癖があり、常にスランプ。
    あれだけの作品数を書き上げていてスランプとは…。
    大御所にも関わらず卑屈で鬱々とした様子とか。
    かえって人間味が増して面白かったです。

    そんな乱歩先生が千畝さんと早稲田繋がりで親しくなって、
    あのユダヤ人を救った危険を顧みない人道的な行いに乱歩先生も絡んでいた、
    という物語。
    かつ丼が美味しいというあのお蕎麦屋さん、行ってみたかったです。

    0
    2026年05月24日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    想像していたよりも本格ミステリーで驚きました。
    日本昔ばなしとミステリーが掛け合わされた物語5作からなる本。
    5作品、違う種類のミステリーで面白かった。
    特につるの倒叙がえしは読み終わった後、鳥肌がたちました。

    0
    2026年05月17日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

    Posted by ブクログ

    いつもながら読みやすい!!スイスイ読み進められるミステリー。かわいい童話の登場人物達とさっぱりした性格の名探偵赤ずきんちゃんで程よく中和される、凄惨な殺人事件。犯人の犯行の動機がなかなか欲にまみれていて同情の余地はなく、被害者の人柄にはあまり触れないので感情移入することも無く、没入感は無いけれど、そこが読みやすさの理由かも?

    0
    2026年05月16日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

    Posted by ブクログ

    もし乱歩と千畝が出会っていたら・・・というお話。
    フィクションだけれど、二人が出会ってたらいいなと思える作品だった。

    千畝について何も知らなかったので、千畝の功績を知って驚いた

    0
    2026年05月15日
  • 浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テスト

    Posted by ブクログ

    数学をやり直してみたいと思う。
    苦手ではなかったけど、覚えてないなー。
    公式で覚えて、どうしてそうなるのか、分かってないんだなと思う。
    不思議な国のアリスは、なかなか不思議でした。

    0
    2026年05月06日
  • 赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。

    Posted by ブクログ

    毎回楽しみなシリーズ!
    昔話の主人公たちが織り成すミステリー、原作リスペクトもありつつだからめちゃくちゃ面白い!
    魔法のランプなどのアラビアンナイトな要素がたくさんありつつ上手く物語になっていてよかった!!




    しかし!!!!
    数々の罪のない女性をころしてきた悪い王が改心し幸せになるとか胸糞悪いぞ!!罪を償いなさい!!三百人も!!三百人も犠牲になっている!!!んだぞ!!!
    とは思いました!!!めっっっちゃ良い伏線回収的な感じだったけども!!!!クソ王を処刑しろ!!と娘たちの親を代表して言います!!!

    0
    2026年05月05日
  • スカイツリーの花嫁花婿

    Posted by ブクログ

    面白かった!まさかの花嫁花婿。
    不覚にも婚姻届で泣いてしまったよ。
    いい人たちだなぁ…

    不憫すぎるあの彼にはぜひ幸せになってほしい。

    …と書いて投稿したけど追加で書かせて!
    数名の方の感想読んで、え?となってカーテンコールを見返した。
    えー?そういうことー?
    このまま読み終わるところだった。危なかった。
    投稿者様ありがとうございますm(_ _)m
    (私は最後の1行(下方)を見落としていた)

    0
    2026年04月29日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

    Posted by ブクログ

    誰もが知っている昔ばなしをミステリーに仕立てた1冊。
    といっても、決してウケだけを狙ったパロディ作品ではなく、本格的なミステリー。
    5つの短編から成り立っているが、ハウダニットあり、フーダニットあり、密室あり、とバラエティも豊か。
    ファンタジー世界というか、特殊な設定のもとでの話だが、誰もが知っている昔ばなしという題材のおかげで、世界観や設定が、すっと入ってくる。

    青柳碧人さんの作品は、「ナゾトキジパング」「クワトロフォルマッジ」に続いて3作目だが、どれも趣向が異なり、青柳碧人という作家の引き出しの多さを実感。
    まだまだ未読の作品が残っていることにわくわくする。

    0
    2026年04月19日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

    Posted by ブクログ

    ちょうど、昭和史の傑作「普天を我が手に」シリーズを読んでいる最中だったので、そのリンクぶりも相まってかなり入り込めた。特に戦後の2人の邂逅、ラストに至る出会いの記憶。素晴らしい余韻で終われた。
    乱歩周辺の新世代の作家が続々誕生するくだりも、胸が熱くなった。

    0
    2026年04月17日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み応えのある一冊だった。
    乱歩さんのことも千畝さんのことも詳しくないけれど、本当に2人がこうして関係を築いていたら素敵だな。
    産みの苦しみ、できることに制約がある故の苦しみ、それぞれ抱いてる苦しみの種類は違うけれど、違うからこそなかよくなれたんじゃないかなと思う。千畝さんのシゴデキっぷりが格好いい。乱歩みたいに自由に生きられたらと思うけど、産みの苦しみも分かるが故にうーん…。そもそもその場しのぎで作品が書けるのがすごいよね…。

    千畝が「この際助けてもらうことにしましょう。私たちの旧い友人にね」と乱歩を頼ったところ、胸が熱くなった。千畝さんが多くの人を助けたこと、最後には広まってくれてよかっ

    0
    2026年04月15日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

    Posted by ブクログ

    おもしろかった!このシリーズはファンタジーとミステリーのいいとこどりをしているから、ツッコミどころがないというか、全部「ファンタジーだからこういうこともあるかぁ〜」というノリで受け入れることができて、読むのが楽しい。今回は不実警察イソップさんが話をめちゃくちゃにしていて、そうきたか〜!と思いながら読んでいた。事件がいっぱいなのに、このシリーズは謎におだやかな感じが漂ってるんだよなあ...カタカナっぽい音の語をひらがなで書いてるから(めえめえ、ぐわわんぐわわん、など)、柔らかい印象を持ちやすいんだろうな。あとですます調の地の文が好き。このシリーズは永遠に続いてほしい...

    0
    2026年04月10日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

    Posted by ブクログ

    多くの方が知ってる昔話をオマージュした、ユーモア溢れる作品でした。中でも浦島太郎のお話、桃太郎のお話が好きです。同シリーズの他の作品も気になります

    0
    2026年04月04日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

    Posted by ブクログ

    みんなが知っているアンデルセンの童話をミステリー小説に変換できる発想力に驚いた
    短編で読みやすく、原作を知っている分、話の導入が頭に入ってきやすいのが良かった

    0
    2026年04月01日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

    Posted by ブクログ

    幼少期に教わった童話達がこんな事件性に発展するなんてとワクワクしながら一気に読んでしまった。
    赤ずきんの中では犯人の犯行って杜撰なのね。それとも杜撰じゃないけど赤ずきんが鋭いだけか?考えさせられました

    0
    2026年03月23日
  • #ホラーゲーム実況中

    Posted by ブクログ

    ホラーゲーム実況をテーマにしたアンソロジー
    それぞれの作家さんの色が出ていて世にも奇妙な物語的なお話が多くサクッと楽しめた
    好みの作品だったのは品田遊さんと青柳碧人さん

    0
    2026年03月17日
  • 令和忍法帖

    Posted by ブクログ

    難解なハードSFで凝った頭を解きほぐす
    そんなライトな令和の忍法帖

    うーん、お手軽感がすこぶる良い

    令和の時代に甲賀忍者の末裔たちが大活躍です
    それぞれに特徴的な忍術というより特異体質を受け継いでいるんだけど、このへんもあんまり複雑な能力じゃなくて良い
    壁を登れるとか、毒が効かないとかね

    肩肘はらない脱力系忍法帖
    箸休めにちょうど良かった
    よし次はドストエフスキーや!

    0
    2026年03月08日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

    Posted by ブクログ

    シリーズ第4作だそうで、グリム童話の赤ずきんがイソップの物語世界で起こる事件を解決していくというもの。
    舞台仕立てが見事でオモシロい。何よりイソップの役割がいいよね。第1作も読んでみますか。

    0
    2026年03月07日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

    Posted by ブクログ

    ポップな表紙からは考えられない程の本格ミステリーで驚いた。
    個人的には浦島太郎の話がよくできてて好きだった。
    あと鶴の恩返しの永遠に誰も報われないところも好きだった。
    こういう誰しもが知ってる話にいきなり死体が現れて、誰も推理ができる人がいないため色々考えて読むのは楽しくていいなと思った。

    0
    2026年03月03日