【感想・ネタバレ】浜村渚の計算ノート(1)のレビュー

あらすじ

「刑事さん、解けちゃいました。」義務教育から数学がなくなった! 天才数学者・高木源一郎は「数学の地位向上のため国民全員を人質とする」テロ活動を始める。彼の作った有名教育ソフトで学んだ日本人は予備催眠を受けており、ある時期に数学を学んだ日本国民全員が実行犯になる可能性があるのだった!!四色問題、フィボナッチ数列――。対「数学テロ」に対抗するため、警視庁が見つけ出した最終兵器は、一人の天才女子中学生・浜村渚だった!数学好きも、数学嫌いも楽しめる、講談社文庫の人気数学ミステリーが青い鳥に。『ぬり絵をやめさせる』『悪魔との約束』『ちごうた計算』の3話を収録。描きおろしさし絵つきで3話収録。各話の最後にクイズ「青柳碧人先生からの挑戦状!」つき。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

数学の天才少女渚。中学生である彼女に白羽の矢が立てられたのには深いわけがある。人に負けない特技がある人って憧れるなぁ。数学は特に、学生時代好きだったから、できることもすごいと思うし、楽しいんだろうなとも感じる。暴力ではなく理論で、人に勝てるっていいな。

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2024年08月12日

Posted by ブクログ

数学エンタメ本。小説で理解できるのかちょっと不安だったけど、小3(マンガ未読)でも理解できたようだ。数学ネタの犯罪への生かし方が面白い。

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2021年05月30日

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