神永学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著名な作家さんが多く、絶対面白い!と思って購入したけど、期待が空回りしてしまった。
冒頭の我孫子武丸さん、自分で自分の作品のアンソロジーに参加しているだけあって一番らしい作品でした。
『●●にいたる病』という題名だけで、あとはテーマを絞らず作者ごとにお任せオファーだったのかな?『殺戮~』ってエログロがテーマだと思っていたんだけど…我孫子さん以外はそれぞれの分野で書いてる。
アンソロジーだからこれでいいのかな?
もう少しテーマ絞った上で、オリジナル作品が読みたかったなとも思った。
個人的には、歌野晶午さんの作品が一番引き込まれて良かったです。
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Posted by ブクログ
箱の中から見つかった人体の一部と謎めいた呪物をきっかけに、事件の真相へと迫っていく物語。序盤は手がかりが少なく、断片的な情報だけが浮かび上がるため、どう物語が繋がっていくのか予想できず、ページをめくる手が止まりませんでした!
物語が進むにつれて少しずつ断片が結びつき、後半では伏線が次々と回収されていく爽快感があり、最後は美しくまとまる展開に心地よい余韻を感じました。
また、蘇芳くんの過去と向き合う時期が確実に近づいていることが感じられ、次巻では彼がどのように過去と向き合い、成長していくのかが非常に気になります。
わたしは御子柴先生推しなので次巻に登場と活躍を期待しています( ´ᾥ` ) -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作に続き、予定調和な展開ではあるけれど、むしろそういうもんだろうと思ってしまっている。シリーズ前半はどちらかといえば、どんでん返しがメインだった気がするけど、物語が進むにつれて、ドンデン返しはむしろ犯人たちのお家芸みたいになっちゃった。そうなると、ドンデン返しはドンデン返しじゃなくなるわけで、面白みは減るのかもしれない。
八雲と後藤の会話や、石井が転ぶところとか、徹頭徹尾吉本新喜劇的なパターン芸を入れたのは、どんでん返しの裏側という役割があったとするのはおそろく穿ちすぎだろうけど、テンポづくりの意味は間違いなくあっただろう。ってか、そうしないと持たない気がする。
このシリーズはそれぞれす