神永学のレビュー一覧
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家にまつわるホラーのアンソロジー。玉石混交という感じ。
【収録作品】
「氷室」宇佐美まこと
「倒福」大島てる
「旧居の記憶」福澤徹三
「やなぎっ記」糸柳寿昭
「たかむらの家」花房観音
「妹の部屋」神永学
「笛を吹く家」澤村伊智
「牢家」黒木あるじ
「トガハラミ」郷内心瞳
「終の棲家」芦花公園
「ろろるいの家」平山夢明
たとえば「倒福」「旧居の記憶」「やなぎっ記」の御三方は実話怪談や事故物件をメインにしているだけあって実録風というかとりとめがない。それもそれで好きだけどほかの短編小説の中では浮いてるように個人的には感じた。
この中で怖かったのはやはり「終の棲家」と「ろろるいの家」。芦花公園さ -
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『確率捜査官 御子柴岳人』との
自作キャラコラボ短編集。
あっち全然読んでないけど大丈夫でした。
晴香ちゃんと出会う前の時間軸なので
八雲が初期ひねくれ君モード( ^∀^)
まず1話目で八雲に幽霊を見る力があることを
御子柴准教授に知られ
確率大好き先生から幽霊が見えている確率の
証明実験的なかたちで
校内のオカルトがらみの事件を調べろと言われる。
ほほぅ、本編で晴香ちゃんが
八雲のもとを訪れた原因の「噂」は
御子柴先生がまいたものだったのね。
もちろん本編同様、物理的に干渉できない幽霊に
直接犯罪が起こせはしないので
裏には人間が関与しているわけです。
ふたりのタッグが噛み合っている -
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クロノスシステムによって生かされている志乃が予知夢によって新しい犯罪を予言した。それは唐沢の暗殺と志乃の入院する病院の爆破だった。
そんな時、真田達ファミリー調査サービスのアジト、中西家の豪邸にアレスが現れ、眠り続ける志乃の入っているクロノスシステムを破壊した。
アレスの圧倒的な強さに真田も黒野も歯が立たず、クロノスシステムを破壊されてしまうが、なぜか真田と黒野はとどめを刺されず生き残る。
味方とと思っていた塔子の裏切りと、姿の見えないテロリスト集団“愛国者”の攻撃に翻弄されながら真田と黒野はスナイパーの鳥居と共にアレスさえも共闘相手として“愛国者”に立ち向かう。 -
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気鋭の若手からベテランまでが一堂に会した「最恐」の物件怪談アンソロジー。
家や土地をテーマにしたホラーアンソロジーです。
作家陣が豪華で、個人的には外れなしでした。どれを読んでもじっとりと湿度のある話が楽しめます。
珍しい方だと、事故物件検索サイト「大島てる」の管理人・大島てるさんのお話なんかも掲載されています。サイト自体は見たことがありますが、文章も書いているとは初めて知りました。
実際に届いたメールや、自身が本を出すための取材で回った際に見聞きしたものについて書いているお話や、伝染する呪いを扱ったような作品も多く、虚構と現実が曖昧になる感覚がしてそれもまた良かったです。現実に侵食して