神永学のレビュー一覧
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購入済み
短編も楽しい
短編ということもあってか、軽く読めました。晴香と八雲のいつものやりとり、刑事さんとの絡みなど本シリーズと同じ。でも本シリーズほどの暗さもなく、あっさりという感じで、楽しくもありますが、ちょっと物足りない感じもあります。
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Posted by ブクログ
ー彼女の死の予見率、100%。
探偵事務所で日々、浮気調査や家族調査をしている真田省吾。今回の依頼は、お金持ちのお嬢様から「人が死ぬ夢を見る、殺される子を助けて欲しい」と依頼がある。その予見率は100%。真田は殺される子を助けることができるのか、、そしてその予知夢には何の法則があるのか。
久しぶりに読みました。
神永学さんは、このタイムラッシュで知ったのですが、まー本当に神永学さんの描く男性ってかっこいい!
普段は重厚な本が好きで、そういうのを好んで読んでしまいますが、たまにはこういうエンターテインメントあふれるものも手に取りたくなります。
犯人が最後まで分からないか、と言われると、分かってしまう部分もあるんですけど、それが逆に気負わずに読めて楽しいです。
読書の合間合間に、こういう楽しく読める本を入れたくなりますね〜! -
Posted by ブクログ
【あらすじ】
悔い改めなければ、三つの魂が地獄に落ちる―。心霊現象が相次ぐ湖畔のペンションに、不吉な予言が告げられた。かつての同級生から依頼を受け、調査に乗り出す八雲であったが、そこに現れたのは預言者本人だった。
台風によって生じた閉鎖空間のなか、予言の通り犠牲者が
出てしまう……。果たして、死の連鎖を止めることはできるのか? 呪われた予言の謎を八雲の頭脳が解き明かす! 大人気スピリチュアル・ミステリー!
【感想】
本編の最終巻を待つ中でのANOTHERFILE最新巻です。
今回はほぼペンションの中だけで展開されるワンシチュエーションミステリーで刑事コンビも登場せず、ちょっと淋しい展開でした。
二重、三重と真実が明らかになる展開でしたが、ちょっと盛り込み過ぎたかな?という気がします。いつもの八雲ならではの視点や霊に対する想いがあまり描かれていないので、そこが物足りないませんでした。
あとがきによると、次回はいよいよ最終巻とのこと。楽しみに待ちたいと思います。 -
Posted by ブクログ
読書録「コンダクター」3
著者 神永学
出版 角川文庫
p407より引用
“ 芸能人などはいい例だ。麻薬密売に始ま
り、恐喝や窃盗と罪を犯した人間が、数年後
に素知らぬ顔でテレビに出ているなんてこと
は当たり前だ。
つい先日も、覚醒剤で逮捕されたミュージ
シャンが、復帰のコンサートを終えたばかり
だ。”
音楽家たちの周囲で起こった事件とそこか
ら始まる出来事を描いた、長編ミステリ小説。
同社刊行作加筆・修正文庫版。
いつから見始めたかもわからない悪夢につ
いて、カウンセリングを受けるフルート奏者・
朽木奈緒美。心理カウンセラーの診察を受け
るが、夢の登場人物を思い出すことは出来ず…。
上記の引用は、登場人物の一人を詐欺にか
けた人物について書かれた部分の一節。
2020年2月15日時点だと、非常にタイムリーな
話なので、思わず苦笑いしてしまいました。
国によっては即死刑となるらしい違法薬物犯
罪ですが、日本は随分とゆるいようです。せ
めて再犯者には、人の目につかないところに
いてほしいものです。
著者の作品らしく、スピード感がありなが
ら、複雑な人間の感情と絡み合いが味わえま
す。しかし、出てくる人間の多くが糞みたい
なやつで、読んでいて少々気分が悪く感じま
す。しっかりとした解決はなされるのですが、
読後感はすっきりとしたものではなく思われ
ました。ドロドロした人間関係が好きな方向
け。
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