神永学のレビュー一覧

  • 確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム

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    数学的捜査がたくさんあって、難しかったけど面白かった。明成大学ってどこかで聞いたことがあったから、考えてたら、八雲が通っている大学だった。八雲と御子柴が繋がっているのが分かったから、心霊探偵八雲の方にも御子柴の名前か刑事の名前が出てきてないか、もう一度じっくり読もうと思う。数学の話は、難しかったけど、わかりやすく説明していたから分かった。作者の神永さんは数学が得意なのだろうか?どうやって小説を書いているのか気になった。

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    2021年10月02日
  • スナイパーズ・アイ―天命探偵 真田省吾2―

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    09月-24。3.5点。
    天命探偵、第二弾。
    人の死ぬ夢を見なくなった志乃。探偵事務所の一員となり、元警察官からの依頼を受けることに。元警察官が女の子供を恋人に託し、失踪。。

    スピード感がとてもあり、ラノベっぽい表紙だけど硬派な小説。面白かった。

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    2021年09月29日
  • 悪魔と呼ばれた男

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    ネタバレ

    神永マジックなるものは素晴らしかったと思います。
    時間軸の交差が巧みで、次々変わる視点がスピード感を出しながら同時にトラップを隠しているところもお上手でいらっしゃって感心。
    ダークヒーローかと言われれると、この1冊だけではそうとは思えなかったかな〜。ダークでもヒーローでもなかった。
    最後の種明かしまでそもそもダークの部分は出せなかったわけだし、例えば顔を見せないまでもその凄惨なシーンが描かれるとかそういうのもなかったしさ、最終的な告白シーンでもそこに正当な正義が見えるかっていうと、そう感じさせるにはページ数少ないっていうかね。。。
    最終的なオチは、そこは今までの神永先生作品にはないものだったか

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    2021年09月17日
  • タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾―

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    09月-11。3.0点。
    交通事故に遭った少女、人が死ぬゆめを観ると、真実に。
    一方、探偵の主人公、両親が亡くなり元刑事と事務所を。
    少女と探偵が現場で出会い。。

    スピード感有り、結構面白かった。
    シリーズものであり、次作も期待。

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    2021年09月13日
  • 心霊探偵八雲10 魂の道標

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    久しぶりに続きを。
    しばらく見ないうちにAnotherがめちゃくちゃ出てて、あれは続編?番外編?時系列はどのあたりなんだろう?
    今回やっと八雲くんが晴香ちゃんの存在の大事さを実感したようなので続きも読もう。

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    2021年09月09日
  • スナイパーズ・アイ―天命探偵 真田省吾2―

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    面白かった。
    スピード感と謎かけ錯覚と。
    これはどうして?ってとこもあったけど、それを補って余りある素晴らしい物語で楽しかった。

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    2021年08月24日
  • ガラスの城壁

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    タイトルの意味は分かったかなと。
    ただ、途中で何個か浮かんでた中の正体が一致してしまった。もちろん、そのための布石があったから予想は出来た。でも、それだと腑に落ちないのが、最初の頃にあったゲームのレベル上げのところ。そこも完全なただの幻想ということなのかな。

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    2021年07月26日
  • 悪魔と呼ばれた男

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    麻見和志「殺人分析班」シリーズや、河合莞爾「ダンデライオン」を連想させる猟奇的な現場。

    そんな猟奇殺人犯と相対するのは、米国で犯罪心理を学んだ天海と、なにやら超常的なスキルを持っていそうな阿久津。

    冷静な犯人に対して、主人公たちがどのように立ち向かっていくのか。また、犯人と天海が過去に何かしらの繋がりがありそうだったり、警察上層部と犯人にコネがあるあるなど、面白くなりそうな要素がちらほら。

    ですが読後の印象としては、期待値が高すぎたかなぁ、という感があります。

    まず、阿久津の能力が高すぎるので、犯人にも同等の能力がないと主人公側が有利すぎるように感じられたこと。

    また、犯人と警察上層

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    2021年07月25日
  • 浮雲心霊奇譚 菩薩の理

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    沖田総司がついに出た!!まだまだ歴史上の人物出るといいな〜。八はほんとに質問ばっかりだな。そして新しい敵の道雪登場。

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    2021年07月19日
  • 怪盗探偵山猫 深紅の虎

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    「怪盗探偵」シリーズの最終巻。最後としては若干物足りなさが否めないけど、大円団でした。
     前の話が結構賑やかな話だった(ような?)のでの物足りなさでしたが、話としては楽しかったです。

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    2021年07月09日
  • 浮雲心霊奇譚 妖刀の理

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    山口って斎藤一の事かな??また出てくるといいな。八十八はいい人かも知れないけど何も出来ないのに何故騒動につっこむかな〜八十八がややこしくしてるような…

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    2021年07月03日
  • 浮雲心霊奇譚 赤眼の理

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    憑物落としで眼が赤い。八雲と一緒。幕末好きだからこれから楽しくなりそう。土方ちょこっと出てくるのが嬉しい。

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    2021年06月28日
  • 怪盗探偵山猫 深紅の虎

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    ちょっとラストにしてはものたりないかんじでしたねぇ〜
    その前までがかなりハードな大作ネタだったので
    今回がとても・・・落ち着いて感じてしまいました
    って思ってたら・・・どうやらまだまだ頑張るみたいなんで
    そんなに肩肘張らず、山猫らしく悪党から金品ダッシュしちゃってください
    って思いました。

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    2021年06月23日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 祈りの柩

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    いよいよもって後藤さんのあれこれが鼻につく。
    確かに、あとがきにもあった教会のシーンは良かったと思うけど、どうにもそれ以外がなぁ。。。

    言い掛けて電話が鳴る展開もいい加減やめて欲しいと思った次第。

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    2021年06月19日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES いつわりの樹

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    石井さんの話はとても面白かったけど、後藤さんがいい加減しつこいっていうかワンパターンな感じが鼻につき始めたなぁ。

    石井さんの「おそらくあの言葉の意味は」の真意が知りたい。

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    2021年06月19日
  • ガラスの城壁

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    読み始めたら止まらなかった
    ストーリーの書き方が凄く上手くて読みやすかった

    私自身の脳内が結構お花畑系だからだと思うけど、小説の中での現実を知った時は頭がシャンとなる感じというか、小説なのに現実が全部信じれなくなるような気分になって怖かった。

    物語の途中、涼音も陣内も悠馬の中の暁斗を見て動いていたのが、結局誰も悠馬の事を考えていないんだと思って少し悲しかった。

    悠馬の父だけが悠馬のことを考えていた様な表現だったのでその温かい空間が中学生という多感な時期に奪われてしまったことが本当に辛かった。
    だから、悠馬が暁斗を作り出して生きようとしたのは自然な事だと思う。
    でもやっぱり全てが作り物だっ

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    2021年06月17日
  • 心霊探偵八雲7 魂の行方

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    シリーズものだしもうすぐ終わるし読んでるけど、だんだんなんだかなぁなかんじ。毎度毎度、みなさん迂闊すぎないかな。そして晴香ちゃんと後藤さんは鈍すぎないかな。ベタなキャラ関係は好きだけども。ストーリーの全てを知ってる作者さんが、登場人物にどれだけ気づかせるかどうやって気づかせるかって、ミステリーの大事な部分だなぁと思う。それがちぐはぐだと、ちょっとつかれる。内容は好きだった。いつもちょっともの悲しくて考えさせられる。

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    2021年06月14日
  • 心霊探偵八雲6 失意の果てに(下)

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    一心さんの死は避けられたんじゃないかという気がしてならない。 半信半疑だったから判断が甘くなったっていうことなのかな。それにしてもなぁ。 トリックが脱出かって散々言ってたけど、第三者の可能性はもっと早く気づいてもいい気がするし。 一心さん好きだったから尚更この巻は評価が辛くなってしまう。

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    2021年06月14日
  • 心霊探偵八雲5 つながる想い

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    八雲くんのいろいろがわかってくるこの巻。 それにしても毎回毎回、八雲くんの説明が後回しすぎてもどかしい。 読者だけじゃなくて周りの人たちが訳もわからず振り回されてることが多すぎてあわれだ

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    2021年06月14日
  • 心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの

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    これ、あれね。順番ハチャメチャで読んでるから悪いんだけど、全部の世界が繋がってることを考えると、確率探偵の女子刑事がイライラさせられるのはまぁバランスとしては仕方ない配置だったのかなぁと。
    山猫に比べれば、八雲がチートじゃないとこが好感持てるしミステリーの幅が広くて読んでて楽しい。
    前以てシリーズとして描いてるとこが、個人的好みから大きく外れてしまうのが残念。

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    2021年05月26日