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Posted by ブクログ 2014年12月31日
読書録「心霊探偵八雲7」5
著者 神永学
出版 角川文庫
p284より引用
“だが、世の中には、自分たちとは、全く
違う常識の中で生きている人間は、間違いな
くいる。”
目次より抜粋引用
“神籬
鬼女
解放
その後”
幽霊を見ることができる能力を持った大学
生を主人公とした、心霊ミス...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月29日
晴香父が可愛くて仕方ないです。ちょっとだけ八雲父の過去が垣間見えた回でした。集団になればなるほど当人の痛みに鈍感になり、酷いことをしてもわからなくなるのはひとだけの悪いところですね。そうなりたくはないと思っていても、関わりたくないと酷い状況に目を瞑るだけでも集団と結局変わりないですし難しいですね。考...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月30日
晴香の教育実習で出会った子の後日談かと思いきや、6巻で生き残ったあいつがまたやらかしてくれます。
信州鬼無里というのが実在する土地だと知らなかったが、地名からして何かありそうな名前で、まあそういう土地にはそういう話が合ってもいい気がしてきた。
ここの刑事たちは、犯罪に愛情成分が含まれるととたんに思考...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月07日
シリーズ7作目。
両眼の赤い男の過去が明らかになる。
人間の中に潜む狂気は元々その人間に備わったものなのか?それとも環境によって引き出されるものなのか?
私はその両方なのではと思った。
自分と違う者に対して、冷酷になったり周りに引き摺られないようにしたい。
七瀬美雪にまた逃げられたから、この後も...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月23日
八雲の親父とのドロ沼対決が、
だいたい前の巻で落ち着いたので、
今回はどんな展開かと思ったのですが、
最初は長野の神隠し騒動から始まったものの、
終わってみたら八雲のルーツにまつわるネタでした。
晴香ちゃんとも不思議な縁があった感じで。
事件としては、人の業(ごう)の悪い面の最たるもの…
醜い部分...続きを読む
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