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お堂で一心が刺された!? 監視の目をかいくぐり犯人はどうやって事を成し遂げたのか? 石井をはじめ、みなが疑心暗鬼になる中、八雲は拘置所で、殺人を告げた七瀬美雪と対峙する。一方、一心が収容された病院では、院内を少女の幽霊が彷徨っているという噂が!? 絡み合う複数の出来事が、ひとつの点で結びついたとき、八雲と晴香は、深い悲しみと向き合い、大きな決断を迫られることに……シリーズ最大の悲劇、終幕。
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Posted by ブクログ
異例の上下巻。 死なないよね?と思いながら読むいい緊張感と、それぞれの成長・思いに気付きが生まれたいい巻でした。 晴香が感情爆発させたのが印象的。 ようやく一歩前進。 人はなんの為に生きているのか。 その答えは人それぞれだけど、少なくとも、何か喜びの為だったらいいなと思いました。
心霊探偵八雲6巻(下) 6巻(上)との対比はまさに陰陽 著者が思い入れのある作品としているのもうなづける。大きな転換となる巻となった。 いままでは、なんだかんだ言ってよい方向に進んでいたのだけども、今回は悲劇がそのまま新たな飛躍になっている。 「でも、どうせハッピーエンドでしょ」なんていう展開...続きを読むではなくて、意外だった。 敢えて難を言えば、医療現場ではあり得ない設定(往々にして物語では、こういったデタラメがあるんだけど)、脳死の定義の曖昧さとか、カルテ開示とか、気になってしまった。 ダメ押しは、ドクタが一人で心臓移植をしようとする場面とか・・・そういったディテールが残念なところもあるんだけども、物語の大枠としては引き込まれる内容。 事件の解決が、新たな未解決を生んでしまった本作。 次回以降も楽しみだ。 ---------------- 【内容(「BOOK」データベースより)】 お堂で一心が刺された!?監視の目をかいくぐり犯人はどうやって事を成し遂げたのか?石井をはじめ、みなが疑心暗鬼になる中、八雲は拘置所で、殺人を告げた七瀬美雪と対峙する。一方、一心が収容された病院では、院内を少女の幽霊が彷徨っているという噂が!?絡み合う複数の出来事が、ひとつの点で結びついたとき、八雲と晴香は、深い悲しみと向き合い、大きな決断を迫られることに…シリーズ最大の悲劇、ここに完結。 ---------------- 【目次】 第二章 彷徨・陽 第三章 決別 終章 その後 添付ファイル 夜桜 あとがき ----------------
下巻読もうと思ったら、手元に無かった! 慌てて古本屋に行き、購入。 なんか、八雲と晴香、良い感じなのではないでしょうか♪
今作は一つの大きな転機となる作巻。登場人物それぞれが少しずつ成長した姿を見せていて、それが心地よかったです。特に後藤と敦子、奈緒の出てくるシーンがお気に入りです。次作以降が、ますます楽しみになりました!
再読。 わかってたけど、早すぎるよ一心さん…。 後藤さんは奈緒ちゃんを引き取ることで、もうちょっと大人な対応ができる人になってくれればいいだけどね。今だったらパワハラで訴えられるレベルだよ?(笑) 前に読んだ時はそんなに気にならなかったっていうのが時代を感じさせるな。
シリーズ6の下 初めて読んだ時は ただただひどく悲しくショックだったけれど 再読した今は、なんだか、 悲しいけれどじんわりあたたかい読後感 八雲が人に心を開いていく様子に、涙 時期遅れの桜の花見の風景に涙 一心さんは偉大だ…
上巻で予想された通りの展開でしたが、それぞれの想いが交わり、シリーズ最大の山場であったように感じます。
お堂で一心が刺された!?監視の目をかいくぐり犯人はどうやって事を成し遂げたのか?石井をはじめ、みなが疑心暗鬼になる中、八雲は拘置所で、殺人を告げた七瀬美雪と対峙する。一方、一心が収容された病院では、院内を少女の幽霊が彷徨っているという噂が!?絡み合う複数の出来事が、ひとつの点で結びついたとき、八雲と...続きを読む晴香は、深い悲しみと向き合い、大きな決断を迫られることに…シリーズ最大の悲劇、ここに完結。
読書録「心霊探偵八雲6下」4 著者 神永学 出版 角川文庫 p34より引用 “確かめてもいないことを、決めつけて 話す。こうやって、噂に尾ひれがつくのだと 晴香は実感した。” 目次より抜粋引用 “彷徨・陽 決別 その後 夜桜” 幽霊を見ることができる大学生を主人公 とした、心霊ミステ...続きを読むリー小説。 八雲の叔父である一心が、刺されて重傷 を負った。その犯行を宣言した相手は、拘 置所の中にいた。身内が傷つけられながら も、八雲は見かけ冷静に事件と対峙する…。 上記の引用は、一心が入院する病院での 幽霊の噂についての一節。 人は物事を伝えるときに、多かれ少なかれ その人の主観が混じってしまうようです。 噂の元を自分でたどってみないと、本当の ことはなにもわからないのでしょうね。 しかし、多くの人は、噂の真相を追いかけ るほど暇ではないでしょうから、噂は大きく なり続けてしまうのかもしれませんね。 主人公にとっても周囲の人にとっても、 大きな転換点となる話です。 きちんと順番を守って読んだほうが、いい のではないでしょうか。 この巻が手に入りにくかったので、7巻を先 に読んでしまった私には、物事を楽しむた めの我慢が足りないなと思いました。 ーーーーー
両目が赤い目の男はまさかだった・・・切ない展開だったけど、温かさが残った。 なぜ上下に分けたのか、分けなくても良かったのでは。
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