神永学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ第二弾はとばして。どれも面白かったが、やはり最後の藤谷治さんの『新刊小説の滅亡』。本に関わる全ての人の背筋を正すような問いかけ。もともこもないが結局本を読む人は新刊がなくても読むし、読まない人は最初から読まない。想像・創造の場が失われたわけでもない。原作なしオリジナル面白ドラマが増えるのも個人的には良い。確かに積ん読は増えてる。再読で事足りるかもしれない。「青」と「赤」のように埋もれていた既刊小説に救われる人もいる。
けど、「それでも……!」(by バナージ・リンクス『機動戦士ガンダムUC』)と言いたい。答えになってないが(笑)、う~ん、悩む。考えさせられる -
Posted by ブクログ
一応、「家」にまつわる怪談、ということになるのかな。(読んでいる最中それが強く意識されるという感じでもないのだけど。)
全体的にはきちんとそれぞれ「作品」になっているので、素人っぽいノリで集めた聞き書き怪談、みたいな雰囲気ではなく、しっかり読み応えがあるものが多かった。
ただ、なんというか、「物件」と冠されたタイトルと内容とはちょっとズレがあるように思う。「怖い家」くらいの方が適当なんじゃないだろうか。あんまり、不動産としての物件にまつわる怪という方向性ではないので、いわゆる事故物件怪談みたいなのを期待していると「およ?」となるかも。
個人的に印象に残ったのは、福澤徹三『旧居の記憶』、黒 -
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Posted by ブクログ
八雲の小学校のクラスメイトだという
奈津美がバイト先のペンションへの
同行を懇願してきた。
最近人気の預言者がSNSで
「そこで殺人がある」と予言したらしい。
怯える彼女に同情した晴香の後押しで
結局、現地へ乗り込む八雲。
折しも台風が近づく中
そもそもの泊まり客に加え
奈津美の友人3人に当の預言者まで乗り込んできた。
そして、嵐で孤立した邸内で
ついに予言通り人が死ぬ…。
本編と違ってあくまで一話完結で
今回は特にクローズドサークルだから
妙な黒幕とか考えなくていいし
絶対に最後は解決すると思えるし
…実はこっちの方が安心して物語に没頭できるのだ。