神永学のレビュー一覧

  • 殺生伝〈一〉漆黒の鼓動

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    神永氏には珍しい時代ものなのでちょっと楽しみにしてました。

    、、、が、う~ん、、なんだか表面的?

    しかも一吾がドラゴンボールの悟空のように見えてしまった。。。
    私にとってはキャラがいまいちマッチしなかった。無名はよかったんだけどな。


    展開は面白そうなんだけど、
    ひとまず次巻は読んでみようと思う。

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    2016年08月12日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 祈りの柩

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    シリーズ外伝第2弾。今回は後藤刑事の過去にまつわる話。
    Another Files自体が八雲以外のサブキャラの過去をテーマにしているので、それに合わせて所々八雲の過去も少し絡んでくる。前作でもそうだったように、一心さんや後藤刑事、周りの人々の言葉によって、八雲が救われ、成長していったのがよく分かる。
    本編からすると時系列が戻ることになり、本編の続きが気になる思いはあるけれど安定感のある面白さ。

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    2016年07月03日
  • 心霊探偵八雲9 救いの魂

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    安定の八雲シリーズ。
    今回、みんな少しずつ成長して関係性がワンランクアップしたような。
    一区切りといったところでしょうか。

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    2016年06月26日
  • 怪盗探偵山猫 黒羊の挽歌

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    Tvドラマ化の後なので、亀梨君が離れないかと思いましたが、
    意外と本来の渋め山猫がすぐに復活してホッとしました
    本件、内容的には、作者が言うように短編集レベルのサイドストーリーですが、キャラが立っているのは相変わらず見事で、楽しかったです。

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    2016年06月13日
  • 心霊探偵八雲 SECRET FILES 絆

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    うわー、ちゃんと読んでおけば良かった。
    出版された順番通りに読まなかったから、
    ちょっと過去の懐かしい一時みたいな感じになってしまった。。

    八雲の過去が今の彼にどんな影響を与えたのか、
    それがわかる一冊。
    大切な人達との出会いが少しずつ前を向いて歩くきっかけになってこと、
    そしてみんながみんな、八雲を想っていることが実感できた一冊。

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    2016年06月05日
  • 怪盗探偵山猫 鼠たちの宴

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    連作短編かな?
    それぞれ独立した話の構成。
    でも、神永氏は繋げてくると思う。笑

    勝村と山猫の、もはやコンビレベルの仲良さにニヤニヤ。
    未だに山猫の正体は出ずじまい。
    天才的な仕事っぷりに惚れますな。

    勝村の度胸、謎すぎる。
    ひ弱な男はきっと外見だけなのだろう。

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    2016年05月14日
  • 怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス

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    山猫シリーズ2作目。
    1作目を読んで、シリーズ化を待ち望んでいた身としては嬉しい。

    いまや定番とも言える男子同士のBL要素含んだ関係性は、山猫と勝村くんの間にもかいまみえる。

    しっかりめのライトノベルって感じかな。軽さと重さのバランスが好みのタイプ。

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    2016年05月12日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔

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    ついに容疑者にまでなるとは。トラブルメーカーな皆さん。今回は八雲の特殊能力よりも人間性で解決した感じかな。

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    2016年04月26日
  • 怪盗探偵山猫

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    職場の人に薦められて。
    文字数少なかったのかな?一気に読み終わった。最近ドラマになってたの納得。映像にしたら面白いと思った。

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    2016年04月22日
  • 怪盗探偵山猫

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    ネタバレ

    山猫一作目。
    山猫って題名だけど主人公は勝村。

    勝村が山猫に関わるようになった事件について。

    山猫が女(リカコ?)に準備してもらった盗聴器と発信器5つくらいはどこで使ったんだろう?
    関本にはすでに盗聴器付いてたし、勝村とさくらと、、自作に出てくるっちゃあ出てきそうだけど。

    なんと言うかありがち。

    そういや八雲の後藤刑事が出てた。
    さくらが新人の頃に操作のイロハを教えた先輩で関係者の志村を宮川って先輩刑事と逮捕した時に多摩川に放り込んだ‼︎しかも放り込んだ後に泳げないことが分かって助けるのが大変だった‼︎
    電話の向こうには八雲も居た。名前は出なかったけど。幽霊を追いかけて右往左往って言っ

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    2016年04月16日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔

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    キャンパスの中心にそびえ立つ時計塔。その最上部の小部屋にある鏡に祈りを捧げると、死者と再会できるという伝説がある。晴香は友人から心霊現象の相談を持ちかけられる。八雲とともに調査を始めた晴香だったが、殺人事件の容疑者として捕らえられてしまう。晴香の無実を信じる八雲たちだが、捜査班からは動かぬ証拠を突きつけられてしまい…。

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    2016年04月07日
  • 怪盗探偵山猫

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    回り道などもあまりなく、さくさく読めて面白かった。
    次巻も買います。どの登場人物が次巻以降も続けて登場するのかも楽しみ。

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    2016年04月06日
  • 怪盗探偵山猫 鼠たちの宴

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    シリーズ第3弾。今回は短編4編。
    お馴染みのメンバーに、今作も確率捜査官の面々がちょっとだけ登場するという嬉しいオマケ付き。最初頼りなくてドジっ子のイメージしかなかった勝村が、どんどんしたたかになってて面白い。お互い利用し合ってるだけと言いつつも、信頼のようなものが見え隠れして微笑ましい。
    元々スピード感あふれる展開が持ち味の神永さんだけど、今作は短編のためか、それが一層際立ってて、あっという間に解決してしまう印象。読みやすいけれど、少し物足りない感じがして、どちらかと言うと、長編のほうが好みかも。

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    2017年03月22日
  • 怪盗探偵山猫 黒羊の挽歌

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    窃盗は犯罪だ。だけど山猫の窃盗は誰も不幸にしない。ダーティなヒーローはときに正義を振りかざすヒーローよりかっこいいね。

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    2016年02月25日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

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    8篇の物語が収められている。
    今回の物語に特徴的なのは、「小説とは何か」という疑問だ。

    「青と赤の物語」では、物語が禁止された世界を描いている。
    物語があるから悪いことをする人がいる、そんな考えを持ったエライヒトたちが物語を禁じてしまったのだ。
    全く因果関係はないのに、AだからBと決めつけてしまったのだ。
    物語は、文学は、何の役にも立たない。
    本当にそうだろうか。
    物語は時に残酷なものも、悲しいものも、苦しいものもあり、そんな世界を目にするのは時には恐ろしい。
    けれども、そんな世界があるから救われる人もいる。
    物語に書いてあることは、どんな物語にせよ、誰かから、読者に、あなたに、向けたメッセ

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    2016年02月22日
  • 怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス

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    ドラマを見てからだから魔王はすずちゃんなんだけど、元は男の子だったんだねー。なんとなく男のいじめより女のいじめの方が陰湿そう。
    勝村の取り調べをした「白衣の数学者と女刑事の凸凹コンビ」は確率捜査官かな。読んだのがあんまりに前過ぎてどんな話だったかも怪しいけど。。

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    2016年02月13日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

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    タイトルの通り、小説にまつわるアンソロジー。
    ラノベっぽい軽さのものが多くて中高生向けかな。
    それでも小説の存在意義を説くような話が読めてなんだか嬉しかったです。
    本を読んで驚いたり、感動したり、幸せな気持ちになったり、そういう純粋に読書を楽しんでいた頃の初々しさを思い出しました。

    「青と赤の物語」 加藤千恵
    「あかがね色の本」 千早 茜
    「新刊小説の滅亡」 藤谷 治
    この3つが好きです。

    私の人生、何度小説に救われてきたんだろう。
    探さなくてもいつだって必要なときは必ず寄り添ってくれてた。
    その経験はその本とともに、何年経っても何が変容しても移ろわなくて、私にとって本当にかけがえのないも

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    2016年01月26日
  • 確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム

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    正直、あまり面白いと思えませんでした。数学の専門家が捜査員として加わるのはよいのですが、そのキャラ設定が残念というか何というか…数学は驚異的に得意だけど諺を全く知らないとか、数学的知識はみんなが共有していて然るべきと言いたげな態度とか、数学できる人は人間性に問題があると思われかねません。他にも色々突っ込みどころがあって、安心して読み進むことができませんでした。数学を使って解決する作品なら「浜村渚」シリーズの方が、苦手意識を払拭したい意図がある分読みやすいですし、専門家が捜査に加わる話としては、「経済学捜査員」シリーズの方が読んでいて楽しかったです。

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    2016年01月18日
  • 怪盗探偵山猫 鼠たちの宴

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    山猫がただの人助けを始めたらちょっと興がそがれるなぁ、と思いながら読んだけど、いやはや。今後はどうなっていくのかなー。

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    2016年01月04日
  • 怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス

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    絶対に失敗しないので安心して読める。どんでん返しがほしい人には向かないかも。他のシリーズをほのめかしてる?といった部分は少し面倒くさいなと感じてしまった。

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    2016年01月04日