神永学のレビュー一覧

  • フラッシュ・ポイント―天命探偵 真田省吾4―

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    面白いドラマを見終わったみたいな感じです。
    しかもCMは入らないし、登場人物の容姿も声も好きにできるし、途中で席を立っても大丈夫。

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    2017年09月04日
  • 浮雲心霊奇譚 赤眼の理

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    赤眼の憑き物落とし・浮雲と、絵師を目指す青年・八十八が、心霊がらみの事件に関わっていく話。
    偏屈な浮雲と、お人好し弟キャラの八十八との組み合わせが上手いですね。
    何気に、土方さんがチョイチョイ登場するので、新選組好きの私としては、心をザワつかせています。

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    2017年09月03日
  • 確率捜査官 御子柴岳人 ゲームマスター

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    政治家宅でおきた窃盗事件の裏をゲーム理論などを使っておう。ゲームマスター。

    C0193

    赤目のナイト、気になる

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    2017年07月09日
  • 怪盗探偵山猫

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    ネタバレ

    亀ちゃんの演技がイイなーと思ったので原作…でも山猫、イメージ違ったな。
    確かに飄々とはしているけど、もう少し天才肌的な空気。
    ドラマ的にはあれで良かったけど、本物の山猫は格好良くていいな。
    そして、関本がいい。
    さくらを心配し、認め、不器用だけど真っすぐで格好良い刑事な関本がすごーくいい。
    さくらと関本が山猫を追うって…面白そうだ。
    で、勝村はどうなのかなー。
    ドラマと原作は内容が全然違うのかもって思えたので、次作も楽しめそうだな。

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    2017年06月25日
  • タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾―

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    若い探偵の話。夢に見た人の死が現実になってしまい、未然に防ごうとする少女のために働く。読みやすい一冊。

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    2017年06月23日
  • 確率捜査官 御子柴岳人 ゲームマスター

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    確率捜査官の2作目、漸く文庫化。
    楽しみにしていたんだけど、最近の神永氏の登場人物のやりとりパターンが少々辟易し始めている自分が。。。
    ただ、「トリガー戦略」は楽しめたし、犯人を推理する理論もそれほど難しく感じず、サラサラと読めてしまった。
    そう、あまり深さを感じられずサラサラと。
    疲れてても何か読みたいときに最適。

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    2017年06月21日
  • 怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス

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    ネタバレ

    ドラマを思い出すシーンが所々にありつつ、まったく新しい物語にも思える...あのドラマのシナリオ、良くできていたんだなー。
    犬井がさくらに「勝村は訓練を受けたことがあるのか?」と聞いたところで、もしや!?と思ったのだけれど、今回も勝村はただのライターだった。
    でも、関本が山縣が調べた情報を持っていたし、やっぱり、ドラマ通りの人間関係があるのだろうか。
    勝村×さくらの進展も気になるし、次作も読まなくちゃ。

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    2017年06月06日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔

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    ネタバレ

    時系列が・・・??と思っていたら
    外伝3作目だそうで。 ナルホド。

    今までのやりとり、過去作品があるので八雲氏が晴香の為に奔走するのも、周りが心配するのも分かるが
    今作品が初めてだと、八雲氏が貧乏くじを引かされるいい人どまりの人な印象が。。。
    作者ももうシリーズ化して長いし、そこらの関係性ははしょったのだろうか。。
    あまり絆感がなかったというか。。

    それとも、絆が生まれるきっかけとなった事件 という時系列なのだろうか。


    ちょっともやもやしたので、次回 本作の続きという事なので期待したい。

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    2017年05月16日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 亡霊の願い

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    学祭前の短期間に晴香が心霊現象の相談を次々持ちかけられる。八雲にしてもタイミングが合わなければ霊を見ることができないから、簡単に解決できそうで回り道が多い。にしても晴香を危険にさらしすぎ。さらりと読める連作短編。

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    2017年05月03日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES いつわりの樹

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    このシリーズを読んだのは久しぶり。読まない間に、何冊か出たらしい。

    最後はやや強引なハッピーエンド?だけど、人間の気持ち悪さが出てたと思う。あと、警察の心証が悪くなるなぁ。

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    2017年04月08日
  • クロノス―天命探偵 Next Gear―

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    「天命探偵」の新しいシリーズが始まった。
    眠り続ける志乃のために、危険を承知のうえで警察に協力していく真田たち。
    志乃がみる夢を解析し、事件を事前に阻止しようと懸命に動くのだが・・・。

    新しく登場した二人は共に謎めいている。
    真田のバディとなる黒野は、ずば抜けた頭脳を持ちながらも常に毒舌、常に上から目線の男である。
    どこか信頼しきれないものを感じながらも真田はバディとして行動するのだが、黒野自身は自分のペースで独自に行動し真田を振り回す始末だ。
    夢の解析を担当している塔子もまた、どんな経緯で真田たちももとへ送り込まれたのか詳細はわかっていない。
    眠ってはいても「事件の予兆」を見続ける志乃とい

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    2017年04月05日
  • イノセントブルー 記憶の旅人

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    時代を超えて前世の記憶を持ち、かつ他の人にもそれぞれの前世を見せることのできる能力。
    設定自体は面白いとは思うのだけれど…。
    いかにもな人物設定、予想通りの行動、先の見えてしまう展開。
    もう少し踏み込んだ展開にできなかったのかと残念な思いがする。
    才谷と名乗った時点で誰の記憶を持っている人間なのかわかってしまう点も惜しい。
    襲われて絶命する描写と才谷の名前を結び付けない人は少ないだろう。
    人物描写も表面的なものが多く全体を通して浅い。
    ただ、前世を知ってからの選択場面は面白いと感じた。
    前世に縛られる人、前世の悔いを繰り返さないようにと考える人。
    そして、未来は自分の手が作っていくのだというメ

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    2017年03月31日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 亡霊の願い

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    短編連作。
    久しぶりの八雲シリーズ、楽しみにしていたのだけど、八雲と晴香ちゃんのいつもの掛け合いが目につきすぎて、もういいよって感じ。
    本編、進まないかな。

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    2017年03月22日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔

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    八雲シリーズ外伝第3弾。
    今回は晴香が殺人容疑で拘束され、八雲たちがその真相を追う。

    晴香の無実を無条件に信じる後藤。
    信じたいと思いながらも心が揺れる石井。
    何を信じればいいのか分からなくなってしまった八雲。
    三者三様の心の動きが興味深い。
    人を信じるのに根拠なんて必要ない。直情型の後藤ならではの理屈だけど、過酷な生い立ちから心を閉ざしていた八雲には理解できない感覚。こういう時、後藤刑事の単純さが救いとなる。

    この事件を機に八雲と晴香の仲が深まった感じ。もうすぐ本編の新作も出るみたいだし、そちらも楽しみ。

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    2017年06月06日
  • 心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの

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    本屋さんに一巻が無かったので先に二巻を読んでしまいました。
    が、特に分かりづらいこともなく楽しめました◎
    探偵ものですが謎解きやおどろおどろしさ(笑)ではなく、八雲のキャラクターそのものが一番の魅力だと思います。
    かっこいいんだ、彼が。
    気軽に読み進められるのも良いところ。
    次に繋がる終わり方で、三巻が楽しみです♪
    …その前に一巻を読まなくては。。

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    2017年03月20日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 亡霊の願い

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    劇場の亡霊/背後霊の呪い/魂の願い/その後

    学園祭間近の大学に現れる霊たち。心残りが解消されただろうか?

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    2017年03月09日
  • 心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの

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    1巻は短編集で、登場人物をさらっと紹介する感じがしたのだけれど、2巻は1冊使って一つの事件を描いているので、より物語としては楽しめた。ただ、今回結構気になったのは物語のディテール。死者が見える青年、生きている人間に死者が取り付く、という前提は良いとして、その死者を騙して身体から出すというくだりのところで、監察医がその死者の顔にそっくりの偽物をつくり、そこに自分の死体があるように見せかけるという部分。いくら特殊メイクなどの技術が発達したとはいえ。「自分の顔」という最も差異がわかるものを、本人からも気づかれないほどのクオリティで一介の監察医が短時間で用意するって・・・どこのジェバンニかと。「一晩で

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    2017年03月05日
  • 確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム

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    御子柴のどこまでも突き抜けたマイペースぶりがめちゃくちゃカッコよく見える。
    新米女刑事・新妻友紀のまっすぐで融通のきかない不器用なところもいい。
    「警察官はこうあるべきだ!」的な考え方も新人らしく、まっとうな警察官に見える。
    御子柴と友紀のやり取りもテンポよく、小道具の使い方も上手いなぁと。
    たびたび登場する「チュッパチャプス」といい「ミケランジェロ」で、御子柴のキャラクターがよく伝わってくる。
    「特殊取調対策班」に推薦してくれたのは先輩刑事・津山だった。
    そこで出会った御子柴、新妻、そして権野。
    チームとしてのバランスがとれているし、何よりも無理やりな展開をさせていないところがいい。
    御子柴

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    2017年02月28日
  • フラッシュ・ポイント―天命探偵 真田省吾4―

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    人を信じることは案外たやすい。
    でも、信じきることは本当に難しい。
    後悔しても時間を戻すことは出来ないし、取り返しのつかないこともたくさんある。
    すべてが運命で決められているのだとしたら、抗った結果別の過酷な運命を引き寄せることになるのかもしれない。
    それでも、何かをせずにはいられない。
    省吾の性格からしても、傍観者でいられるはずもない。
    でも、少しは成長してもいいのでは?と思ってしまう。
    根本的なところは変わらなくても、経験値によって成長する部分がないとシリーズを追うごとに飽きてきてしまう。
    何となくもったいない・・・と感じてしまった。
    脇役ではあるけれど、鳥居のキャラがけっこう好きだ。

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    2017年02月21日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES いつわりの樹

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    今頃気づいて読みました・・・
    今回あまり晴香ちゃんの活躍は無かったな~
    相変わらず後藤さんの暴走っぷりにイライラ~

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    2016年11月26日