神永学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ第2巻。
あっちとこっちで起こった事件が、細かく繋がりがあって、最終的に一つの事件に繋がっていく。
しかも最後は決して幸福ではなくて……という感じのミステリー物です。
まあそもそもにして、主人公・八雲の人生が重い、そしてどうやら影がありそう。
この時点で、話が明るくなるのは望めない……かと(苦笑)
そして題材が心霊……。
基本、悲しいことがないと心霊になるものでもないしね……という訳で、とても悲しくて切ない話でしたけど、それを乗り越えていけるだけの主人公に強さがある、とてもいいミステリーでした。
ちょっと軽めなので、難しいミステリーが苦手な人にもさらっと読めるかと思い -
Posted by ブクログ
天命探偵シリーズの3作目。
ドジをふむ、バイクは壊す、一直線にツッコむ、真田の無鉄砲さは相変わらず。
一応、主人公は真田だが、探偵モノで、こんなめちゃくちゃな主人公はあまり見かけない。
ただ、今回は真田の十八番を奪う形で、公香が突っ走る。
凶悪で頭脳明晰な犯罪者、そして、かつて真田の両親を殺した男、「亡霊」が脱獄する。
それは、自分をとらえた者、裏切った者への復讐のためだった。
今回も志乃は、大切な人の窮地を夢で見る。
さらに山縣と公香のヘビイな過去が明らかになる。
シリーズが進むごとに、志乃は強く、たくましくなっていく。
立派にチームのメンバーになっている。 -
Posted by ブクログ
相変わらずスピード感で、最後までもっていかれる。
それは、真田が駆るバイクのようだ。
前作で登場した、人の死を夢に見る少女、志乃がチームに加わるが、まだまだ、溶け込むには時間がかかりそうだ。
真田には、今一つ、気持ちが入っていかない。
「天から探偵の遺伝子を授かった男」というキャッチフレーズがついている割には、ただただ、突っ走る若者というイメージしかない。
まだ、前作のほうが違和感はなかったような。
むしろ、チームのボスである山縣や、柴崎刑事などのほうが、いい味出しているんだけど。
ま、エンターテインメント系の作品は多少の粗があっても、結末までグイグイ引っ張っていってくれるなら、