神永学のレビュー一覧

  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔

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    どう繋がるのかが見えない、貼り巡られた伏線が収斂して、意外な真相が明らかになるクライマックスは迫力がある。ただ流石にちょっと盛り込み過ぎかも知れない。

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    2021年05月19日
  • 浮雲心霊奇譚 呪術師の宴

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    嫡男の除霊を依頼されて向かった武家屋敷に集められていたのは、幾人もの霊媒師たちで…。
    読みやすくて一気読みでした。

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    2021年05月16日
  • 浮雲心霊奇譚 呪術師の宴

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    除霊の理/蠱毒の理/能面の理/呪術の理/その後

    何に憑かれてしまったのか、落とすことはできるのか?
    今回、八十八さんと伊織さんの見せ場はなかったのがちょっぴり残念です。
    浮雲の勝手さに振り回されてませんか?

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    2021年05月15日
  • 怪盗探偵山猫 鼠たちの宴

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    素晴らしいね。
    シリーズである強みと短編だからこその身軽さで、退屈することなくサラッと攫われました!
    ドラマを観てない私でも映像化が思い描けるほどの明解さと
    巧みな場面転換は、尊敬に値する見事な技ですな。

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    2021年05月13日
  • 怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス

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    やられました。
    前作より更にスピードアップしていて、勝村がしっかり動けてたからかな?とても楽しく読めました。
    確率シリーズのフラストレーションが無かったてのも大きいし、とても小さな世界で描かれているせいか、キャラ固定がしっかり出来てて読み安かったのかな。

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    2021年05月11日
  • 怪盗探偵山猫

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    面白かった。
    ドラマは見てなくて、亀ちゃんは(イメージに)嵌まらないなぁ、、、と思いつつ読み進めた結果、大変楽しく読めました。
    ドラマ(見てないけど)の印象より、もっとちゃんと現実味あるっていうか語り手の周囲3メートルの人間を正確に表現してる感じが好ましかった!

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    2021年05月07日
  • 怪盗探偵山猫 月下の三猿

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    山猫の盗みにはいつも通りの大胆さがあっておもしろかった。今作は勝村の積極性を見ることができた。もう少しアフターストーリーが書いてあると良かった。

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    2021年04月01日
  • ガラスの城壁

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    葛藤しながら真実を求めて進む主人公の姿に
    勇気づけられます、また関係する登場人物の
    交差した関係性も読み進める楽しさでした。

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    2021年03月17日
  • 心霊探偵八雲9 救いの魂

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    今回は初っ端から八雲がピンチだったー!!
    けど八雲自身が大切な人に気づいてきて、だんだん危うさがなくなってきた気がする。

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    2021年03月16日
  • アトラス―天命探偵 Next Gear―(新潮文庫)

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    第一章 RAID 第二章 HEAVY 第三章 FUGITIVE
    第四章 ATLAS エピローグ

    志乃や真田そして黒野のような人が本当にいたら……

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    2021年03月02日
  • 心霊探偵八雲9 救いの魂

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    八雲の同級生登場。てか、八雲は雲海たちが関係してない時でも、年がら年中事件に巻き込まれているような…

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    2021年01月31日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 沈黙の予言

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    ネタバレ

    八雲シリーズ単行本では完結したけど、最後のAnother Storyシリーズかな。
    しかし、このシリーズだと一心が存命で、まったく八雲が晴香に歩み寄っていない段階なので、八雲の態度がめちゃくちゃ辛辣w
    女子に四つ這いになって踏み台になれ、と中々いう人はいないよ・・・(笑)
    本当に晴香はドМだわ…


    大地奈津美…八雲の小学六年の時の同級生。バイト先のペンションで幽霊が出るのは天使の予言が関係しているのではないか、と相談に来た。

    桂木…ペンションのオーナー。離婚し会社員を辞めてペンション経営を2年前から始めた。

    天使真冬…最近ネット上で予言を行う事象預言者。八雲に言わせると、預言者と予言者の

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    2021年01月24日
  • 心霊探偵八雲7 魂の行方

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    ネタバレ

     晴香が以前、教育実習の際に担当したクラスの児童・大森真人から、「友達が神隠しにあった」と連絡があった。
     それを聞いた八雲は、調査のため真人の住む長野に向かう。
     一方、石井刑事の元には、護送車が事故を起こし、乗っていた七瀬美雪が逃げ出したという一報が入る――

     という話でした。
     八雲が一つの山を乗り越えて、ちょっとやわらかくなってからの新生・八雲、第1弾。
     今回は、気が付けば、八雲のルーツを辿る話でした。
     最初の巻に比べれば、登場人物が見違えるくらいに変わっていて、人間の成長を感じる話になっています。

     この展開になってしまったら、次に何が描かれるのか、ちょっと不思議に思っていま

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    2021年01月24日
  • 怪盗探偵山猫

    ネタバレ 購入済み

    山猫のだらけたファッションと歌声と酒の趣味が、小説なのに凄くイメージできてしまう。
    本気なのか単なる音痴なのか気になる所です。

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    2021年01月22日
  • 怪盗探偵山猫 鼠たちの宴

    ネタバレ 購入済み

    うれしい‼クロスオーバーしている。
    神永学作品のファンならあの人達の登場に歓喜したのではないでしょうか?

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    2021年01月22日
  • 怪盗探偵山猫

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    デキる女刑事の一人称が「あたし」なのがどうしてもしっくりこなくて出てくるたびに気になってしまい集中できず。話はおもしろかったかな。勝村くんと山猫の関係がよくて気になるので次作も読みたい。

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    2020年12月30日
  • 心霊探偵八雲6 失意の果てに(下)

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    ネタバレ

     いなくなってしまっていた八雲が帰ってきて、八雲は七瀬美雪に会いに行く……

     というところから始まる話です。

     ついに八雲の父親の秘密が明かされたり、八雲が新たな覚悟を決めたり……などなど、ここで一旦、一区切りな感じがしました。

     人が一人いなくなってしまう話なので、悲しくて重い話ですが、まだまだ続くようなので、付き合いたいと思います。
     ちょっとこの巻だけは大事なことをぼやかして話すのは難しいので、読んでくださいということだけ言っておきます。

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    2020年12月27日
  • 悪魔と呼ばれた男

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    プロローグ
    第一章 予言者
    第ニ章 黒蛇
    第三章 使徒
    第四章 悪魔
    エピローグ

    天海志津香はまだ理解できるけれど、阿久津刑事は謎の言動が多くてよくわからない。章ごとに語られる事の時間軸を読み取るのが難しい。真犯人が誰で、その後どうなったかは分かったけれど、若干消化不良。

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    2020年12月18日
  • 心霊探偵八雲6 失意の果てに(上)

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    ネタバレ

     前の巻で、圧倒的な悪意の塊であった、七瀬美雪がつかまって、平和が訪れたと思いきや……

     今度は、その美雪が、八雲のおじである「一心を殺す」と言い出した。
     美雪自身は、拘置所の中にいる中で、そんなことができるわけない、と思うが、実際に一心は自身の寺の御堂の中で襲われてしまう……

     一心が襲われたことで、八雲自身も不安定になり……

     という話でした。
     八雲を傷つけたいがために、あの手この手を講じてくる相手に八雲がどう戦っていくのか、を考えないといけない状況にずるずると追い込まれていく上巻。
     下巻で八雲がどのようにこの敵と向き合うのか、楽しみにしています。

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    2020年12月13日
  • 心霊探偵八雲5 つながる想い

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    ネタバレ

     心霊が見える八雲の探偵小説……

     なんですが。
     今回のお話では、とあるビデオの映像を見た八雲はそのまま飛び出して行ってしまって、そのまま行方不明。
     その八雲を抜きで事件を解決しようとした後藤刑事も、なぜか行方不明――
     といういつも主で動く二人が不在のまま進む物語。

     ここで、活躍するのは晴香と石井刑事。
     それぞれが八雲と後藤の足跡を追って、事件を解決へと導いていくのだけれど、悲しい結末へも結びついてしまう――という話でした。

     今まで、「つらい記憶」として描かれていた八雲の母について触れられたり、晴香の母親がかなり大事なキーパーソンだったり、いつもとちょっと違うテイストの八雲の

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    2020年11月23日