あらすじ
効率的かつ公平な取り調べを目的として新設された<特殊取調対策班>。この部署に所属する新米刑事の新妻友紀と天才数学者・御子柴岳人は、消防局から連続放火事件の捜査協力を要請される。一度は犯人の逮捕に成功したものの、裏で糸を引く男の存在に気付いた2人。火の神・カグツチを名乗り凶行を繰り返す犯人の正体とは。炎に隠された知られざる真実を、御子柴の頭脳が炙り出す! 前代未聞の取り調べエンタメ第3弾。
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Posted by ブクログ
ゲーム理論で犯人を追い詰める御子柴。今回は真犯人が早々にわかるものの真相に辿り着くまでは二転三転。新妻はイライラするキャラだな。最後で挽回したけど刑事としては能力的にどうなんだろ。
Posted by ブクログ
効率的かつ公平な取り調べを目的として新設された“特殊取調対策班”。この部署に所属する新米刑事の新妻友紀と天才数学者・御子柴岳人は、消防局から連続放火事件の捜査協力を要請される。一度は犯人の逮捕に成功したものの、裏で糸を引く男の存在に気付いた2人。火の神・カグツチを名乗り凶行を繰り返す犯人の正体とは。炎に隠された知られざる真実を、御子柴の頭脳が炙り出す!
Posted by ブクログ
数学を取り調べに応用する??統計や分析は多少利用できると思うけれど、取調べにはねぇと思いつつ読む。人の心理も数学にできるの??御子柴さんの生い立ちに興味がわく。友紀さん、がんばれ~~
Posted by ブクログ
御子柴岳人シリーズ3作目。
今回の見せ場は教え子に真摯な御子柴先生。
話の流れは安定のパターンだけど神永さんのコメントで次作で展開があるらしいので楽しみにしたい。
Posted by ブクログ
次男蔵書から
シリーズ3冊目
登場人物の背景が厚くなってきてからの、「黒幕その人なの?」は、いいけれど、読解力が乏しい私には、突然過ぎて、はてなになりました。もう少しチラ見せがあったらよかったのに、とは思いました。
Posted by ブクログ
このシリーズ、2,3年毎に文庫化されて、ようやく第3弾。
天才数学者の御子柴自体のキャラとストーリー展開は好きなのだけど、新米刑事・新妻友紀とのお決まりのドSなやり取り・・・これ必要???ってくらいうんざりしてきた。
心霊探偵八雲シリーズや他のシリーズでも最近そういったパターンがやたらと目についてしまう。
そこにひねりや進化があれば、もっと面白いと感じるのかもいれない、ちょっと残念。
それか、私がこの作者に飽きてしまったのか・・・。