土方奈美のレビュー一覧

  • ライク・ア・ヴァージン ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学

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    従業員とのコミュニケーションをもっとも重要視し、共にビジネスも人生を楽しめる企業をと音楽、航空、コーラ、メディア、電話、金融など様々な業種を展開するも根底にあるはサービスで最高のユーザ体験を提供することと熱く明るく語る。

    氏がヴァージンコーラのプロモーションで来日したとき同じ航空機に乗り合わせたことがある。長髪でジーパンの怪しげな奴がヒースロー空港の乗務員用の通路を何やら楽しそうにヒョコヒョコ歩いているのを見ていぶかしく思っていたら、飛行機が離陸した後、客席を握手しながら回ってきたのだった。

    とにかく明るくエネルギッシュで会った人を楽しい気分にさせる人との印象であった。本書も同様にビジネス

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    2013年08月11日
  • ライク・ア・ヴァージン ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学

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    リチャードブランソンが、その起業家としての第一歩から、エアラインのこと、音楽ビジネスのこと、宇宙事業、エネルギービジネスのこと、ブランドのこと、マネジメントのことなど、あけっぴろげに語っている。Virgin Atlantic航空ばかり、目に見えているが、それ以外でも、いろんなことをしている。エアライン事業を始めた時、予算がないなら本人が目立つようなことをしろとレーカー卿に言われたそうだ。それが、よく知られるようになる行動になっていたことがよくわかる。

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    2013年07月29日
  • ライク・ア・ヴァージン ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学

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    かつては、川に浮かべた小舟を職場にしていたというヴァージングループ総帥・武論尊 否、リチャード・ブランソン氏の思考にたっぷり触れられる大満足の一冊。
    最近では賭けに負けたとかで、齢六十オーバーにして女装のうえヴァージン航空の客室乗務員に化けて騒がれたのは記憶に新しい。

    オチャラケてヴァージングループのプロモーションはガンガン売ってくる(孫さんがイカツいハゲねたをひり出すのに近い)が、相当勉強家であること、したたかなブランディング、マーケティング、マネジメント術を徹底していることを窺わせる。「徹底」というのは押し付けるのではなく、現場をニヤリとさせて受け入れさせる、というのが特徴的かもしれない

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    2013年06月29日
  • ブラックストーン

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    PE業界の最大手の一角であるブラックストーンを通して、PE業界の歴史とその手法の変遷について知ることができる大著。シュワルツマンという強烈な人物を通してブラックストーンを知ると同時に、他のプレイヤーについても詳しく書かれている。
    アメリカの産業の歴史、景気の変動に対応して変革してきた自社の力が克明に描かれている。また失敗案件も包み隠さず書かれていてとても参考になる。
    最後の2章は若干業界寄りの書き方っぽくもあるが、PE業界が果たしてきた役割の大きさについては疑いようがないのとを改めて認識した。
    以前カーライルは読んだが、それよりも詳細で迫力があった。今年読んでよかった一冊。

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    2012年12月30日
  • ブラックストーン

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    プライベート・エクイティという存在をご存知でしょうか。
    プライベート・エクイティとは、大雑把に言うとLBOと言う、自身の資本に他から調達した資金を追加して企業を買収する手法を用いて企業買収を行い、買収した企業を転売して利益を得る金融グループの事です。
    もしかしたら、PHSキャリアのWillcomを買収した事があるカーライルが、その一つである事を知っている方も結構居られるかもしれません。

    本書は、この比較的新しい形態の金融グループであるプライベート・エクイティを、その最大手の一角を占めるブラックストーンの創業以来の歴史を通して解説しているノンフィクションです。

    尚、訳者の後書きによれば、原著

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    2012年04月19日
  • 超一流になるのは才能か努力か?

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    あの人は生まれつき…
    才能があるから…

    これらの言葉は全て言い訳。
    自分も限界的練習によって
    身につけられないわけではないということが
    よくわかった。
    努力ってすごいけど、
    ただ時間を重ねればいいわけではない。
    正しく努力していくことが大事だと思った。

    そして、幼少期に触れれば触れるほど
    伸び率は大きく変わるということも分かった

    幼少期の経験って
    とっても大事なんだな

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    2026年06月30日
  • BUILD 真に価値あるものをつくる型破りなガイドブック

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    500ページ弱を読み終えて理解、これはガイドブックである。全てのものづくりを行う人へのガイドブックだ。

    AppleでiPodのローンチを経験し、ネストというサーモスタット(家の温度を調節する機械)を開発する会社を起業、Googleに買収され色々あって離れ、2022年時点でスタートアップに投資と助言をしているトニー・ファデルが執筆している。


    今はまだ働いてすぐだから、ピンと来ない章もある(特に後半)。だが、この本を読破してしまったから、道に迷ったらまた読みに来ればいいとわかった。

    自分のキャリアを考えている人に特に読んで欲しい。長くて正直読むのは大変かもしれないが、興味のあるところだけで

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    2026年06月28日
  • レオナルド・ダ・ヴィンチ 上

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    レオナルド・ダ・ヴィンチについての紹介。絵よりも自然観察や分析などを好み、見る目があったので、それを描くこともできたのだと感じた。パトロンには、軍事の才能があると言ってアプローチしている。

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    2026年06月14日
  • アバンダンス:「豊かな時代」を呼びさませ

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    アメリカの事例を読みながら、日本にも共通するところを感じました。パイの奪い合いの発想ではなく、有り余るほどの富、生産、これからのリベラルの新たな動きです。

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    2026年06月07日
  • 失敗できる組織

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    失敗できる組織というよりも、失敗学 だろうか。翻訳は読みやすくてよい。
    自慢話がやや鼻につくことと、やや饒舌で読み飛ばすところがあることを差し引いてかなり面白く書かれている。FTのBook of the yearむべなるかな。

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    2026年05月26日
  • 知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか

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    知性をどう定義するかによるけれども、いわゆるIQ(一般知能)が高いことを「頭がいい」と定義すると、なかなかおかしなことになる。

    IQって車で言うとエンジンのようなもので、高いとそれだけ速く走れるわけなんだけど、IQが高い人は当然、変な方向にも誰より速く走れてしまう。しかも、自分が言ったことの辻褄を合わせるのも他の人より優れているせいで、間違った方向に行ったとしても、それを自ら認識するのが難しいんですよね。そもそも、他の人に比べて自分の速度(回転の速さ)が速いことははっきり自覚できるはずなので、それが「他の人が正しく、自分が間違っている」と認めるハードルをさらに上げてしまう。そんなこんなで、I

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    2026年05月24日
  • 知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか

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    インテリエリート層の陥りがち、あるいは陥ってしまった罠の話かと思っていたら、神経科学や教育心理学に近い内容だった。

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    2026年05月24日
  • 超一流になるのは才能か努力か?

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    『PEAK 超一流になるのは才能か努力か?』は、『日々のたゆまぬ努力>先天的な資質』という方程式が成立するのだということを、これでもかというほどの事例を添えて主張する。しかも、『正しい努力の仕方』とは汎用的、普遍的に、あらゆる分野、世代にとって共通に効果があるらしい。これは凄い。

    著者のアンダース・エリクソンによれば、いわゆる”超一流”と呼ばれる人々は『心的イメージ』という高度な情報処理能力を脳内に構築している可能性があるとのこと。その上で、そこそこの上達ならば、誰でも達成できるものの、抜きん出たトップレベルに到達するには『コンフォートゾーン』から脱して、『限界的練習』に挑む必要があるらしい

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    2026年05月03日
  • NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX

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    今世界で最も加入数がいるNetflixが、どのように成長してきたが書かれています。
    従業員の質や考え方もかなり独自で、現代のニーズに沿っている様に思います。
    自分もコロナ禍であまり外に出なくなったので入会しましたが、率直な意見は「こりゃ、人をダメにするな」です 笑
    永遠に観ていられるので、気を付けなければいけないなと思いました。
    ちなみに今はBreaking Badを観ていますが、メチャクチャ面白いです。

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    2026年03月30日
  • アバンダンス:「豊かな時代」を呼びさませ

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    有り余る豊かさという意味
    カリフォルニアの住宅価格は供給が少ないから高騰している。その原因が規制とリベラル思想の反発からなる。

    規制によってコスト競争力のない国になっているが特例が成功するケース コロナワクチンの開発など も一方で起きているのアメリカという国

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    2026年03月07日
  • NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX

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    日本ではあまり考えられないけど、あらゆる面で自由なルールにすることで、イノベーションを生みやすくするというもの。
    ただし、ルールがない=自由=責任があるという枠のため、自由さの裏にある意図やらをきちんと受け取る側が誤解なく認識する必要があり、その難しさ含めどうしてきたかが説明されていた。
    クリエイティブな業種には効果ありそう。

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    2026年03月01日
  • NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX

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    ピュアソフトウェアの売却した資金と、失敗から生まれた。
    プロセスより社員を重視する、効率よりイノベーション、制約のないカルチャー。
    郵送DVD→ストリーミング→独自コンテンツの配信→社内スタジオ制作体制→グローバル企業へ。
    規則を与えると自らの判断力を失う。コントロールを撤廃することで、フリーダム&レスポンシビリティ(F&R)のカルチャーが生まれる。

    点と点を結びつける=ジョブス、ヴァージン創業者リチャードブランソンなど。

    能力密度を高める=優秀な人材だけにすると更に優秀になる。1/3のレイオフで生まれた。才能豊かで協調性のある仲間と働く喜び。能力密度を高めることが最優先。
    違う意

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    2026年02月23日
  • 運のいい人が幸運をつかむ前にやっていること―セレンディピティの科学

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    セレンディピティ、少し前に流行ったWord。
    が、読み進めてみると、なるほど、なるほど、確かにそうだね!っと思うことがあり、結局、付箋をバンバン貼り付けながら読破しました。
    確かに…
    私達が書く履歴書はさも、自身の経歴に一貫性があるように書いてはいるが、多くの人にとっては、偶然、たまたまそうなっていた。振り返ってみた時に完成したストーリーに仕立て上げているだけで、本当は様々な出来事やタイミングが予想もしない形で起きているに過ぎない。

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    2026年02月11日
  • 知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか

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    ノーベル賞受賞者が陰謀論に傾いたり、天才と呼ばれた子供たちが凡庸な人生を歩んだり、オカルトにのめりこんだりする。この本はアメリカを舞台にした話であるが、日本でも「神童も20歳過ぎればただの人」という諺があったり、旧帝大卒の秀才がカルト宗教にはまったりする。

    なぜ、知能(IQ)で最高峰の能力・才覚を持つ彼らが、そのような愚行を犯してしまうのか?

    という問いから始まった本書。
    4部構成となっており、

    1部:知能の落とし穴
     IQテストの限界、他の知性の可能性、天才だから陥りやすい罠について解説する。

    2部:賢いあなたが気を付けるべきこと
     ベンジャミンフランクリンを例に、ならどうなればよい

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    2026年02月07日
  • 知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか

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    少し重いが非常に多くの示唆に富む。個人的には学習について「望ましい困難」の考え方が一番の発見だった。

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    2026年01月18日