土方奈美のレビュー一覧

  • 知ってるつもり 無知の科学

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    これはとても面白かった!
    自分が知らないということを自覚しているつもりはあったけど、全然自覚できてなかった。
    人間は1人の脳ではとても記憶出来ないような膨大な情報を処理して発展してきた。人間はコミュニティの生き物として生きてきて、知ってるつもりになっちゃうくらいに無自覚に無知なことがむしろ強みである。
    科学の本だけどエモさを感じた。

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    2025年10月18日
  • 知ってるつもり 無知の科学

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    ネタバレ

    人間は外部に知識をアウトソーシングして生活している(自分がいる空間を把握しているつもりでも、ライトの形ひとつ見直さないと思い出せない)。知識不足を漫然と自信でカバーしている。専門分野が違うもの同士で協力して初めて人間の能力を超えた推論能力を獲得する。人間は直感と熟慮の二つを行ったり来たりしているが、日常生活の大半は直感で処理するために誤謬が生じることが多い。人間は表層的にしかものを知らないが、それでも十分生きていけるのは知識のさまざまな部分の責任をコミュニティ全体に割り振るような認知的分業が存在するからだ。「知らないと言うことを知らない」を知ることが大切で、そのためには自分が知っていると思って

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    2025年10月14日
  • 超一流になるのは才能か努力か?

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    才能がなければ努力しても超一流になれないのか?結論を言うと努力すれば超一流になれるのだが、それには『限界的練習』が必要。逆に言うと世の中の超一流と呼ばれる人達は、実は才能があった訳ではなくこの限界的練習に取り組んで努力していた。

    誰でも、そして何歳からでも超一流になれた人の具体例を挙げつつ努力する事の大切さを教えてくれる良本だと思います。

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    2025年10月07日
  • 知ってるつもり 無知の科学

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    ネタバレ

    とても興味深い内容だった。

    人間はみんな無知であること。
    ほとんどの人間が知識の錯覚を起こしてること。
    知能は、知識のコミュニティという所属するコミュニティに依存、依拠するものであること。

    どれも分かっているようで、指摘されることで少し受け入れ難く、読み進めることで納得してしまうものばかりである。

    また、本書の素晴らしいところは、知識の錯覚によって人間が繁栄してきたこともちゃんと認めた上で、危険性についてもまとめている点である。

    "実力も運のうち"を読んでいたときにも個人の能力は、その人の努力のみで生み出されるものではないことにも通ずる考えのように感じる。

    我々人

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    2025年10月06日
  • 知ってるつもり 無知の科学

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    知れば知るほど、知らないことが増えていく。

    認知的分業やコミュニティに依拠した判断についての解説が面白かった。人を動かす時には、仕組みから考えていかなくてはいけない。

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    2025年09月22日
  • 知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか

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    現代版「失敗の本質」という感じ。
    数々のテストや事例を踏まえると、自分は境界線に立っているなと思った。知的謙虚さ、オープンマインドは常に生活に組み込んでおきたいところ。

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    2025年09月22日
  • 知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか

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    大変有益かつ痛快で面白い一冊!
    自分の中で持っていた「賢さ」の定義や概念が大きく変わっちゃいました。

    本書の冒頭に出てくる、とある人物。
    この男は、エイズの原因がHIVであることや、フロンガスがオゾン層を破壊することを「科学的根拠がゼロあるいはほとんどない」ことの例として挙げ、ETや占星術を信じ込むような人物です。
    どう考えても知識も常識もない奴だと思われるかもしれませんが、実は彼はノーベル化学賞を受賞した人物なのです。
    それなのに、なぜ彼はこんな愚かな判断をしてしまうのか?
    そこが本書の大きなテーマであり、高いIQや専門知識が、必ずしも優れた判断や意志決定につながるわけではない、ということ

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    2025年09月19日
  • BUILD 真に価値あるものをつくる型破りなガイドブック

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    起業家、iPodの開発責任者でiPhone開発にも携わり、ネスト社の創業者で今は「資金付きのメンター」として活躍するトニー・ファデル氏によるシリコンバレー事業の「ガイドブック」とも言える1冊。
    少し甘めだけど☆5つ。アメリカ的観点・環境下のアドバイスではありますが、日本でも十分参考になるあるべき仕事の流儀がたっぷり盛り込まれています。

    1. 日本流経営も盛り込まれているのでは?
    2. かたやアメリカ的ノウハウは根幹をなしている
    3. 所々でジョブズのエピソードも面白い

    1. 日本流経営も盛り込まれているのでは?
    読んでいて思ったのは、これはアメリカ企業としては異質な要素もあるのでは、という

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    2025年09月14日
  • NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX

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    「自由と責任」、非常に刺激になる本でした
    ・プロセスより社員、効率よりイノベーション
    ・コントロールではなくコンテキスト
    ・日々率直に接し、能力密度を高める
    ・フィードバックのガイドライン
    ①相手を助けたいという気持ちで(aim to assist)
    ②行動変化を促す(actionable)
    ③感謝する(appreciate)
    ④取捨選択(Accept or discard)
    ⑤適用させる(Adapt)
    ・ルールを設定するとそれを了解する人が出る
    ・管理職の監督がなくても優れた判断ができるよう必要な情報は全て提供する
    ・社員は雇われているのではなく、自分も一員
    ・成功は小声で囁き、失敗は大きな

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    2025年09月05日
  • 知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか

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    手に取ったきっかけは最初の問題を見て間違えたことだった。自分にとってとてもタメになる本だった。
    知的謙虚さと内省という言葉が印象に残っている。
    本書で学んだことは仕事で活かすことができるし、自分の成長につながるものだった。
    そもそも賢さとは何なのか。考え直すいい機会だった。

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    2025年08月24日
  • 知ってるつもり 無知の科学

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    私の頭では理解しにくい章もあったけど、
    概ね言っていることはなるほど…!そういうことか!!と目から鱗が落ちる話ばかりだった。
    時間があれば再読してより理解を深めたい。

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    2025年08月14日
  • 知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか

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    「自分が自信を持っていることでも、一度立ち止まって考え直してみよう」と語りかけてくれたと思う。人は思い込みが強い。自分はそうだ。そして他人もまた同じように思い込みを抱えているはずだ。
    同じような思い込みを持つ者同士が話し合えば、うまくいかないことは容易に想像できる。
    だからこそ、自分が一歩引く姿勢が重要だ。
    本書は、その必要性を理論的な裏付けとともに教えてくれたように感じる。

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    2025年08月13日
  • NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX

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    勤めているJTCとは真逆のNetflix文化、とても面白い!ビジネス本久々だけど、モチベ上がるな。
    ↓は自分用メモ。
    no rules
    * 能力密度が高める必要がある
    * 怠け者や悲観者がいると全員のパフォーマンスが下がる
    * 率直にフィードバックを行う
    * ①相手を助けようとする気持ちで
    * ②行動変化を促すフィードバックをする
    * ③フィードバックを受けた時は感謝し、取捨選択をする
    * フィードバックをしないのは会社のために動かなかったということになる
    * 社員は意思決定権を持ち、賭けをする権限がある
    * 賭けの時は反対意見を集め、アイディ

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    2025年08月04日
  • 知ってるつもり 無知の科学

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    全国の高校生の課題図書にするのが良いのではないか。
    反知性、反科学がなぜ隆起するのか、その原因の一端が腹落ちする形で説明されている。

    個人の知識の限界と、それを拡張する人間に備わった補完機能、またその危険性を解説している。

    人は日頃使っている道具(例えばファスナーや自転車)すら、その機能や原理を詳細に説明することはできない。
    しかし、殆どの人はそのことを自覚しておらず、自分はそれを知っていると考えている。

    人は個人の知識に限界があるからこそ、周囲の環境や道具、あるいは別の個人を使ってそれを補完している。これは人間固有の特徴であり、人類が発展してきた原動力でもある。だが、そこには危険性もあ

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    2025年08月03日
  • 知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか

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    頭が良いというのと、より良く判断できる、というのは、別の能力だというのがよく分かる。どうすればより良く判断できるか、何に気をつければ良いか、を理解することができれば、もっと物事を上手く進められるかも。個人的には、ファインマンの「人生の本当の喜びとは、あらゆる可能性をどこまで広げていけるのか、挑戦しつづけることにある」という言葉に深く共感した。

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    2025年07月26日
  • 失敗できる組織

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    「人は自分の失敗からよりも、他人の失敗から学ぶ」という指摘。実際には、失敗は隠されがちです。なぜなら、失敗を責められ、仲間外れにされることを人は恐れるからです。
    だからこそ、失敗をオープンに語れる「心理的安全性の高い組織」が必要だと痛感。
    失敗を共有し、原因を考え、改善を提案する。そうすることで失敗は“成功の材料”に変わる。
    組織づくりのヒントをくれる一冊。

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    2025年07月26日
  • Why We Die(ホワイ・ウィ・ダイ) 老化と不死の謎に迫る

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    また再読したいと思う本。
    知識ゼロからでも、生物学の世界を覗かせてもらえ、興味関心を抱いた。
    周辺知識を入手してからまた読みたい。

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    2025年07月17日
  • Why We Die(ホワイ・ウィ・ダイ) 老化と不死の謎に迫る

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    遺伝子レベル、たんぱく質レベル、細胞レベルから老化の仕組みを説明し、その複雑な相互作用などから、なぜ老化を止めるのが難しいのか、科学的かつわかりやすく解説している。Chapter11では、テックマネーが流入するアンチエイジング・不老不死業界について醒めた視点で概観している。最後に、たとえ老化に抗うことができるとしてもそうすべきだろうか、という問題についても考察している。クリアな結論がないトピックも多いが、この分野はそういうものと思うし、それが科学者として誠実な態度と思う。老化研究関連本としてはこれまで読んだ中でベスト。

    【原題】
    Why We Die :The New Science of

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    2025年06月26日
  • 知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか

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    身近な人たちにも大企業の経営者にも政治家にも専門家にもご多分に漏れず、合理的ではない判断をしたりバカなんじゃないかと思ってしまったりする人が結構な割合でいる。それは自分にも当てはまる。思想的に偏狭になってきたなーと自分でも思うことしばしばである。

    なぜそんなことになるのか?いつも疑問に思っていた。その答えのひとつはバイアスだ。私たちの思考はバイアスで満ちている。そしてそれは個人の問題にとどまらず組織にも及ぶ。

    本書はIQが高いのにバカになるのはなぜ?ということから始まり、私たちの判断を鈍らせ組織を不全化する様々なバイアスを説明する。謙虚に人の意見には適切に耳を傾けようと思う。

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    2025年06月10日
  • ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる

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    第一章
    ビルラジアー
    分け与えることとエネルギーの弾み車

    ほとんどの人が大胆な野心を遂げられないのは決定的タイミングで全てを捨てて取り組まないから

    自分が信頼することで、相手がより信頼に足る人間になる手助けができる
    相手を信頼するほうがアップサイドは大きく、ダウンサイドは小さい

    素晴らしい人生をもたらすのは人間関係だけ
    起業家の成功は何をするかではなく、何者であるかで決まる

    お金に振り回されるのではなく、人生の指針となる明確な哲学を持て

    人生の成功の真の評価基準は、
    どれだけ有意義な人間関係を築くことができたか
    自分のコアバリューにどれだけ忠実に生きることができたか
    価値観が大事

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    2025年05月06日