土方奈美のレビュー一覧

  • トランプ

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    ネタバレ

    [監督,脚本,主演,大統領]先日のアメリカ大統領選で革命的とも言える勝利を収めたドナルド・トランプ次期大統領。その生い立ちから,共和党全国大会における大統領選候補の指名受諾までを追ったワシントン・ポスト取材班による力作です。計20人以上の記者を投入し,謎とブランドによるヴェールに包まれた次期米国大統領の生涯と世界観を明らかにしていきます。訳者は,野中香方子,池村千秋ら5名の翻訳家。原題は,『Trump Revealed: An American Journey of Ambition, Ego, Money and Power』。

    2016年を飾る人物を評した2016年を飾る1冊。「不動産王

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    2016年11月14日
  • たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

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    完ぺきを目指さず、敢えて「そこそこ」レベルを目標に、それを如何に早く習得するか、というところが一番のポイントだ。
    著者が実際にスキルを身に付ける事例がリアルで分かりやすくて参考になる。自分もやってみたくなる!

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    2016年10月17日
  • ボールド 突き抜ける力 超ド級の成長と富を手に入れ、世界を変える方法

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    サリム・イスマイル著、「シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法」に次ぐ衝撃。どちらもキーワードはエクスポネンシャル(指数関数的)な成長。そのためのテクノロジー、マインドセット、クラウドの力を教えてくれる。実践的でまさにエクスポネンシャル起業家を目指す人のためのバイブル。

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    2016年04月30日
  • ブラックストーン

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    プライベートエクイティの雄、ブラックストーンの設立から2010年までのノンフィクション。
    その当時の金融情勢も含めて丁寧に書いてありディールの詳細も分かりやすく、またこの会社やLBOのマーケットに大きく貢献した銀行員や投資家の存在が手に取るように分かるような書き方がしてあり、物凄く面白かった。
    この本を読めばPEのメインプレーヤーについては大抵のことが分かるので本当に良書。

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    2015年04月13日
  • たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

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    タイトルに釣られて衝動買いしたけどなかなか良い!
    ここまで体系的にスキルアップの手順が書いてある本はなかなかないように思う!

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    2015年01月31日
  • たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

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    大変面白かった。以前著者がウクレレの短期修得方法をTEDでプレゼンしていたのを見て、ず〜と羨ましく思っていたところ、この本を読むことができてとても嬉しかった。ヨガ、囲碁、プログラミング、ウインドサーフィンなど、とても魅力的なプロジェクトを驚くほど要領よく学んでいるのには感心しました。地頭が抜きに出て良い感じ。年初に読めて良かったです。今年こそ、少しは学ぶぞ、という気になりました。とりあえず、目標を設定して、20時間はこなさないと。

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    2015年01月10日
  • TED 驚異のプレゼン 人を惹きつけ、心を動かす9つの法則

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    TEDはまる!
    この本もすこく参考になる。
    練習に続く練習
    ジョブズも、最初から驚異のプレゼンが
    できたわけじゃないんだね。
    考えればわかることだけど。
    人ってつい、この人には才能があるから、
    もともとできる、って思い
    自分は、違う人間だからできない
    と決めつける。
    みんな何百回も練習して、人にみてもらって
    それで、本当に自分の言葉で話すように
    なって。で、あのパフォーマンスになる。
    自分自身が言ってることに、納得し
    心に正直に、誠実になることが
    プレゼンの基本なんだ。
    テクニックや、コツの前の基本のとこ。
    よし、今度は自分の番だ!
    ファイトー

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    2014年12月06日
  • ライク・ア・ヴァージン ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学

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    ビジネスや起業に関することも多く学べたが、生き方や人生観、関わる人たち全てへの考え方がさらに参考になった。明日からはノートを常にポケットに携え、自分の人生をさらに切り拓きたい!

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    2014年05月08日
  • ライク・ア・ヴァージン ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学

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    人生楽しみたい方にまぢでオススメ

    付箋貼り過ぎて書ききれないです。

    ・自己管理は経営の質に直結(遊ぶためにもね!)
    ・頑張り続ける原動力は、すべて!自分がしていること、社会に役立つこと、人間が好き!死ぬまでやめない!やめる必要があるかい?こんなに楽しいのに!

    リチャードブランソンに嫉妬する本です。
    こんな親父になりたいものです。
    そして、経営者として、ヴァージンのような会社にしたいと強く思う本です。

    私個人が「なるほど」と思ったところは、付箋、折り曲げがあります。

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    2014年01月07日
  • ライク・ア・ヴァージン ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学

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    ■マネジメント

    A.新事業を成功させる秘訣は、次の5 つである。
    ①楽しくなければやるな/②革新的であれ/③愛社精神が奇跡を呼ぶ/④経営とは話を聞くこと/⑤身近な存在であれ

    B.人材は、会社の最も重要な資産である。優れた人材を見つけ、管理し、インスピレーションを与え、会社にとどまらせること。その成否が会社の成功と成長を大きく左右する。

    C.質の高いサービスを実現するには、最前線に立つ社員に全社員が協力すること ―― チームワークの連鎖反応が欠かせない。会社の上層部がその重要性を理解していないと、下のレベルのつなぎ目がどれだけ強くても、鎖は弱くなる。

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    2013年11月27日
  • ライク・ア・ヴァージン ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学

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    ブランソン流の人重視経営について、ユーモラスに読みやすく書かれています。
    実際には、人間的な魅力がないとマネは難しそうですが…

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    2014年11月09日
  • ライク・ア・ヴァージン ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学

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    従業員とのコミュニケーションをもっとも重要視し、共にビジネスも人生を楽しめる企業をと音楽、航空、コーラ、メディア、電話、金融など様々な業種を展開するも根底にあるはサービスで最高のユーザ体験を提供することと熱く明るく語る。

    氏がヴァージンコーラのプロモーションで来日したとき同じ航空機に乗り合わせたことがある。長髪でジーパンの怪しげな奴がヒースロー空港の乗務員用の通路を何やら楽しそうにヒョコヒョコ歩いているのを見ていぶかしく思っていたら、飛行機が離陸した後、客席を握手しながら回ってきたのだった。

    とにかく明るくエネルギッシュで会った人を楽しい気分にさせる人との印象であった。本書も同様にビジネス

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    2013年08月11日
  • ライク・ア・ヴァージン ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学

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    ネタバレ

    リチャードブランソンが、その起業家としての第一歩から、エアラインのこと、音楽ビジネスのこと、宇宙事業、エネルギービジネスのこと、ブランドのこと、マネジメントのことなど、あけっぴろげに語っている。Virgin Atlantic航空ばかり、目に見えているが、それ以外でも、いろんなことをしている。エアライン事業を始めた時、予算がないなら本人が目立つようなことをしろとレーカー卿に言われたそうだ。それが、よく知られるようになる行動になっていたことがよくわかる。

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    2013年07月29日
  • ライク・ア・ヴァージン ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学

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    かつては、川に浮かべた小舟を職場にしていたというヴァージングループ総帥・武論尊 否、リチャード・ブランソン氏の思考にたっぷり触れられる大満足の一冊。
    最近では賭けに負けたとかで、齢六十オーバーにして女装のうえヴァージン航空の客室乗務員に化けて騒がれたのは記憶に新しい。

    オチャラケてヴァージングループのプロモーションはガンガン売ってくる(孫さんがイカツいハゲねたをひり出すのに近い)が、相当勉強家であること、したたかなブランディング、マーケティング、マネジメント術を徹底していることを窺わせる。「徹底」というのは押し付けるのではなく、現場をニヤリとさせて受け入れさせる、というのが特徴的かもしれない

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    2013年06月29日
  • ブラックストーン

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    PE業界の最大手の一角であるブラックストーンを通して、PE業界の歴史とその手法の変遷について知ることができる大著。シュワルツマンという強烈な人物を通してブラックストーンを知ると同時に、他のプレイヤーについても詳しく書かれている。
    アメリカの産業の歴史、景気の変動に対応して変革してきた自社の力が克明に描かれている。また失敗案件も包み隠さず書かれていてとても参考になる。
    最後の2章は若干業界寄りの書き方っぽくもあるが、PE業界が果たしてきた役割の大きさについては疑いようがないのとを改めて認識した。
    以前カーライルは読んだが、それよりも詳細で迫力があった。今年読んでよかった一冊。

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    2012年12月30日
  • ブラックストーン

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    プライベート・エクイティという存在をご存知でしょうか。
    プライベート・エクイティとは、大雑把に言うとLBOと言う、自身の資本に他から調達した資金を追加して企業を買収する手法を用いて企業買収を行い、買収した企業を転売して利益を得る金融グループの事です。
    もしかしたら、PHSキャリアのWillcomを買収した事があるカーライルが、その一つである事を知っている方も結構居られるかもしれません。

    本書は、この比較的新しい形態の金融グループであるプライベート・エクイティを、その最大手の一角を占めるブラックストーンの創業以来の歴史を通して解説しているノンフィクションです。

    尚、訳者の後書きによれば、原著

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    2012年04月19日
  • BUILD 真に価値あるものをつくる型破りなガイドブック

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    IPodの生みの親の本。自分の作りたい良い物を作るために会社との付き合い方、起業の考え方など。ビジネスのための組織の作り方というより、良い物を作るためにいかに組織と付き合うか、組織を作るか、どうチームを組むかという本だと思った。どこか勇気の出る本だった。

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    2025年12月08日
  • 超一流になるのは才能か努力か?

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    結局のところ、本書はアスリートや音楽家など、技能の基準がはっきりした専門領域で成果を出したい人のための本だと思う。

    アンダース・エリクソンは遺伝の影響を重視しない立場だが、世界レベルの卓越を求めていない自分にとって、長く苦しい孤独な訓練を積む必要はないかな。無価値とは言わないが、トレードオフを考えると無理をしてまで追うものでもない。

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    2025年12月04日
  • NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX

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    ネタバレ

    本書は、Netflixのカルチャーを“奇抜な事例”としてではなく、高業績を生み出す組織設計の論理として提示している点に価値があります。特に、自由と裁量を「結果の伴う高い基準」とセットで運用している構造は、経営者にとって示唆が大きい部分です。

    本書が強調する自由と責任・優秀さの密度・正直なフィードバック文化・ルールよりコンテクストといった要素は、単なるカルチャー論ではなく 高速意思決定と組織の適応性を高めるための経営戦略として整理されています。これにより、カルチャーが“情緒”ではなく“仕組み”であることを再認識できます。

    一方で、Netflixが成功している背景には、優秀人材の高密度採用・高

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    2025年12月04日
  • 超一流になるのは才能か努力か?

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    認知心理学者今井むつみ先生の推薦図書に挙げられていたので読む。題名から、超一流になるのは才能でなく努力であることは察せられたが、統計的なエビデンスから分析されており説得力がある。人生、なんとなく生きるより、楽しい方が良い。そのための示唆が載っている。2025.10.27

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    2025年10月27日