【感想・ネタバレ】ボールド 突き抜ける力 超ド級の成長と富を手に入れ、世界を変える方法のレビュー

あらすじ

本書は今日のエクスポネンシャル起業家、すなわち超ド級の成長と富を手に入れ、世界を変えたいと願うすべての人のためのマニフェスト(決意表明)であり、マニュアル(手引き)である。
加速するテクノロジー、スケールの大きい発想、クラウドの力を生かすツールの活用に関する参考資料である。あなたが起業家なら(気持ちのうえでは起業家というケース、あるいはすでに会社を興しているケースのどちらでもいい)、
住む場所がシリコンバレーか上海か、大学生か多国籍企業の社員かに関係なく、本書が役に立つだろう。本書には意欲や能力を本気で高め、とびきり壮大な志を抱き、世界に影響を与えるための方法が書いてある。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

サリム・イスマイル著、「シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法」に次ぐ衝撃。どちらもキーワードはエクスポネンシャル(指数関数的)な成長。そのためのテクノロジー、マインドセット、クラウドの力を教えてくれる。実践的でまさにエクスポネンシャル起業家を目指す人のためのバイブル。

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2016年04月30日

Posted by ブクログ

テクノロジーを生かして、今やどんな事業も不可能ではなくなったと感じる。
クラファンの魅力を生かして、自分も事業を起こしていきたい。

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2021年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本書は現代の爆発的な成長、「エクスポネンシャルな(指数関数的)成長」の波に乗るには、どう行動するべきなのかを説いたビジネス本。話の舞台や登場人物、また翻訳の影響かカタカナ語が多く、記憶になんとも残りづらい部分が多少あった。

前半は、アイデアのビジュアル化や実現へのプロセスを仔細に説いていてわかりやすいと感じた。21世紀以前は大企業や国のみが巨大市場に挑戦できたが、テクノロジーの指数関数的成長により、誰でも巨大な資本を手に入れられるチャンスが到来したのは自明。著者がアメリカで起業した経験を基に語っており、日本にはないアプローチが多く新鮮だった。

後半のXプライズ財団の「賞金付きコンテスト」の説明部分が口説く、読んでいて飽きてしまう内容だった。しかしこういった「面倒」な部分を日本人は避ける事が多く、「既得権益」大事にする文化が成長を阻んでいるのだと思う。

前半部分だけでも2-3回程度は読む事をお勧めしたいですね。

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2020年10月23日

Posted by ブクログ

世界にはこんな連中がゴロゴロしていているんだから、旧態依然とした思考法が骨随まで染みついているじーさんが、自分の地位にしがみついている日本が、世界から取り残されても仕方ないよね。

って、思っていたら、進歩は止まる。三歩進んで二歩下がるみたいなペースでも、世の中は確実に変わっていく。ある転換点を越えれば、それは不可逆反応だ。

誰もが成功者になれる訳ではないが、情熱を持ち、明確な目標に向かって突き進む誰かが、世界を変える。ほとんどの人は、その他大勢の屍になるのだが、それでもいいではないか。

と、年末の時間を使って、久しぶりに長い本を読んだ感想でした。

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2017年12月30日

Posted by ブクログ

ムーンショットやムーアの法則、ベゾス、ペイジ、といった話は他の多くの本に書かれている内容である。

私がこの本でしったのは、クラウドファンディングとクラウドソーシングの具体的な進め方、どういうときにチームが結果を出しやすいか、といった点。

全体を通して考え方や取り組み方が詳細に書かれていて、起業を考えている人だけでなく、サラリーマン個人としても、管理職としても、利用できる箇所は多いと思う。

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2016年04月09日

Posted by ブクログ

前半はスピード感と重みがバランスよくぐいぐい引き込まれたのだが、中盤以降クラウドファンディングの具体的な活用方法とか始まってからはなんだかつまらなく感じてしまった。流行りのhow to本のつもりだったのだろうか?
実用的ではあるけど、移り変わりが早い領域にあって、当時のベストプラクティスは現代では時代遅れになっている。前半みたいな普遍的な部分は良いのですが。。
難しいもんだ。

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2019年12月07日

Posted by ブクログ

エクスポネンシャル起業家のためのマニフェスト兼マニュアル。加速するテクノロジーを知らせ、スケールの大きな発想を導き、クラウドツールの活用ノウハウを教える。

『楽観主義者の未来予測』で示されていた明るい未来を実現するために書かれた本。具体的実践的なノウハウが書かれていて、大勢を長期間騙すことはできない、ということを再認識。

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2018年10月13日

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