土方奈美のレビュー一覧
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ネタバレ優れた知性と優れた洞察力は同じではない。キャリー・マリス、ポール・フランプトン、アーサー・コナン・ドイルなど。
知能水準が高い人は、他人のアドバイスを受け入れず、自らの判断を正当化する主張が得意。その結果自分の見解に固執する。医療現場では深刻。
「ジャックはアンを見ており、アンはジョージを見ている。ジャックは既婚だが、ジョージは違う」一人の既婚者が一人の未婚者を見ているのか。
認知反射を測定するもの。陰謀論、フェイクニュースに騙されやすい。
大抵の人はモノを考えているつもりで、先入観を組み替えているに過ぎない。
フリン効果=年々IQが上昇し続ける問題。教育が進化して低年齢化しているから。 -
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ネタバレ本書で最後に紹介されていた投資の10カ条
1.完璧な投資家は存在しない。それでも投資をしないという選択肢はない
2.投資にタイミングはない。あるとすれば手元に資金があるときである
3.話題の投資には要注意。あくびの出る話に投資せよ
4.基本は「長期・分散」、複利効果でお金に働いてもらうこと
5.インデックスファンド・ETFに勝てるプロはまずいない
6.高い手数料は致命傷。金融機関は隠し事の天才
7.方針を決めたら変えない。ただし、年に一度はリバランス
8.市場の調整に動じない。たいていは「何もしない」が正解
9.投資は続けることが大事。上がれば万歳、下がったらより多く買えると考える
10.投資 -
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人類学で用いられるアプローチがビジネス現場でも有用であることを説く内容。
人類学というと希少部族への参与観察を通じた文化理解、というイメージが強かったが、近年ではビジネス現場(工場など)に対しても現状理解として活用されていることを知った。
ビジネス推進の当事者になると、どうしても当事者としての観点に凝り固まってしまいがちだが、人類学のように、特定集団の現状や文化を俯瞰的に、かつ、相対的に捉えるものの見方を身につけることで、より多角的な視点からビジネス推進を行える。そうすることで、様々な問題点および解決のヒントを得やすくなる、ということだと理解した。 -
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人間は自分の知識を過大評価する生き物である。
人は全てのことを理解することは不可能である。
人間は知識のコミュティーに生きている。自分の無知を自覚し、適切に周囲から正しい知識を求めることができれば、賢い判断が出来るだろう。
個人でどれだけ賢いかはあまり意味がなく、ひとつの集団内でどれだけ賢いかどのように自分が貢献できるかが大切なのかと思った。
最近、仕事であまりに理解力がない自分に嫌気がさしていた。また、私は理解したつもりになることが多く、何を持って理解したことになるのかというのが分からなかったので、少しでもこんな自分の自分の助けになればいいなと思い、この本を手に取った。
結論としては、私 -
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失敗の体系化、しかも失敗自体の分類とそれが起こりやすい状況の分類があり、面白い。
この分類によって失敗を『落ち着いて』捉えられることが大事と考えられていることも面白い。
心理的安全性を確保してオープンな組織を作ることで失敗から有益な学びを得ることと、システム思考を理解して失敗をそこに至る構造から本質的に捉えることが重要という趣旨で、そのために失敗がどのような分類ができるかについて整理されている。
趣旨は大いに理解できる、有意な内容。個人的な意見としても賛同したい。そのためにどうするかという話が、だんだん学術的なものではなく自己啓発というか個人のセンスに依存する表現になっていくような気がします。 -
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なぜ賢い人ほど愚かな決断を下すのか
デビットロブソン 日本経済新聞
ひたすら愛に憧れながら
なぜ物質次元に執着し続けるのだろうか?
先日読んだNEXASlも同じようなことを上下巻にもわたる本で繰り返し述べているが
なぜ競争世界を卒業して切磋琢磨による相乗効果を目指さないのか?
この世は調和を理解するために物質と言う重力場における摩擦界を作り出して相対し合う関係から学ぶことを選んだのではないのか?
勝ち抜くことにのみかまけて
誤諾を並べても何も始まらない
部分感にまみれたこの世で果てしなく堂々巡りせずに
勇気を出して反面教師に学ぶ場なのだと気づくべきなのだ -
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「なぜ世界は存在しないのか」哲学者マルクス・ガブリエルが、
「人新世の資本論」斎藤幸平監修のもと執筆した
日本書下ろしの新書。
溺れかかっている子供を助けるか、プールサイドの冷えたビールを飲むか、
倫理的には行動は当然決まってる、
という例を何度も出して倫理を説明してくれる。
これはとっつきやすかった。
が、次第にわからなくなってきた。
著者は何をいわんとしているのか?
倫理と資本主義、、、
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神、、ウエーバーは全然出てこない。
各企業、最高哲学責任者(CPO)を置いて、倫理部門が企業をリードして、
子供たちが投票権を持ち、AIを社会的技術として -
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Netflixのクリエイティビティは、その自由な文化とキーパーテストによる優秀な社員で成り立つ仕組みにある。それらの文化の醸成は簡単なものではなく、どのような方針を持たせることで維持できるかが分かる。多国籍企業であるがの困難を乗り越える方法として、異文化理解力にも触れた一冊。
Netflixは自由な組織である。
その自由さはcontrolではなく、contextを与えることで「上司を喜ばせようとするな、会社にとって最善の行動をとれ」とメンバーを奮い立たせる。
「部下が同業他社に転職きたいというとき、何と知してでも引き留めたい」という人かどうかというキーパーテストを行うことで、十分な能力や人 -
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非常に自分にとって耳が痛い本でした。
・人は無知を自覚しておらず、自分と他人との知識に境界線を持っていない
・個人の知識はあまりにもごく僅かで、知識はコミュニティに依存している
・自分の無知を自覚するためには、因果的説明が適している
これらは特に意識しなければいけないと実感した。
なまじ本を読み、知識を持っている「つもり」なだけで、実際には説明することも難しい。
知識がどこにあるという理解だけであったと思いしらされた。
だからこそ、もっとアウトプットするべきだ。
また自分の知識はコミュニティに依存しているという部分で、知識のコミュニティは良い点も悪い点もあることを知り、まずは自分がどの