あらすじ
なぜ、あの人には幸運が多く訪れるのか?
「運」と「努力」を正しく相互作用させて結果を出す、
最強メソッド、ついに日本上陸!
★あらゆる人が活用できる、幸運をはぐくむ科学とは?
★一流の人には見えている、「運」を「結果」につなげる方法がわかる!
★あなたの人生とビジネスに圧倒的な違いをもたらす、究極の思考法を解明!
★セレンディピティ・マインドセットを身につけると・・・
・他の人には断絶しか見えないところに橋が見えてくる
・予想外の事態が脅威ではなく、喜び、驚き、生きる意味の源泉となる
・人生において、幸運なサプライズが頻繁に起きるようになる。
人生は、完全に計画どおりにはいかない。
かといって、完全に運任せでもない。
偉大なビジネスも、世界を変える科学的発見も、
計画通りに生み出されたものは少ない。
そこには、想定外の事態が伴っていた。
想定外をポジティブにとらえ、点と点をつなげ、
圧倒的な成果を生み出してきた人はどこが違うのか。
本書では、その思考と行動の秘密を科学的に明らかにする。
想定外の事態を恐怖ではなく、最高の機会に変える。
人生を変えるマインドセットを手に入れるための書。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ある時ふと起きる運も偶然にも、名前があるという事自体を知ったのははじめて。しかし、これが引き寄せに幸福をもたらすのも、また新しい感覚でした。
ビジネスマン向けで、ページも豊富だが、真摯に前向きに仕事や人生捉えたい人は読むと、何かの発見・気づきになるすると思います
Posted by ブクログ
主体的に考えて行動してるうち、あるときふとした偶然や幸運が目の前に転がってきて、そのおかげで人生が思わぬ方向に広がり展開していく。
いままでそんな経験が何度かあったので、本書の内容には深く刺さるものがありました。
スピリチュアルな話をするつもりはないですが、「運を自分で引き寄せる」というのはたしかに現実に起きる、というか起こせるものだと思います。
Posted by ブクログ
セレンディピティとは、運を科学的な見地でとらえたもの。自己啓発系のビジネス書には、自分の人生を切り開くには平時のマインドセットを説くものが多いが、この本はその原理を体系的に解説している。どうしても、運を引き寄せることについて、オカルト的な発想がはびこっているが、腑に落ちる内容。
洋書を和訳した本でもあるため、どうしても読みづらい。かなり時間をかけて読み切ることができた。
Posted by ブクログ
人生の目標で大切なことは常に前向きにセレンディピティにおいて取り組むこと。
その中で自分のマインドがとても大切と学んだ。
とても興味深く、いろいろやる気にさせてくれた一冊。
Posted by ブクログ
セレンデピィティとは、触媒的なヒラメキや出会いと思っていたが、セレンデピィティを誰でも引き寄せる方法がある。物でも、人でも、何かの体験でも、一期一会を大切にしていく習慣が大事だと感じた。
Posted by ブクログ
他者を責めず、従業員が多様なアイデアに対してオープンな環境ほどセレンディピティが起こりやすい
心理的安全性、プロジェクトの葬式など、様々なアイデアを出し合い、実践し、失敗から学ぶ
セレンディピティスコアを定期的にチェックして行動の変化を楽しみたい
最近とある読書会で読んだ「夜と霧」のヴィクトール・フランクルの話が出てくるところに何か不思議なつながりを感じている
Posted by ブクログ
面白い。セレンディピティを起こすためには待っているだけではなく、効果的にトリガーを散りばめておくことが必要だという概念はとてもしっくりくる。例えば、自己紹介でのセレンディピティ・トリガーを散りばめ方。
例
× 起業家です
○ 人と人をつなげるのが好きだ。教育分野の仕事をしている。最近哲学に興味を持ち始めたが、本当に好きなのはピアノだ
(すきなこと、仕事の説明、関心があること、趣味)
Posted by ブクログ
成功する人は常にopen&readyである事が大切。
ピタゴラスイッチや風吹けば桶屋が儲かる系の成長成功のチャンスは数多くあると本を読んで思い浮かんだ。
ただし結構読みにくく、読み進めるのに苦労した
Posted by ブクログ
点(予想外の事象)は良い結果になる=セレンディピティマインド
点と点をつなぐことで
点をたくさん打つ、瞑想やリフレーミングで前向きな潜在意識持つことでセレンビリティ(点に気づくことになる) セレンビリティフィールドに環境を変えていく
Posted by ブクログ
セレンディピティとは、偶然起きたことに対して主体的に行動して、望ましい結果に繋げることを言うらしい。本書曰く、「偶然は単発の出来事であるのに対して、セレンディピティはプロセス」とのこと。また、セレンディピティは意識することで、何度も引き起こすことができる。
確かに、予想外が頻発する社会においては、全てを事前に計画するのではなく、いかに予想外を自分にとっての機会にできるかが大事というのは、人生においても企業経営においても言える。本書を通じてセレンディピティの重要性はわかったものの、色々なエピソードが盛り込まれており、やや総花的だと感じた。まだ新しい研究分野ということもあるのだろうが。