相場英雄のレビュー一覧

  • イグジット

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    ミステリーというより経済サスペンス
    日本経済が破綻に向かっていることを示唆する物語

    為替、日銀、銀行、国債の仕組みなどなど勉強になります。

    実在の人物、政策をぼかしつつもこれは誰のことかわかっちゃうっていうのがミソ(笑)

    出版社の営業だった池内は異動で月刊誌の経済担当へ。
    その元恋人が仙台の地銀に勤めながらも、東京で営業。
    そして自殺。
    その背景には苦境にあえぐ地銀の姿、過酷なノルマ..
    そんな彼女が最後に会った男が古賀。

    池内はその古賀に会って、日本経済の裏側を聞くことに..
    さらに、古賀が政界の重鎮からの指示で動いていて、日銀総裁人事にも絡んでいることを知る。

    古賀の暗躍を記事に

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    2026年05月09日
  • 株価操縦

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    相場作品にしては物足りなかった、かな。
    ストーリーがやや単調で、展開が読めてしまった。
    ミステリーとしては成立しているのだけど、他の相場作品と比べると、うーん⁈といった内容。
    それが文庫化されていない理由なのかもしれない。

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    2026年05月06日
  • ブラックスワン

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    ネタバレ

    台湾情勢、EV覇権、中東の火種など、現代の地政学リスクを鮮やかに切り取った国際謀略エンタメ。

    元自衛官の傭兵、公安、他国のスパイなど、登場する各陣営のプロフェッショナルたちが放つ圧倒的な有能さが心地よい。保護対象である無垢な少女とのコントラストが、謎多き主人公の経歴に対する説得力を持たせ、物語の推進力をさらに際立たせる構造。

    特筆すべきは、日常に溢れる些細なニュースや断片的なデータから、世界の裏側で蠢く真実を紡ぎ出していくインテリジェンスの描写。情報戦ならではの知的興奮と、世界を股にかけたスピーディな攻防の連続。

    現実世界のニュースの見方も少し深くさせる、リアリティと熱量に満ちた一冊。

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    2026年05月03日
  • ブラックスワン

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    個体電池の実用化は、
    大国間のパワーバランスを
    一変させる可能性を感じた。
    既存の優位が揺らぎ、
    技術を握る国が主導権を持つ構図へ
    あっという間に移行するかもしれない。
    今のご時世なので軍事の流用も妙に納得。

    あまり意識してない分野の為、
    勉強になりました。

    あと純粋に伊是名島と無言館には行きたいなと。

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    2026年04月18日
  • 震える牛

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    チェーンのハンバーグとか食べたくなくなる…権力に揉み消された知りたくない事件が現実にいくつあるのかと思うと泣きたくなるね
    BSE知らなかったから勉強になったわ

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    2026年04月16日
  • アンダークラス

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    ネタバレ

    テーマがネットショップの裏側で、舞台の場所もわかるだけにフィクションか分からなくなってきてしまう。虐げられる女性や、外国人従業員たちの実態がしんどくて、前2作に比べてワクワク読めなかった。
    それくらいリアル。

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    2026年04月15日
  • 震える牛

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    狂牛病に端を発する『偽装』の連鎖と、組織の隠蔽体質に真っ向から挑む刑事の姿を描いたリアリティのあるお話。
    物価は高くなっているけど、あまりにも安いお肉にはご用心を。

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    2026年04月02日
  • サドンデス

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    この作者は社会に恨みでもあるんだろうか?
    毎度作品で大企業や経営者をいちいちわかりやすい悪者として描くんだけど、その描写が稚拙で辟易する。
    あと事件に関わってる人間の言動や心理描写も「そうはならんだろ」って感じの、短絡的であまりにも思慮が浅いもの。
    エンタメ小説としてはまあまあ面白かった。けど社会派サスペンスみたいな体を気取ってて、それと演出の稚拙さとのギャップがB級臭を際立たせてて満足度は低かった。

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    2026年03月29日
  • 楽園の瑕

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    山梨の寂れた農地に、大規模農場開発の計画が持ち上がった。その裏にいたのは、かつて大臣として経済の活性化を御旗に規制緩和を行い、経済格差を助長した男。県警のキャリア警察官はそこに汚職のにおいを嗅ぎつけ、金融の裏稼業をしていたが今は足を洗った男の協力ものと、捜査を始める。
    その開発の裏にある真実とは。。。
    地方創生、規制緩和などの問題をとらえた、社会派小説です。今回は開発側が完全に悪者で気持ちよく終われるフィクションですが、実際はもっと根が深い問題です。フィクションではありますが、完全にモデルがわかってしまうところ、大丈夫なんでしょうか?

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    2026年03月13日
  • ブラックスワン

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    社会問題に切り込み小説を書く相場さん。
    今回はEV。しかしこっちかー。
    中国が狙うのは頭脳でした。

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    2026年02月13日
  • 震える牛

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    狂牛病が流行っていた頃の話ですが、面白かったです。
    ストーリーもしっかりしているし、辻褄もしっかり合うのでスッキリでした。
    狂牛病が流行っていた頃は、自分はアメリカに住んでいたので、ガッツリ牛肉を食べていました 笑

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    2026年01月31日
  • 血の轍

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    漢臭い刑事と公安の話ですが、著者が描く漢臭さが自分は結構好きです。
    同じ警察内でも、刑事と公安の目的や使命が違うためにすれ違う2人ですが、楽しく読むことが出来ました。
    オチが途中でなんとなくわかってしまったので、もう一捻りあれば、更に良かったのになと思いました。

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    2026年01月16日
  • みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥津軽編 完黙(小学館文庫)

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    audibleで前作に続いてすぐに聴いた。
    この作品でも麺食いはあまり麺を食べない。もっと食べさせて欲しい。
    ミステリーとしては面白い。
    そうそう、美人な奥様をもっと大事にして欲しい。

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    2026年01月11日
  • 追尾~みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎~

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    audibleで前2作に続いてすぐに聴いた。
    もっと麺を食べて欲しい。
    今回は美人な奥様が少し活躍した。
    もう少し二人で前面に出て活躍して欲しいなぁ。次作はあるのか?

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    2026年01月11日
  • みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意(小学館文庫)

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    会津&麺食い
    でaudibleで見つけて聴いた。
    なかなか良かった。ただ表題ほど会津の麺を食わない。

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    2026年01月11日
  • 楽園の瑕

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    ネタバレ

    難しかったです
    コンサルの話は難しかった

    でも 古賀さんの男気が伝わってきて面白く読めました

    本当にありそうな話でした

    美しい自然を駄目にしてまで お金儲けしてはいけない 美しい山は美しいままであってほしいです

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    2026年01月04日
  • 震える牛

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    オーディブルにて。
    少し時代が古いものの、初めの事件から思いもよらないタイトルへの伏線が面白かった。刑事と記者、二軸から事件を追っていく目線も良い。

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    2025年12月31日
  • ガラパゴス 下

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    そもそも社会は不公平で、弱い者が搾取される構造はずっと継続中だ。誰かを蹴落とすのは悪いことだと理解していても、自分が苦しみもがくなか、どれだけの人が善人でいられるだろう。現実はぬるくない、でも優しくあって欲しいと願う。正直者がバカを見て、力を持つ者と持たざる者の格差は明確だけど、やっぱりなんか腹立たしい。なので勧善懲悪ストーリーには多少なりとも溜飲が下がる。これにて一件落着とはいかないのが悔しいが。

    時事ネタだから古く感じてはしまうけど、なるほど社会派ミステリーだ。捜査班、田川シリーズものなのか。
    頑張れ田川!

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    2025年12月25日
  • ブラックスワン

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    元自衛隊レンジャー部隊隊長で傭兵上がりの凄腕ボディガード城戸護。

    過去のある事件で日本にいられなくなり現在は台北に住む城戸の許に、カナダに住む養女アグネスから友人警護の依頼が舞い込む。

    対象は日台混血の応用化学研究者福本真衣。

    真衣の台湾、沖縄訪問を護衛することになった城戸だが、初めに訪れた台湾プロ野球の球場で狙撃され、いきなり急展開に。

    真衣が抱える秘密に日中米政府の思惑が重なり、一連の事件の背景にブラックスワンと呼ばれる巨大な謎が展開する。

    城戸のテクニックを駆使した逃亡劇は面白いし、現行の数千倍のエネルギー密度を持つ全固体電池が発明されれば確かに至るところでゲームチェンジャーに

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    2025年12月23日
  • 震える牛

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    読み始めは少し重かったのですが、読み進めるうちに面白くなって来ました。終盤の嫌な上司との場面がありますが、最後はきっとスッキリになるんだろうことが予測できました。

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    2025年12月22日