相場英雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
所轄から警視庁捜査二課第三知能犯に
配属された西澤警部補が、関わる4つの事件。
捜査二課のタイプではないと自覚しつつ、
誰が引っ張ってくれたのか?
を考えて、真藤筆頭係長が西澤の野球を
見ていたということがわかる。
捜査一課は殺人事件捜査の場合、現場の状況、殺害方法、凶器、被害者の人間関係などを調べ、捜査状況も変化していく。捜査二課は、ターゲットを絞っている、感づかれると証拠などを消されるので、証拠固めから理詰めで落とす。
捜査の方法論が違っているのだ。
保秘
高校時代の野球部のマネージャーからの相談。
妹が、問題なのよと言われて、その相談に乗るが、実は。
世の中、敵か味方がよくわからないこ -
Posted by ブクログ
うーん。なんとも複雑な気持ちで読み終えることになった。犯人を許すことはもちろんできないが、犯人がこうなった背景を考えると、必ずしも犯人だけを責めることはできないと感じてしまった。
連続して殺人事件が起こる。犯行の手口と凶器は一緒だが、被害者に共通するものがなく、また防犯カメラが設置されていない場所を狙って犯行を繰り返す用意周到な確信犯だ。
捜査一課でその事件を担当することになった田伏と長峰。田伏は以前、少女誘拐事件を追っているさ中、善意の高校生に事件内容と田伏の顔写真をネットに流され、結果、少女が殺されることになってしまい、「ダメ刑事」のレッテルを貼られ、心を病んでしまった過去を持つ。 -
Posted by ブクログ
「震える牛」「ガラパゴス」と読んで
ファンになった相場英雄さんの小説。
短編集なのですごく読みやすかったです
小説の舞台は警視庁捜査二課の第三知能犯捜査係
横領や詐欺などの事件を追う部署
通称「三知」
知らんかった~
こんな風に地道に作業を重ねて
犯罪を追及していくのね~
主人公の西澤辰巳は捜査一課から転属してきた駆け出し
もうね、読んでたらハラハラするのよね
「うわっ!女には気をつけろ~」
「秘密保持~!」
「西澤さん~大丈夫!?」
などと心の中でつぶやきつつ読み進めました
「三知」について知らないことも多くて
ストーリーも面白かったのはもちろんだけど
主人公にハラハラさせられるって