【感想・ネタバレ】震える牛のレビュー

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面白い

ぴゃまの 2020年12月02日

とても練り込まれた内容で面白かった

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Posted by ブクログ 2020年04月19日

一気に読むことができる面白さ。
通勤電車内で、目の前で読んでいる方がいて「すごい小説ですよね」と声をかけたくなった。
篠田節子さんの「ブラックボックス」と一緒に読むと、もう加工食品は手に取れない…恐ろしい。

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Posted by ブクログ 2020年01月31日

身近な物がテーマだったため、非常に怖かった。
食、商業施設、どっちも今では当たり前に享受しているサービスなので複雑な心境になりました。

話の繋げ方がとてもうまい。
一見、なんの関係性もない話が少しづつ繋がっていく。
小説内の表現を借りれば、鑑が繋がっていくたびに
一気に話に引き込まれました。

...続きを読む足、満足。

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Posted by ブクログ 2019年09月08日

実家が畜産農家だったので、自分の身に起きた事として読むことができました。

後半の取調室でのシーンが最高でした。

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Posted by ブクログ 2019年08月17日

この小説は、まちの本屋の著者の田口幹人さんのオススメだったので、迷わず購入。
あまりに面白くて、一気に読みきってしまいました。
地方が抱える問題を切実に感じることが出来、また、地元に根付いていたお店の有難さや人と人との関わりの大切さを改めて感じる事が出来ました。
それにしても人間が便利さや新しさを銘...続きを読む打って、本当に大切なものをたくさん失っている事の怖さも同時に感じる作品でした。
安全で安心して美味しい食べ物を食べることと、気のおけない仲間たちと一緒にその料理を囲みたい!!とも思わせる作品でした!

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Posted by ブクログ 2019年03月16日

非常に面白くて一気読み!!

解説に書かれている通りに、刑事小説としての面白さに
現代的なテーマが融合した作品。

2年前の強盗殺人事件を洗い直す田川。
金銭目当ての外国人の犯罪として殺害された
2人の被害者。

繋がる事がない被害者2人の接点を
ジワジワと細い線を手繰り寄せて
真相を暴く田川と池本...続きを読む

同進行する食品偽装。

田川が1つ1つ丁寧に事件の背景に近づく姿が
ワクワクしたし、田川に協力する池本や同僚達に
嫌な人が居ないのも良かったかな。

そして、必ず居るよ~黒幕が!!の期待を裏切らない最終章。

読む人によっては、あっさり系の警察小説??かも知れないけど・・・私には複雑に絡まり過ぎてないところが良かったです。

たまに、複雑に事件を色んな方面に絡め過ぎちゃって
面白いのに勿体ない!なんて感じる作品もあるので。

満足度高い作品でした。

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Posted by ブクログ 2019年01月25日

何故この本を今まで読まずにいたのか今更感が否めない。
めくるページが止まれない程の面白さ。スピーディな展開。何をとっても素晴らしい内容であった。久しぶりに体が震える本であった。

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nao 2018年09月01日

本を持っているのに出先でどうしても読みたくなり買ってしまいました。
面白さは皆さんが書かれている通り、折紙付きです。
ネタバレにならないと思いますが、何かを食べながら読まない方が良いです。

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Posted by ブクログ 2018年08月19日

一見便利に見える大型ショッピングセンターは地域の小型店、老舗店にとっては大きなダメージを及ぼすということを初めてまともに受け止められた。自分は地域の店とはあまり密着しておらず、シャッター街についても正直他人事だったが、店が潰れるということがどれだけ当事者の生活を狂わせてしまうのかということを身に染み...続きを読むて感じた。また、田川のような信念を突き通す、真実を突き通すような人物は巨大戦艦にとっては厄介な存在であり、上にいいように利用されてしまうという現実を突きつけられた。物事には"正論"と"正解"があるわけで、どちらか一方に偏るのではなく、いかにバランスのよい結論を出せるかが重要になるのかもしれない。

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食品と大型SC

ストロング 2013年07月23日

本作では、流通大手の店舗大型化と地方商店街の疲弊をリンクさせて、大型店舗の画一的なつくりが結果として町の色を消したと訴えている。一方、タイトルの通り、BSEを巡る風評被害や食品偽装など、流通の前段階に対する不信感、そうした動きに流通も加担しているのではないかという疑念が本作を読むにつれ脳裏に浮かぶ。...続きを読む
さて、以上2点を消費者という観点で整理すると、全く違った結論となる。すなわち、前者は消費者が選択できる一方で、後者は選択の余地がない。
後者は業者の行為は悪そのものであり、情状酌量の余地はない。
しかし、前者は大型店舗が一方的に批判されるべき筋合いではないと思う。こうなってしまった原因は、消費者のニーズに流行があるからではないか。つまり、古くは商店街の人情味が好まれ、その後大型店舗が流行したにすぎない。今また消費者のニーズが多様化するにつれ、商店街の良さも見直されている。
とはいえ、潰れた商店街には苦しみを味わった店主たちが大勢おり、その人たちを置き去りに議論しようとは思わないが、そうした人たちの救済と流通業の在り方とは分けて議論すべきだと言いたいのだ。

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Posted by ブクログ 2021年01月30日

圧倒的多数の、「無菌で清潔」、「絶対安全」、「お客様は神様」を盲信する消費者の前では、何を丁寧に説明しても詭弁となるこんな世の中にいつからなったんだろう。
そういう消費者が「罰なき」加害者だと改めて教わったような本だった。

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Posted by ブクログ 2021年02月09日

大変面白く読めました。只 主人公は番頭さんで 最後は スッキリしませんでした。この後も続編が 有るそうですが 宮田は 出てきて欲しくないですね。続編に期待

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Posted by ブクログ 2021年02月02日

田川信一  警視庁捜査一課継続捜査班、47歳
宮田次郎  捜査一課長、ノンキャリア
矢島達夫  特命捜査対策室の理事官、キャリア
赤間祐也  獣医師、中野居酒屋強盗事件の被害者
西野守   産廃処理業者、中野の被害者、暴力団員
滝沢文平  オックスマート取締役経営企画室長 38歳
柏木友久  オック...続きを読むスマートCEO兼会長 58歳
柏木信友  柏木会長の長男、取締役事業本部長 56歳
鶴田真純  BizToday記者、元日本実業新聞記者
羽田    BizToday編集長
柏木真貴子 長女、10年前30歳で強盗に殺害された
田川里美  田川の妻
田川梢   田川の長女 新潟医療大学に進学
木口    新井薬師駅の精肉店店主
池本功治  捜査一課第三強行犯係 32歳
奈津代   倉田や近隣のチーママ、犯人を目撃
立原恭三  田川の同僚 44歳
井上    組対4課、田川の所轄時代の後輩
筒井    クロキン執行役員
武田一作  クロキン創業者
西田の母  新潟に住む老女、79才
八田富之  ミートボックス代表取締役
佐々    新潟三条署
柏木信友  オックスマート御曹司
高森憲治  アルプススポーツ東京支社長
三浦修   宮城県議員、野党
柏木友次  友久の弟、文部科学相
河合渉   鶴田とは大学の同期、東都商業バンク記者
安部早苗  ベンツ所有者
広田    六本木のバー リモーネ店主
小松隆   ミートボックス工場生産管理課長
本橋隆夫  ゲームソフト会社専務、安部の顧客
下山甲三郎 映画プロデューサー、安部の顧客
楠見    オックスマート総務部特命担当、警察OB
門間資   宮城県警捜査一課警部補、42歳
赤間    祐也の母
赤間元美  祐也の妹
川津香   祐也の恋人
長田憲雄  長田プランニング
増渕    増渕農場
速水    農林水産省消費安全動物衛生課課長

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Posted by ブクログ 2021年01月19日

抜群に面白い。現実にありそうで怖くなる。
薬品を使って、鮮度が保たれているパック入り
サラダ、保存料入りの飲料水などなど、
自分の口に入れる物には、気を配らないと。

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Posted by ブクログ 2021年01月03日

安い肉に不信感があったけど、こういう仕掛けなのか…。
小説としても面白かったけど、今後加工品にはもっと気をつけようと思った。

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Posted by ブクログ 2020年11月18日

いわゆる社会派の刑事もの。
継続捜査班という迷宮入り濃厚の未解決事件を扱う部署に所属する主人公が、2年前に起きた未解決の強盗殺人を追う内に、予想外の方向へと事件が繋がっていく。
最初の方は主人公であり警察官の田川と、ほか2人の関係がなかなか繋がらずにもどかしかったが、そのピースが嵌ってからはもう一気...続きを読むに読んでしまった。

BSEというのもかなり久しぶりに聞いた。
発生当時はかなりパニックが起きていた記憶があるし、自分もなんとなく牛肉を食べるのを避けていた。
しかし、本当に危険なのは、そういう目立つが故に管理がしっかりしている食材ではなく、表記義務が無い故にひっそりと混ざっている加工食品の方なのだろう。

以前とても安いハンバーグを食べて、あまりの生臭さに吐いてしまったことがある。
アレにはどんな肉が入っていんたんだろうか……。

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Posted by ブクログ 2020年10月11日

強盗事件の再捜査から、牛と大型ショッピングセンターを経営する大企業の闇まで、話がどんどん広がっていき最後は警察の闇まで…政治との繋がりから何から実際裏ではこんな風につながって都合の悪いことは隠され、誤魔化され、権力者たちに都合のいい結果だけが私たちの耳には入っているんだなと感じてしまった。夢中で読み...続きを読むました。面白かったので同じ著者の他の本も読んでみよう。

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Posted by ブクログ 2020年07月17日

ストーリーは、よくある感じもあったが、後半はハラハラさせられた。そしてひと頃、騒がれた食肉偽装問題も織り込まれた社会派小説。結末はいい人だと思っていた上司もふつうの人だったんだと何故か、ここも印象に残った。

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Posted by ブクログ 2020年05月14日

初めて相場さんの作品を読みました。

相場作品は、wowowのドラマ(不発弾、トップリーグ)を観たことがあります。
本作品もwowowでドラマ化されてるのですね。
機会があったら観たいです。

未解決事件の継続捜査との事ですが、
初期捜査がここまで杜撰な事ってあるのか?
地位のある人は、ヒットマンを...続きを読む雇うのでは?
など気になる点はありますが、物語としては面白かったです。

田川刑事が主人公の継続捜査物は、続編もあるようなので読みたいです。

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Posted by ブクログ 2019年06月30日

日本の社会情勢を反映した社会派推理小説。
親近感を感じさせる刑事と社会への警鐘を訴える記者そして在り方に問題を抱えつつも会社を愛する社員。三者の視点や思考から事件が解明されていく面白い小説。
WOWOW映像はまだ見ていないので、機会あれば見てみたい。

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