遠藤功のレビュー一覧

  • 新幹線 お掃除の天使たち(あさ出版電子書籍)

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    東京で新幹線乗る前に、いつもスゴいなぁと思って見ていました。
    仕事の内容自体は変わらなくても、人からの評価や、会社のありようで 充実した仕事になるんですね。
    綺麗な車両に乗るのは楽しみです。
    感謝!

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    2022年08月31日
  • 生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則

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    会社は生きていなければならない。

    本書は、「生きている会社」にするためには何が必要かを伝えてくれています。

    著者は遠藤功さん。欧州を代表する戦略コンサルのローランド・ベルガーの元日本法人会長で、今でも良品計画やSOMPO HD等の社外取をされており、戦略策定だけでなく実行支援に定評があるとのこと。

    「生きている会社」の要件は「熱」+「理」+「情」。
    会社全体が大きな熱を帯び、理詰めで考え行動し、新たな創造に向かって社員が奮い立っているような会社です。そのために必要な事は、創造的な新陳代謝。その新陳代謝の方法を、事業、業務、組織、人に分けて説明してくれいます。

    今まで私は、経済体としての

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    2022年08月15日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

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    書かれていること自体はコロナ有無に関係なく先見の明がある企業から求められている人材像と違いません。
    しかし、コロナの影響により流動性の乏しい日本でも働き方が大きく変わったことが示されています。
    その上でどんな能力が求められるのか?を再確認できました。

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    2022年06月30日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

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    リモートワークは、業務ではなく人で見るという考え方は共感できた。
    自己管理能力が高い人が向いている。
    アウトプットが高いプロを目指したい!

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    2022年06月22日
  • 結論を言おう、日本人にMBAはいらない

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    国内MBAの現状について説明してくれているのでMBA進学を考えたことがある自分としては参考になった。早稲田大学MBAの元教授ということもあって説得力があった。
    国内のMBAを行こうと悩んでいる人は批判的な意見も理解する意味で読むといいと思った。

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    2022年06月16日
  • サクッとわかる ビジネス教養 マネジメント

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    ・感想
    部分最適ではなく、全体最適は書いてある通りだし
    何よりも モノゴトをいい感じにすること というのが
    個人的には納得感ありました。
    ※そういう管理職に出会ったことも有ればそうでもないケースもあった。

    ・Todo
    ・マネジメントは物事を良い感じにすること。
    ・理想の姿を思い描く 
    ・管理ではなく最適化を行うこと。
     最適化 現場を俯瞰して業務ルール見直しやメンバーの能力を活かす仕組み作りに取り組む。
     全体最適を取ること
     自部門やチームだけでなく全体の最適化ができているかを考える。また現状最適ではなく、将来最適を心掛ける。

    ★コンフリクト対策→私たちVS問題
    ・メンバーの心に火をつけ

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    2022年05月19日
  • 見える化―強い企業をつくる「見える」仕組み

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    再読。豊富な事例。
    ・実績値や計画をグラフやチャートにし、ボードや壁に貼り出しすれば「見える化」だと勘違い。実は自分もそう。
    ・現場力が「組織としての問題解決力」であるとすると、その第一歩は問題を発見する、設定することであり、そのために「見える化」が必要となる。
    ・仕組みや仕掛けだけでは実際には「見える化」は機能しない。
    ・「見える化」によって見えた事実や事象を通して新たな「気づき」を得ることこそが意味のあること。見えた情報やデータに意味があるのでない。
    ・「そこまでやるの」と思われるくらい、徹底して「見える」ようにするのが真の「見える化」
    ①現状の棚卸し
    ②「見せたくないもの、見せられないも

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    2022年05月04日
  • 生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則

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    どう「生きている会社」になるかの肝が、いかに捨てるかというのは意外だった。会社の目的は創造だが、その成否はむしろ、新陳代謝にかかっている。やめられないか?まとめられないか?外注できないか?簡素化できないか?個人の人生にも、同じことが言えるかもしれない。こんまりメソッド等に通じるのかも。

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    2022年03月06日
  • 令和の現場力 デジタル×AI時代の「業革3.0」

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    YTRという役に立つことを楽しく楽にやるというコンセプトをもとに業革3.0という現場での業務改革について4社の企業の取り組みや関係者などのインタビューをもとに紹介した一冊。

    本書で紹介されている業革3.0は人間中心の働き方で生産性と創造性を両立してあるべき姿から逆算して考えていくというこれまでにない考え方であると感じました。
    また、時代が進むにつれて働き方も変えていかないといけないということを感じました。
    無印良品の雑談、情報編集能力やHISの面白いという発想から入ることやSONPOホールディングスの介護の品質向上のための取り組みなどから業革3.0の実例や考えを知ることができました。

    巻末

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    2022年01月14日
  • 戦略コンサルタント 仕事の本質と全技法―「頭の知性」×「心の知性」×「プロフェッショナル・マインド」を鍛える最強のバイブル

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    戦略コンサルの人の振り返り本。エッセイ的でもある。
    こうすべき、という本ではなく、その時時の想いが書かれている。

    付加価値だけは不十分で、行動に移させたかmake it happen
    楽しさはなかったが想いはあった

    社外コンサルは変革のプロ、不連続な変革を推し進める
    アウトサイダーであるからこその社内のしがらみに捉われない提言ができる

    概念化、構造化、言語化

    データ分析と提言(クリエイティブシンキング)どちらが先に来るべきなのか

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    2021年12月05日
  • 令和の現場力 デジタル×AI時代の「業革3.0」

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    Y 役に立つことを
    T 楽しく
    R 楽にやる

    業務改革1.0:1980年台のOA、
    業務改革2.0:1990年台のBPR、
    業務改革3.0:2020年台は、人間中心発想で、創造性と生産性を同時に高めよう、がキーメッセージ。

    戦略よりも実行力が、イベントとしてというよりも常態としての業務改革が求められる時代のマインドセットが描かれる。

    創造性と生産性を同時追求し、to beを大事に目的やゴールを描き、システム思考で社会最適を追求し、デジダルで現場をエンパワーし、めざす変革目標はチマチマせずに数倍と掲げる。

    タレント・ウインなどでも、戦略よりも組織的実行力が勝負を決する時代とあったが、そう

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    2021年09月24日
  • 生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則

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    企業に必要なものは?
    ① ビジョン自体は無意味。そこに共感できるかどうか
    ② 自分たちでコントロールできる変数を抑え自分たちで未来をコントロール
    ③ どんなにトップが優秀でも社員が動かないと成長しない

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    2021年06月01日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

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    これまでの考え方が通用しない時代になったんだと改めて実感した。成果主義で評価されることで、真のプロフェッショナルが求められることになる。在宅勤務が1つの選択肢となる以上、いかに短時間で成果を出すかが重要になる。

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    2021年05月02日
  • 現場力を鍛える―「強い現場」をつくる7つの条件

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    2000年初頭に現場力という言葉を流行らせた本。良いことは書いてあるけど、現場力の定義が曖昧なので、「どこもかしこも現場」ということで、何が大事なのかぼやけてしまっているのが残念。

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    2021年04月29日
  • ガリガリ君の秘密 赤城乳業・躍進を支える「言える化」

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    ガリガリくん(赤城乳業)は若手に責任を与えてしっかり成長させていく会社であるとわかった。
    4Sではなく5S、もう一つのSは礼儀正しさやモラルといった「しつけ」のS
    失敗に罰を与えることで引きづらずに次に進ませる
    「ゆるさ」は決して「甘さ」ではない。挑戦や失敗には寛容だが、手抜きや物真似は許さない。

    タイトルにもあるように積極的に若手が意見をし上司が背中を押す。チームという言葉が似合う

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    2021年04月04日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

    購入済み

    先が見えない時代の働き方

    書いてあることの一つ一つに新鮮味はなく、どこかで見たことのあるベストプラクティスをまとめた本というのが第一印象。ただ、理想論を無責任に吹聴するのではなく、現実との折り合いをつけながら変化を取り入れていく主張のバランス感覚と文章や構成の読みやすさはさすが。良い意味でVUCAの時代にどう働くかをコンパクトにまとめていていると思う。働き方について考察する際の良い振り返りの本。

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    2020年11月20日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

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    理想論かもしれないが、みんなが思っていて言い出せなかったこと。
    無駄な残業、意味のない会議、出張、通勤地獄、会社都合の転勤。会社に出なくてもよくなったコロナ時代だからこその、働かせ方の見直し。

    個人が自主性を持って働くことはこれまでも叫ばれてきたが、都合よく、起業家精神をもたせて労務管理をしない企業の詭弁ろとして使われれる恐れがあった。

    自分らしい働き方がしたい。幸せになりるう生き方がしたい。
    そういう声が増え、古い体質の会社にNOと言い続ければ、会社は変わるだろうか。

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    2020年09月18日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

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    移動蒸発、需要蒸発、雇用蒸発という負の連鎖。

    日本企業が陥っている悪弊である、集団主義、悪平等主義、横並び主義、総合無責任体質。。。

    全員前に進まなくても、私は前に進む。

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    2020年09月16日
  • ガリガリ君の秘密 赤城乳業・躍進を支える「言える化」

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    【再読】久しぶりに再読してみた、社内教育のしくみや組織構築の考え方がITベンチャーに似ていると再認識。赤城乳業のサイトをチラっと見たらコロナ渦の今年も、ガリガリ君のコラボがズラっと並んでいて、勢いはまだまだ止まらなさそうに思えた。

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    2020年09月06日
  • 戦略コンサルタント 仕事の本質と全技法―「頭の知性」×「心の知性」×「プロフェッショナル・マインド」を鍛える最強のバイブル

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    戦略コンサルタントとは、「触媒」である。
    という冒頭の言葉が、印象的。

    触媒であり、主役ではない。
    その立場で成果を出すには、プロフェッショナルマインドをベースとし、IQ、EQ、を使いこなすことが必要というのが主張。

    本書には、そのヒントや発想方法が散りばめられている。
    そしてプロになることは、成功の入り口に過ぎないという、先の長い話を最後に頂ける本書。

    はい、頑張ります。
    ビジネス書というよりは、自己啓発にも近い書評になるような内容。

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    2020年07月26日