遠藤功のレビュー一覧

  • 令和の現場力 デジタル×AI時代の「業革3.0」
    現場力に人間性を加味することで一気に実効性が上がった気がする
    実行して成果をだすのはあくまで現場。はいつ聞いても そやねと思う
  • 現場力を鍛える―「強い現場」をつくる7つの条件
    会社の工場長に進められて読んだ本です。労働災害が多くなってきた時に現場力が落ちてきていると、工場長から伝えられ、現場力ってなんだ?から興味を持ちました。現場力とは組織の中にある主体性をもった問題解決能力と理解しました。内容が経営者は勿論ですが現場作業者にも勉強になることが多く、現場作業員に希望が持て...続きを読む
  • 新幹線 お掃除の天使たち(あさ出版電子書籍)
    新幹線の掃除をメイン業務としているテッセイ(鉄道整備株式会社)の業務改善の取組を紹介した本。

    新幹線の折り返し停車中12分のうちの7分で車内を清掃するだけでも大変なのに、新幹線の発着時や清掃後に整列して礼をしたりホームでお客様を案内したり。
    必ずしも職員間の関係性がよくなかった人たちをキラキラ輝く...続きを読む
  • サクッとわかる ビジネス教養 マネジメント
    マネジメントに関する事が幅広く載っていて凄くタメになった。
    まずはセルフマネジメントがしっかり出来るように気を付けていきたい。

    以下、備忘録
    ・マネジメント = 難しい事をいい感じに何とかする(最適化)
     → 管理だけではNG。最適化が必要
      目標設定は適切か、ミスを減らすための工夫は?運...続きを読む
  • 見える化―強い企業をつくる「見える」仕組み
    人は、問題が表面化し見えてくると動物的本能で解決しようとする。本書は、企業活動のプロセスにおいて見える化をする事で自律的な問題解決を出来る組織を作る事を意図している。見えている事は、企業の根本的な競争力であり、生命線であり、見えていない現場は崩壊あるのみ!
  • 現場論―「非凡な現場」をつくる論理と実践
    現場力について書かれた本。現場力は保つ能力、より良くする能力、新しいものを生み出す能力と言う段階で昇華されていく事が多くの事例で理解する事ができた。また現場は経営者の映し鏡であり、理詰めでなければ本気では動かない。また真の強さは理を超えた時に発揮される。それを支えるのは経営者の現場への本気度と愛情で...続きを読む
  • 戦略コンサルタント 仕事の本質と全技法―「頭の知性」×「心の知性」×「プロフェッショナル・マインド」を鍛える最強のバイブル
    ・コンサルタントに必要なのは、
    IQ×EQ×プロフェッショナルマインド

    ・不連続の変革をするときにコンサルタントは必要
    ->クライアントとなる事業会社の方が知識は多いが、変革のプロではない。ここにコンサルタントとしての価値がある

    ・ダメなコンサルタントは、簡単なことを小難しく語る。良いコンサルタ...続きを読む
  • 生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則
    「毎日がDay1のフレッシュさを維持すべし」というメッセージが強く印象に残り、非常に熱い気持ちになりました。

    会社も勿論そうですが、個人においてもこのような瑞々しさの維持は必須。

    都度「Day1のフレッシュさはあるだろうか」は個人として、担当プロジェクトのマネージャーとして、自問自答することが多...続きを読む
  • 「カルチャー」を経営のど真ん中に据える―「現場からの風土改革」で組織を再生させる処方箋
    カルチャーと組織文化と組織風土をここまでわかりやすく解説してくれている本はなかった。実例もいくつか紹介されており、カルチャーに注目が集まる中で、抽象と具体それぞれが載っている稀有な本。

    というか、コンサルの人が書いた本って何でこんなにもわかりやすいの?笑
  • 「カルチャー」を経営のど真ん中に据える―「現場からの風土改革」で組織を再生させる処方箋
    カルチャー=組織風土+組織文化として定義し経営に取り組むべきと主張している。
    ゆるブラック企業の定義が納得です!
  • 経営戦略の教科書
    企業経営の本質は、「価値創造」にある
    価値創造に成功しなければ、利益を上げることも!株主に還元することもできない
    競争という環境下においては、顧客に「選ばれる価値」を生み出さなければならない
    選ばれる価値とは、差別化された価値のこと
    経営においては、経営資源を「傾斜配分」してこそ意味がある
    「選択と...続きを読む
  • サクッとわかる ビジネス教養 マネジメント
    分かりやすかった。マネジメントというと組織で人を動かす、みたいな感じだと思っていたけど、セルフマネジメントみたいなのもあって「まずは自分からだな〜」と心して読んだ。まずはセルフマネジメントをしっかりと行いたい。
  • 結論を言おう、日本人にMBAはいらない
    結論を言おう、日本人にMBAはいらない (角川新書) 2016/11/10

    教員評価を厳しく行い、ダメな教員は去れ!
    2017年1月28日記述

    著者の遠藤功氏は1956年東京都生まれ。
    1979年に早稲田大学商学部(専攻は国際貿易論、田中喜助ゼミ)を卒業後、三菱電機入社。
    米国ボストンカレッジ経...続きを読む
  • 現場論―「非凡な現場」をつくる論理と実践
     いままでモヤモヤしていた現場の問題が言語化されていて、なるほど!と手を打った。

     現場には二つの主体がある。

    ①業務遂行主体
    ②人材育成主体

     しかし、①と②にはリスクがある。
     
     ①の業務遂行主体には刹那的な達成感というリスクがある。
     たいていの現場は本当に毎日同じ仕事の繰り返しではな...続きを読む
  • ガリガリ君の秘密 赤城乳業・躍進を支える「言える化」
    抜群に面白かったです。根強い人気でロングセラーとなった「ガリガリ君」で有名な赤城乳業成長の秘密を紐解くノンフィクションのビジネス書。著書は『見える化』で知られるベテランの経営コンサルタント遠藤功さん。その遠藤さんが、赤城乳業の前社長・井上秀樹さんの言葉「言える化」にこそ同社躍進の核心と考え、タイトル...続きを読む
  • ビジネス新・教養講座 企業経営の教科書
    経営のフレームワークや最近の経営のトピックスに関して網羅的、シンプル、そしてわかりやすく書かれている。まさに名前の通り教科書、参考書的に使える書籍。一方で所々に現場力が企業の競争力の源泉であるとの著者の思想も垣間見れて、同様の信念をもつ自分としては、読みやすく納得感があった。
    経営に関して調べものを...続きを読む
  • 現場力の教科書
    私は「現場支援をする事務方」だけど、どの様に支援するか考える時に、現場を想像する力も必要だし、何なら支援するという行為だってどんどん変わらなきゃいけない。私だってある意味現場にいるのだと思って読み進めてみた所、よい刺激を受けた。業務に活かしたい。
  • 生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則
    企業を生き物と捉えてみると、実態をつかみやすい。自らの個性を生かして、社会に影響を与えている生き物は、新陳代謝を繰り返し生存し続ける。
    生きている会社は、創造性を発揮しつつ、健全な新陳代謝を繰り返し行っているのである。
    生きている会社の素晴らしい実例を紹介しつつ、変化の激しい時代の会社のあるべき姿を...続きを読む
  • 戦略コンサルタント 仕事の本質と全技法―「頭の知性」×「心の知性」×「プロフェッショナル・マインド」を鍛える最強のバイブル
    30年超戦略コンサルタントの世界で活躍され、ローランドベルガーをトップとしてマッキンゼーやBCGと並ぶトップコンサルティング会社に育て上げられた遠藤氏の語る、コンサルティングとは?という深い問いに答える本。

    真のクライアントのパートナーになる為には、頭の知性と、心の知性を掛け合わせて触媒にならない...続きを読む
  • ガリガリ君の秘密 赤城乳業・躍進を支える「言える化」
    「見える化」「現場力」の遠藤功が「言える化」をキーワードにガリガリ君の赤城乳業を紐解いた一冊。
    日本にいる時は冷凍庫に必ず4~5本はガリガリ君が入っているほどのファンなので、表紙のイラストを見てジャケ買いした一冊ではあるものの、「強小カンパニー」である赤城乳業って面白い会社だなとも思った。
    あのコン...続きを読む