現場論―「非凡な現場」をつくる論理と実践

現場論―「非凡な現場」をつくる論理と実践

1,584円 (税込)

7pt

33刷15万部のベストセラー&ロングセラー『現場力を鍛える』の衝撃から10年。
その後の全エッセンスが詰まった10年間の集大成、遂に発売!

【1】「現場」と「現場力」の正体を突き止める
●現場には「3つのレベル」がある────「非凡な現場」「平凡な現場」「平凡以下の現場」
●現場力は「3つのプロセス」で進化する─────「保つ能力」→「よりよくする能力」→「新しいものを生み出す能力」
●現場は「天使」にもなれば「悪魔」にもなる─────だから「理」と「情」のマネジメントが必要

【2】「非凡な現場」の実践例をわかりやすく解説!
●デンソー、ヤマト運輸、良品計画など「6つのケース」を徹底解説!────「非凡な現場」はここが違った!
●マザーハウス、コープさっぽろなど「15のミニ事例」も満載!────マネできるヒントがここに!
●「第I部・第II部エッセンス」のまとめ付きで、大事なポイントが一目でわかる!

本書を読めば、どの現場も必ず強くなる。
現場に関わるすべての人に、必ず役に立つ。

全ビジネスパーソンの知りたいすべてが、この1冊に凝縮。
渾身の書き下ろしで、『現場力を鍛える』『見える化』に続く「新たな代表作」が遂に誕生!

【主な内容】
<第I部 現場と現場力の「正体」を突き止める【論理編】>
第1章 現場とは何か
第2章 競争戦略論と組織能力
第3章 現場力とは何か
第4章 「非凡な現場」をつくる
第5章 「合理的な必然性」とは何か


<第II部 「非凡な現場」をどのようにつくるか【実践編】>
第6章 現場力を進化させる道筋
第7章 「合理的な仕組み」とは何か
第8章 ナレッジワーカーを育てる
第9章 経営者の役割

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

現場論―「非凡な現場」をつくる論理と実践 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現場の可能性を信じ切る本。

    現場とは何か、現場力とはなにか、現場がよりよくなるために動いていくには何が必要なのか、、
    なにかの「現場」で働く人に読んでみてほしいし、「本部」で働く人は必読の内容だと思った。。

    現場の無駄がなんでいけないかというと、コストの面もあるけど、現場で汗水垂らして働くひとの

    0
    2025年03月01日

    Posted by ブクログ

    現場力について書かれた本。現場力は保つ能力、より良くする能力、新しいものを生み出す能力と言う段階で昇華されていく事が多くの事例で理解する事ができた。また現場は経営者の映し鏡であり、理詰めでなければ本気では動かない。また真の強さは理を超えた時に発揮される。それを支えるのは経営者の現場への本気度と愛情で

    0
    2023年05月14日

    Posted by ブクログ

     いままでモヤモヤしていた現場の問題が言語化されていて、なるほど!と手を打った。

     現場には二つの主体がある。

    ①業務遂行主体
    ②人材育成主体

     しかし、①と②にはリスクがある。
     
     ①の業務遂行主体には刹那的な達成感というリスクがある。
     たいていの現場は本当に毎日同じ仕事の繰り返しではな

    0
    2021年08月18日

    Posted by ブクログ

    ”現場”の第一人者が論じているまさにThe現場論です。
    非凡な現場とは、どんな現場でどの様に構築すべきかについて、経営学的視点に基づく演繹的な手法や、実践事例に基づく帰納的な手法で、論理的に捉えており、相当な部分が腹に落ちました。
    何よりも、著者の現場に対する想いが、文章の節々から伝わってきました。

    0
    2017年05月07日

    Posted by ブクログ

    ・現場力をつけるには時間がかかるし、マネージメント層の覚悟が必要
    ・やれることは、社員一人一人が自分で考えて実行することに他ならない。。
    ・まずは、現場で起きている課題に向き合おうと思った。
    ・『与えられた仕事』以外の部分に目を向けるというより、当事者意識を上げて自分で動いて周囲を巻き込み、できない

    0
    2016年07月14日

    Posted by ブクログ

    日本企業に特有の言葉である「現場」を中心としたコンサルティングや、その経験をもとにした「現場力を鍛える」「見える化」などの書籍で知られる著者の“現時点での集大成”ともいえる最新刊。

    著者は、「現場力」とは「保つ」「よりよくする」「新しいものを生み出す」という3段階の組織能力であり、「保つ」から次段

    0
    2015年06月08日

    Posted by ブクログ

    10%の非凡な現場とその他の平凡かそれ以下の現場との違いはなんだろうって。現場って概念は日本に特殊なもの。その現場は価値創造主体、業務遂行主体、人材育成主体の顔を持つ。戦略の策定より実行が重要度を増す中で、現場の組織能力=現場力を高めることが競争優位につながる。普通通り業務を遂行する保つ能力だけでは

    0
    2014年12月24日

    Posted by ブクログ

    簡単に言えば、踊る大捜査線の名セリフ「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ」…を体系的・学術的にしたもの。
    いつの間にか、会社の推薦図書になっていましたが、まさにその通り、自分達現場の人間がどう動くか、どう人を動かしていくか、また、経営者がどう対応するか、体系的かつ具体的に体に頭

    0
    2014年12月20日

    Posted by ブクログ

    なかなかの良書。
    現場とは何か。現場を行かによくするかが、具体的に
    ていねいに書かれてあると思いました。
    野中氏・楠本氏・伊丹氏・清水氏などのそうそうたる
    メンバの内容も踏まえながら展開していく論理と
    方法論についてはとてもためになることが多いと
    思います。
    ただ、これを実際に実現させる為の苦労と気

    0
    2014年11月16日

    Posted by ブクログ

    読み応えがある。現場をひたすらにタイプ分けや要因分けしている。図やフレームワークはあまりないが、エッセイ的に読める。

    0
    2014年10月25日

現場論―「非凡な現場」をつくる論理と実践 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

遠藤功 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す