塩野七生のレビュー一覧

  • サロメの乳母の話

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    イタリアといえば、の塩野七生さん。
    夏にイタリア旅行を計画していたため、ここはイタリアについて勉強せねば!と手にとりました。

    英雄カエサルを殺したブルータス、イエスをユダヤ人に売った裏切り者ユダ、預言者ヨハネの首を所望した王女サロメ、など
    世界史にはめっぽう弱い私でも知っている超有名人について、その周辺の人間が語る、という形の小説集。

    さくっと読めて、初級編という感じ?他の塩野さんのどっしりとしたイタリア歴史本に入る前にちょうどよかったかも。

    ちょっとゴシップっぽい視点も面白いし、世界史を勉強してる中高生にすすめたい。

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    2011年07月17日
  • 日本人へ 国家と歴史篇

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    塩野七生の目をとおした日本国家観に対するエッセイ。
    面白い。
    個人的には、塩野流女性の品格というか、女性によるフェミニズムや某女性の品格に対して、ばさっと切り捨て、女性として尊敬されたければ、国家くらい語れと喝破している点が印象だった。

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    2011年06月22日
  • イタリア遺聞

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    ヴェネツィアに行ったときのことを思い出した。オスマン帝国のハレムの話が興味深かった。今度歴史絵巻三部作を読もうと思う。

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    2011年06月10日
  • 生き方の演習 : 若者たちへ

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    疑いを持つこと≒自分の言葉を持つこと、そんな”歴史学の目”を思い出させてくれる、
    曲がりなりにも学問として歴史を学んだ一人として、塩野さんの著作はやはり、好きです。

    いつの日か、お会いしてみたいものです。

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    2011年05月20日
  • 日本人へ 国家と歴史篇

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    ネタバレ

    初・塩野七生。
    日本語の綺麗さ、素敵な言葉の言い回し。

    歴史、出版、防衛、靖国、ブランド品、地震、密約etc・・・・
    もっと読んでみたくなりました。

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    2011年05月01日
  • 絵で見る十字軍物語

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    塩野七生さんの十字軍 4部作の序章にあたる作品で、十字軍の遠征500年を広く浅く描いており、見開き左半分が絵、右上に地図、右下に文章という構成なので2時間ぐらいで読める.

    十字軍、「なんか響きがかっこいい」程度の知識しかなかった自分が呼んでも分かる.
    自分ではキリスト教徒がイスラム教徒に対して行ったことを理解することができず、十字軍に対するイメージが.ガラリと変わった.
    ローマ法王も十字軍遠征について謝罪しているらしい.

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    2011年04月24日
  • 日本人へ 国家と歴史篇

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    夢の内閣をつくってみた。
    大臣たちは、私が慣れ親しんできたローマの皇帝にする―治者とは?
    戦略とは何か?
    現代日本が突き当たる問題の答えは、歴史が雄弁に物語っている。
    大好評『日本人へ リーダー篇』につづく21世紀の「考えるヒント」。

    [ 目次 ]
    1(後継人事について;葡萄酒三昧;『ローマ人の物語』を書き終えて;女には冷たいという非難に答えて;世界史が未履修と知って;遺跡と語る;『硫黄島からの手紙』を観て;戦争の本質;靖國に行ってきました;読者に助けられて;夏の夜のおしゃべり;安倍首相擁護論;美神のいる場所;歴史ことはじめ―葡萄酒篇;歴史ことはじめ―チーズ篇)
    2(滞日三題噺

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    2011年04月19日
  • 絵で見る十字軍物語

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     十字軍の始まりから終焉までを版画と単文で紹介しています。文章も重くないしですし、十字軍史の入門書としてオススメですね。

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    2011年04月10日
  • キリストの勝利──ローマ人の物語[電子版]XIV

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    権力による保護がなければ、キリスト教はここまで大きな宗教になっていなかったと思われる。弾圧されていた側が弾圧する側に回る皮肉。

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    2011年03月26日
  • 日本人へ 国家と歴史篇

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    2006年から2010年までの文藝春秋の連載を掲載。

    その時々の日本の政治問題等について切り込んでいます。

    40年以上もイタリアに住んでローマ史やルネサンスを書いている著者の目線は、そこいらの批評家顔負けの洞察力です。

    この著作では「オールスター夢の内閣」が白眉。

    歴代皇帝で日本の内閣を構成したら??という贅沢なテーマで進め、いきなりアウグスティヌスを●●大臣、ユリウス=カエサルを●●大臣に!えっ大臣にそんな最高クラスを出していいの?と思い、真打ちの総理大臣は誰かなと思いきや・・・誰でもいい感じでびっくり。

    リーダーは人を使いこなせる人だと言う論にはうなずくばかり。自分が前に出るばか

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    2011年03月25日
  • 生き方の演習 : 若者たちへ

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    英語は道具だという考え方に共感しました。また、今まで教養という言葉の意味について曖昧だったのですが明確化しました。

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    2011年03月22日
  • 男の肖像

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    司馬遼太郎のエッセーをよんだ直後に読んだため、西郷や千利休のあたりで司馬氏との着眼点の違いを感じ面白かった。
    それと、ほかの方も書いているように、信長に関する考察は新鮮に感じた。

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    2011年03月21日
  • 生き方の演習 : 若者たちへ

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    若者には何が必要なのか、筆者の人生経験からのアドバイス。外国人の考え方について。好奇心や探究心について。などなど。筆者のインテリジェンスが随所から読み取れる。

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    2011年02月28日
  • 絵で見る十字軍物語

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    ネタバレ

    あっという間に読み終わった。簡潔な文章ながら実に分かりやすく、なおかつあっさりではなく深い文章。今まで「ローマ人の物語」ではなんだかまどろっこしい言い方で苦手だったが、これくらいならいける。なんといってもドレのイラストが素敵。これを読んで確かに「十字軍の物語」を読んでみたくなった。

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    2011年02月23日
  • イタリア遺聞

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    私の尊敬する人リストに塩野氏を追加。
    生の史料を読んで自分の解釈を加え、さらに一般向けの文章に落とし込める人って貴重なのではなかろうか。

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    2011年02月21日
  • 日本人へ 国家と歴史篇

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    ネタバレ

    あえて外国の海辺で読んでみました
    なんかとってもしんみりしました
    「仕分け」の話のところがなんかガツンときた
    私は本を「愉しみ」で読み続けたいと思った

    伊坂幸太郎のエッセイを読んだ時も思ったけど
    その人の考えが面白いなとか、すごいなって思える人は
    それ以外の本業がしっかりしているからその人自身の考えが
    あつかましくなったりしないんだなぁと思った

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    2011年02月20日
  • イタリアからの手紙

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    さすが塩野七生。イタリアの生活で出会った人々や事件や食べ物を、とてもコミカルに描いている。人間観察とか好きなんだろうなー。ところどころからチラリと見える教養の高さとか、あちこちに散りばめられてるシニカルで鋭い着眼点とか、もう本当に、塩野さんの感性がキラリ。あっという間に読めます。

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    2011年02月02日
  • 最後の努力──ローマ人の物語[電子版]XIII

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    愚帝、内乱の読みづらい数冊を経て、ついにとどめの一撃となるキリスト教が台頭。
    その時、良かれと思ってしたことでも、トップの決断は時にかくも長く歴史を左右する。

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    2011年01月13日
  • 絵で見る十字軍物語

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    塩野七生さん十字軍四部作の第一作目。絵と地図の分かりやすい入門書との触れ込みだが、塩野さん自身はこの第一作をオペラでいうところの序曲と考えている。「幕が降りている前で演奏される序曲が終わると幕がするすると上がり、第一幕が始まると言う具合だ」。その通り次の幕をわくわくしながら楽しめる作品となっている。

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    2011年01月07日
  • 日本人へ 国家と歴史篇

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    今回も折り目がいっぱい。歴史を知ると,人間の本質が見えてくるのでしょうか。外(海外)から見ると日本は不思議な国のようです。一度,日本の常識ということを疑ってみる必要があると感じました。

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    2011年01月04日