石持浅海のレビュー一覧

  • 風神館の殺人

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    復讐の為に集まった10人が次々と殺されていく…犯人は誰なのか?目的は何なのか?
    敵か味方か、誰を疑い信じるのか。
    二転三転する展開に目が離せなくなり、一気読み。

    殺し屋シリーズが面白かったので手に取ったのだが、石持浅海さん、他にも読みたい。

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    2022年08月05日
  • 君が護りたい人は

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    ネタバレ

     なるほど犯人ではないけど語り手なんだと思っていたが、そういうことだったかと。
     このシリーズも、いろいろと工夫が。
     楽しめる「論理」というのは、浅海さんの特徴である。ヒロインが、AIみたいなところが、良くも悪くも。

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    2022年07月23日
  • 彼女が追ってくる

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    倒叙モノ3作目。帯裏のコメントが秀逸。「被害者と犯人の濃い関係は被害者の死後も生き続ける。」前作と同じく、犯人と被害者の戦いにもかかわらず、今回は死後の被害者と戦うことになる。死んだ被害者と生ける犯人、お互いがお互いにもう知りようのない二人の目論見を、完全なる他者である探偵が論理的思考で合理的に解釈する描写は今回も文句なし。その場だけで集めた情報から答えを導き出す様子は今回が一番綺麗だったかもしれない。どちらにも転びうる「ダイイングメッセージ」とはまたなんと斬新なネタを思いついたものだ。

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    2022年07月21日
  • Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス

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    酒と肴と日常の謎。
    いつもの仲間と宅飲みしながら世間話をする。
    この緩んだ空気感が良い。
    だけど長江の一言がこの空気を一変させる。
    彼の推理が導き出す真相はいつも予想外で、思わず仰け反ってしまう。
    純粋に“推理だけ”で読者を楽ませてくれるから、このシリーズは面白い。

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    2022年07月18日
  • 銀河英雄伝説列伝1

    ネタバレ 購入済み

    士官学校生の恋は
    ヤンが士官学校時代。同級生の恋バナをキャゼルヌ少佐にしたことから不穏な話に…キャゼルヌ夫人がまだキャゼルヌ少佐と交際中、名探偵さながらに謎を解く話。

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    2022年06月26日
  • 風神館の殺人

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    石持浅海やっぱり好きです。
    カフェでこの本読んでたら、店員さんに自分も読んでますって声かけられたのがウケた。
    本っていろんなネタを与えてくれますね。

    本屋に久しぶりに行ったときたまたま見つけて、あらすじ読んで一瞬で購入決定した。復讐のために集まった人たちの中に殺人犯がいる、ってもう最高よだれ出る。
    クローズドサークルものが好きなのに、さらに心理戦が付け加わるなんて最高。
    碓氷優佳シリーズが大好きだから、雑談と会話劇中心で真相に近づく展開が好きでたまらなかった。
    ザックザク殺すし殺されるし、犯人はちょっぴり拍子抜けだったんだけど。
    石持浅海の書くキャラは好きになれないんだけどね(笑)
    淡々とし

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    2022年06月13日
  • 殺し屋、続けてます。

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    殺し屋なのに探偵するシリーズ。
    標的が取る謎めいた行動の真意を探ることに重きを置き、殺しのシーンは一瞬というのが面白い。
    殺し屋の富澤だけでなく、恋人、商売敵、連絡係、依頼人など作品によって語り手を変えている。
    そうすることで、物語をいろんな角度から楽しむことができるので良い。

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    2022年05月28日
  • 心臓と左手~座間味くんの推理~

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    「月の扉」からのスピンオフ的短編連作。これが、「新しい世界」へと繋がる。
    どの作品もなかなか説得力がある短編作品。
    最後の「再会」だけが、やや異質。しかし、ここから「新しい世界」へと繋がっていくことがわかる。

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    2022年05月21日
  • 月の扉

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    前に読んだ座間味君シリーズ最初の長編。
    ハイジャック中に殺人事件が起こるというかなり特殊な状況。しかし、久しぶりの楽しめる長編であった。トリックもまずまず納得できる一冊でした。

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    2022年05月15日
  • 彼女が追ってくる

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    起業して成功した女社長の復讐の話。トリックと伏線の回収の仕方がうまく、なるほどー、という感じで読める。ただ、ちょっと心理描写がトリックのための要素になっているところが気になった。ミステリー好きの方はおすすめ!

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    2022年04月17日
  • 殺し屋、続けてます。

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    タイトルからイメージしていた話ではなかったけれど、面白かった!殺し屋、仲介人、彼女…登場人物たちも魅力的だし、謎解きも独特。

    私たちが知らないだけで、実は殺し屋をしている人たちが近くにいるのでは?と思ってしまった。

    続編から読んでしまったけれど、前作も読みたい。
    今後の展開も気になる。

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    2022年04月06日
  • 月の扉

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    座間味くんシリーズの第一弾。2003年の本だったのか。でも全然古さ(?)は感じず、面白くって一気読み。
    沖縄で不登校の子供たちの支援をしていた師匠こと石嶺が不当逮捕された。皆既月食の日、石嶺の力を信じる柿崎、真壁、村上はハイジャックを起こし、石嶺を那覇空港まで連れて来いと要求する。しかしハイジャックされた機内で、女性の変死体が発見され、座間味くんが真相究明することになる。なぜだか私の頭の中で座間味くんがDAIGOさんになっててww。ずっとDAIGOさんの話し方に変換されてたww。

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    2022年03月29日
  • 顔のない敵

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    対人地雷の連作短編6作+別枠短編1作
    対人地雷に絡む謎解き(地雷なしもあり)
    どの作品も謎解きの下りで、なるほど、と
    なってしまう
    最後の作品は処女作短編ということでしたが
    内容はとてもよく楽しめました

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    2022年03月26日
  • フライ・バイ・ワイヤ

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    高校の選抜クラスにロボットが転入してきた
    病気の少女をロボットを通じて通学させる実験とのこと
    その中で殺人事件が・・・
    高校生たちは主人公の学級委員長を中心に
    そこにロボットが絡みながら物語はすすむ
    そしてまた・・・
    動機などまったくわからず読んでましたが
    結末で、なるほどと
    そして最後もまぁよかったかなと思います

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    2022年03月02日
  • 殺し屋、続けてます。

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    もう1組殺し屋出したら面白くないんちゃうかなと思ったけどきちんとおいしく料理されてた
    一作目もしかりさらさらした短編なのにゾッとさせる締めが上手い◎

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    2022年02月26日
  • 君の望む死に方

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    超絶優秀 碓氷優佳の鋭い洞察力が、相思相愛の殺人ストーリーをかき回す。名作倒叙ミステリーの第二弾!

    余命宣告を受けた主人公が過去の罪を償うべく、密かに自身の殺され計画を企てる。準備万端だったはずが、碓氷優佳の登場によって少しずつ食い違いが生じてきて…

    今回の物語はかなり切ない… やる側、やられる側、推理する側、各々の心情が慮られます。単なるミステリーでなく物語としてもよくできていて、これまた名作だと思いました。

    少し変わった倒叙モノなのも興味深いです。難しい設定にもかかわらず、しっかりミステリーとしての構成が組み立てられていて、全く変な違和感がありません。プロだから当たり前かもしれません

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    2022年02月07日
  • 賢者の贈り物

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    短編集。すべての短編で言えるのが、考える、とにかく考える。あらゆる可能性を考え思考が広がっていく様が面白い。表題の「賢者の贈り物」は、その思考の結果のたどりついた先を思うと、まさに"賢者の贈り物"と感嘆をあげることになるだろう。

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    2022年01月31日
  • Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス

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    まさか続きが読めるとは思わんかったな・・・ありがとう!
    最初の感動こそやや薄れたものの、相変わらず読んでて幸せになる本やった・・・

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    2022年01月14日
  • 君が護りたい人は

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    殺人の決意は知っているけど手段は知らないという主人公が、その方法を推理していくのが面白かった。
    今回も優佳の冷徹さが怖い。「因果応報」とか、恐ろしいこと言うし。小春との仲がまだ続いていることが少し意外。

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    2022年01月12日
  • わたしたちが少女と呼ばれていた頃

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    ネタバレ

    前3作品には探偵として登場した碓氷優佳の高校時代の3年間を描いた短編集。人が死ぬと言うことでは無いが、クラスメイトに起きる日常の謎を明らかにしていく物語。今回の語り部は彼女の同級生・上杉小春であり彼女の視点からみた碓氷優佳を中心に描かれていく。そして今回も怖いぐらいに碓氷優佳は謎を解いていき、それによってクラスメイト達の心を救っていくところがとても優しい人だと思っていたが、最後のパートでそれが一気に覆されていく。それは、人には興味が無く自分のためだけに解いているのでは無いか(しかもその部分は不透明なまま終わる)というところであり、前作3作品につながる碓氷優佳の冷たい部分につながっている所に恐ろ

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    2022年01月03日