石持浅海のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
士官学校生の恋は
ヤンが士官学校時代。同級生の恋バナをキャゼルヌ少佐にしたことから不穏な話に…キャゼルヌ夫人がまだキャゼルヌ少佐と交際中、名探偵さながらに謎を解く話。 -
Posted by ブクログ
石持浅海やっぱり好きです。
カフェでこの本読んでたら、店員さんに自分も読んでますって声かけられたのがウケた。
本っていろんなネタを与えてくれますね。
本屋に久しぶりに行ったときたまたま見つけて、あらすじ読んで一瞬で購入決定した。復讐のために集まった人たちの中に殺人犯がいる、ってもう最高よだれ出る。
クローズドサークルものが好きなのに、さらに心理戦が付け加わるなんて最高。
碓氷優佳シリーズが大好きだから、雑談と会話劇中心で真相に近づく展開が好きでたまらなかった。
ザックザク殺すし殺されるし、犯人はちょっぴり拍子抜けだったんだけど。
石持浅海の書くキャラは好きになれないんだけどね(笑)
淡々とし -
Posted by ブクログ
超絶優秀 碓氷優佳の鋭い洞察力が、相思相愛の殺人ストーリーをかき回す。名作倒叙ミステリーの第二弾!
余命宣告を受けた主人公が過去の罪を償うべく、密かに自身の殺され計画を企てる。準備万端だったはずが、碓氷優佳の登場によって少しずつ食い違いが生じてきて…
今回の物語はかなり切ない… やる側、やられる側、推理する側、各々の心情が慮られます。単なるミステリーでなく物語としてもよくできていて、これまた名作だと思いました。
少し変わった倒叙モノなのも興味深いです。難しい設定にもかかわらず、しっかりミステリーとしての構成が組み立てられていて、全く変な違和感がありません。プロだから当たり前かもしれません -
Posted by ブクログ
ネタバレ前3作品には探偵として登場した碓氷優佳の高校時代の3年間を描いた短編集。人が死ぬと言うことでは無いが、クラスメイトに起きる日常の謎を明らかにしていく物語。今回の語り部は彼女の同級生・上杉小春であり彼女の視点からみた碓氷優佳を中心に描かれていく。そして今回も怖いぐらいに碓氷優佳は謎を解いていき、それによってクラスメイト達の心を救っていくところがとても優しい人だと思っていたが、最後のパートでそれが一気に覆されていく。それは、人には興味が無く自分のためだけに解いているのでは無いか(しかもその部分は不透明なまま終わる)というところであり、前作3作品につながる碓氷優佳の冷たい部分につながっている所に恐ろ