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Posted by ブクログ
石持さんらしい語り口、久々たのしかった!
『扉はとざされたまま』シリーズ、
名探偵?碓氷優佳の女子高生3年間のオハナシ。
秀才っぷりは高校時代からだったのね、がわかる
6話のエピソードが、これまた面白い!
表紙に描かれる8人の同級生。1話毎に友達が増えていくあたりも楽しい。美しく、頭がよく、性格もよい優佳のエピソードが続く。
だがしかし、だかしかし。
ラスト7話目で、さすが石持先生。
本作の語り手「上杉小春」が気づいてしまう。
親友と思っていた碓氷優佳の本性を。
名推理をさらっとやり遂げてしまう頭脳
それを積極的に使い、人助けはしない・・・
そんな本性を。
名探偵イコール、正義とは限らない。
そんなアンチヒーロー、碓氷優佳。
魅力的すぎるヒロインだわ。
Posted by ブクログ
あの天才的な推理力を持つ碓氷優佳の高校生時代を描く短編集。
彼女が登場する前3作から数え、第4作にあたりますが、時間が大きく戻ることに。
高校生活の何気ない彼女たちの人知れぬ謎の数々。誰もが気が付かない何気ない出来事に、彼女だけが気付き、真の謎を解き明かす。
今回は、もちろん殺人事件はありません。
・赤信号
・夏休み
・彼女の朝
・握られた手
・夢に向かって
・災い転じて
そして、最後の
・優佳と、わたしの未来
なんと、最後の章で、これまでの6章の推理が大きく転換することに...どんでん返し?
これはすごいですね。
さすが石持浅海さんです。
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