石持浅海のレビュー一覧
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大学時代からの飲み仲間である3人は、定期的に飲み会を開催している
最近は誰かの友人同僚などから1人ゲストを迎えて酒と肴を囲むのが習わしだ
何気ない会話からゲストの悩み不思議をサラリと解決
悪魔的に頭脳明晰な長江と口は悪いが食品とお酒に詳しい熊井と一升瓶を一気飲みできる湯浅の掛け合いが軽妙で、学生からの付き合いを感じさせる
各章の酒と肴も美味しそう
やるやる!と思ったのはビールとまんまチキンラーメン、気になる!と思ったのはブランデーとそば粉のパンケーキ、他の組み合わせも不味いはずがない!
最終章ではいつも探偵役だった長江自身が分析考察され、思いもよらない結末に… -
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立て続けに倒叙ミステリーが読めて嬉しい。
碓氷優佳シリーズの第3弾。
1作目の『扉は閉ざされたまま』だけ読んでるけど、1作目よりも探偵役の優佳が怖くなってる。
多くを語らず、一言が重い。もう目線でさえも怖い。1作目よりも優佳の怖さが濃くなって面白くなってる。
倒叙は犯人の嘘がバレて焦るのが好きだけど、この作品はあまりにも優佳の切れ味が鋭すぎて、犯人が気の毒に思えてきた。
犯人の切り返しが弱いので、もう1ターンくらい頑張って言い逃れて欲しかった。
終わり方も良くて面白かったので、5作目の『賛美せよ、と成功は言った』を予約した。楽しみだ(^^) -
Posted by ブクログ
ネタバレ『女と男、そして殺し屋』だそうです。シリーズ第3作は、嬉しいいきなり文庫で登場だっ! 帯にあるように大好評なのかは知りません。
いちいちネタバレに配慮しないが、前作では第2の殺し屋が登場した。本作では、元祖(?)である富澤一派と、第2の殺し屋一派のエピソードが交互に並んでいる。そして最後の表題作「女と男、そして殺し屋」では…。
富澤の仕事「遠くで殺して」。奇妙な条件の理由と、ドロドロでゲスな人間模様の末路とは。正直ターゲットに同情するが、殺すしかないと結論づける依頼者も頭おかしい。だってさ、依頼者は…。金さえもらえば冨澤は仕事するのみ。
第2の殺し屋の仕事「ペアルック」。ある意味 -
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人間の理想と言えるかもしれない不老。
若いときのままの体力や頭脳を維持できたらと思ったことがある人は少なくないと思います。
それが現実になるならば、多少の犠牲は仕方ないと。
そんな風に考える人も、きっと現実にも出てくるんでしょうね。
不老虫を日本に持ち込むために、外国人女性に寄生させて入国させ、体内で育ったところで不老虫を取り出す。
人を人と思わないような所業は、いくら崇高な理想を掲げていても吐き気がする。
そして不老虫を退治するためにアメリカから呼ばれた専門家と、行動を共にする農林水産省職員。
双方の視点からストーリーが進むので、より臨場感があってハラハラしました。
結末は予想外。