石持浅海のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
数ページ読み始めると、ギンちゃん・ムーちゃんの正体は
すぐ分かるのですが、ここではあえて伏せておきますね。
気になる方は是非読んでみて下さいね。
不思議な力を持つとだけ書きますが、その力が素敵なんです。
もし自分の周りにこんな力を持つ人がいたら、
一緒に暮らしてみたいですね。癒されそうです♪
ギンちゃんと一緒に暮らしているのは、
大学で生物学を学び助手を務める寛子。
おっとりしてそうな印象を受けますが、目の付けどころは鋭そう。
ムーちゃんと一緒に暮らしているのは、
会社員で交友関係も広い匠。
とても優しい雰囲気を持っている印象。
ギンちゃんと寛子、ムーちゃんと匠。
それぞれが別々の事件に遭 -
Posted by ブクログ
ネタバレ続編も前作と同じ。
殺し屋がターゲットを観察する際、結局殺すんだけど、ターゲットがおかしな行動しているのが気になる・・・というストーリー。
今回はそんな主人公である富澤允に、ライバル出現?
母子家庭で、中学生の娘、彩花と二人暮らしをしている鴻池(こうのいけ)が副業として殺し屋をしている。
元から素質があるのか、高いプロ意識のせいか、腕は確か。
今回はそんな二人が出会い・・・。
・・・と思ったが、今作では出会わなかった。
ただ今作最後の章である「靴と手袋」では、それぞれのターゲットが同じ職場の人間だったことで、お互いに相対してはいないものの「あの時、すぐ近くに腕の良い同業者がいた」 -
Posted by ブクログ
小型風力発電機の工業被害を受けた10人の被害者が結託し、
メーカーの保養所「風神館」で関係者を殺害することに成功した。
残るターゲットは後2人……という所で、なんと仲間の1人が殺されてしまう。
警察にも通報出来ない状況の中、9人の犯人探しが始まる。
限定的な状況で話し合いで犯人を推理していくという、
いわゆる密室劇的なミステリ。
作者の石持さんは、こういう作品を何作も出していて、自分も結構読んでいる。
今回も犯罪を犯した集団が、警察に通報できないまま、しかも計画の途中で
なんとかしないといけないという特殊環境が面白かった。
9人もいたら犯人探しも難航しそうだけど、ばんばん死んでいくことで