井沢元彦のレビュー一覧

  • 逆説の日本史7 中世王権編/太平記と南北朝の謎

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    絶対権力が確立したとき、社会は平和になる。
    井沢氏の言うことは正しいと思う。
    足利幕府は諸大名の統制が取れずに戦国時代を招いた。
    反対勢力を徹底的につぶした徳川家康は300年の平和の礎を築いた。
    このように違う時代を比較する事で見えてくることがある。


    第7巻では、足利義満~足利義教の時代が書かれている。
    くじ引きで選ばれた将軍である義教が、織田信長の先駆者とも言える存在だとは知らなかった。
    また一つ勉強になった。

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    2013年04月25日
  • 逆説の日本史6 中世神風編/鎌倉仏教と元冦の謎

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    井沢節のさえ渡る逆説の日本史シリーズ第6巻。
    この巻では、鎌倉仏教の勃興~元寇~鎌倉幕府の崩壊まで。
    前回読んだのは学生時代で、あれから7年経つが
    前はまったく分からなかった鎌倉仏教が案外スラスラ読めた。



    井沢氏の言うように
    従来の歴史学の宗教無視は酷いと思う。
    自分が宗教を信じないのは自由だが、昔の人は信じていたし、だから宗教は歴史にも大きな影響を与えた。これを忘れてはいけない。



    この巻の前半を読めば宗教に関する基礎知識が身に付く。
    例えば、仏教とは輪廻からの解脱を目的にしたものであり、決して他者を救済するものでは無かったが、時代は下って南無阿弥陀仏で有名な浄土宗となると、阿弥陀

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    2013年04月23日
  • 伝説の日本史 第1巻~神代・奈良・平安時代 「怨霊信仰」が伝説を生んだ~

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    伝説の歴史上の人物について
    その伝説が怨霊を鎮めるという日本ならではの
    考え方に起因があるというお話。
    でもあまり、新鮮味にかける話題が多かったかと。

    卑弥呼とアマテラス。トヨと九州の宇佐の関係
    神武天皇の東征。神功皇后と応神天皇の話は
    興味深かった。

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    2013年04月15日
  • 逆説の日本史4 中世鳴動編/ケガレ思想と差別の謎

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    ネタバレ

    古今和歌集から、摂関政治・武士の成立・院政・源平騒乱まで。いつもの怨霊信仰や、ケガレ思想を軸に歴史解釈が展開されます。

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    2013年03月24日
  • 逆説の日本史 別巻3 ニッポン[三大]紀行

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    ネタバレ

    ★日本三景・・・雲太・和二・京三→日本の古建築で高い建造物ベスト3
    しかし、日本三景という呼称は明治時代に入ってからのこと。
    ★日本三名山・・・富士山・白山・立山
    ・山は座と数える。昔は妻のことを「山の神」と呼んだ。
    コノハナサクヤヒメが住む。
    ★日本三大松原・・・三保の松原・虹の松原・気比の松原
    ・松はめでたさの象徴。
    ★日本三大河・・・利根川・筑後川・吉野川
    「河」は架空のもの「天の河」などに使われた。
    ★日本三大美林・・・木曽ヒノキ・秋田スギ・津軽ヒバ
    スギもヒノキもスサノオの毛から生まれた。日本は「鎮守の森」という森を神の領域と考えていた。一方で西洋文明の根底には森を切り拓く神「ギルガ

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    2013年03月19日
  • 学校では教えてくれない日本史の授業

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    非常に面白かった。歴史は、事実の因果関係を知ることに面白さがある。そんな授業を受けたかったなぁ。この本を読んで、初めてわかったことがたくさんあった。だから、読書って面白い。

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    2013年03月03日
  • 逆説の日本史11 戦国乱世編/朝鮮出兵と秀吉の謎

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    秀吉の統一への過程と、朝鮮出兵に関する部分が対象。
    朝鮮出兵を悪と一方的にみなす歴史観への疑問と、歴史をねつ造する朱子学(儒教)の性質を非常によく理解できる。

    今の南北朝鮮はまさにそう、ねつ造という事に何の罪悪感も持たない連中と正当な歴史議論はそもそも出来ないのだ。

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    2013年02月28日
  • 逆説の日本史12 近世暁光編/天下泰平と家康の謎

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    ご本人とその政治的主張は非常にクセがあり(マイルドに言って)、好き嫌いが別れそうですが、彼の通史は本当に面白い。「怨霊信仰+コトダマ+ケガレ忌避+和の精神」という日本人の宗教観をベースに古代史から現代までを新たな視点で考察しています。粗い・甘い箇所もあるけど掛け値なしに面白く、目から鱗。考えさせられます。

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    2013年02月27日
  • 逆説の日本史11 戦国乱世編/朝鮮出兵と秀吉の謎

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    ご本人とその政治的主張は非常にクセがあり(マイルドに言って)、好き嫌いが別れそうですが、彼の通史は本当に面白い。「怨霊信仰+コトダマ+ケガレ忌避+和の精神」という日本人の宗教観をベースに古代史から現代までを新たな視点で考察しています。粗い・甘い箇所もあるけど掛け値なしに面白く、目から鱗。考えさせられます。

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    2013年02月27日
  • 逆説の日本史9 戦国野望編/鉄砲伝来と倭寇の謎

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    ご本人とその政治的主張は非常にクセがあり(マイルドに言って)、好き嫌いが別れそうですが、彼の通史は本当に面白い。「怨霊信仰+コトダマ+ケガレ忌避+和の精神」という日本人の宗教観をベースに古代史から現代までを新たな視点で考察しています。粗い・甘い箇所もあるけど掛け値なしに面白く、目から鱗。考えさせられます。

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    2013年02月27日
  • 逆説の日本史8 中世混沌編/室町文化と一揆の謎

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    ご本人とその政治的主張は非常にクセがあり(マイルドに言って)、好き嫌いが別れそうですが、彼の通史は本当に面白い。「怨霊信仰+コトダマ+ケガレ忌避+和の精神」という日本人の宗教観をベースに古代史から現代までを新たな視点で考察しています。粗い・甘い箇所もあるけど掛け値なしに面白く、目から鱗。考えさせられます。

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    2013年02月27日
  • 逆説の日本史4 中世鳴動編/ケガレ思想と差別の謎

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    ご本人とその政治的主張は非常にクセがあり(マイルドに言って)、好き嫌いが別れそうですが、彼の通史は本当に面白い。「怨霊信仰+コトダマ+ケガレ忌避+和の精神」という日本人の宗教観をベースに古代史から現代までを新たな視点で考察しています。粗い・甘い箇所もあるけど掛け値なしに面白く、目から鱗。考えさせられます。

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    2013年02月27日
  • 逆説の日本史3 古代言霊編/平安建都と万葉集の謎

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    ご本人とその政治的主張は非常にクセがあり(マイルドに言って)、好き嫌いが別れそうですが、彼の通史は本当に面白い。「怨霊信仰+コトダマ+ケガレ忌避+和の精神」という日本人の宗教観をベースに古代史から現代までを新たな視点で考察しています。粗い・甘い箇所もあるけど掛け値なしに面白く、目から鱗。考えさせられます。

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    2013年02月27日
  • 逆説の日本史10 戦国覇王編/天下布武と信長の謎

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    大好きな信長のことだったので予備知識もありすらすら読めた。政教分離と信長包囲網の事が今まで以上に理解できたのはよかったけど、本能寺の変は光秀発作的衝動説なことに、ちょっと拍子抜けしたかな。

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    2013年02月09日
  • 伝説の日本史 第1巻~神代・奈良・平安時代 「怨霊信仰」が伝説を生んだ~

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    たとえ話とかで分かりやすく説明がある。
    読みやすいし、日本の怨霊信仰は神代とか初期の時代が大切になるので、興味ある人にはオススメ。

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    2013年02月04日
  • 逆説の日本史10 戦国覇王編/天下布武と信長の謎

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    信長の話が中心。

    信長の天才的な発想、常識にとらわれない発想というものに気づくことができて興味深かった。
    いつの時代も、新しい道を開くのは大きな視野を持った人間なのだろう。
    信長・秀吉・家康という並びで語られることが多いが、信長のビジョンが秀吉・家康のみならず日本に大きく影響を与えているということを知る事ができた。

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    2013年01月24日
  • 伝説の日本史 第1巻~神代・奈良・平安時代 「怨霊信仰」が伝説を生んだ~

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    伝説を作り話としてしまうのではなく、背後にある歴史の流れから探究した本です。

    あまりオカルトには走らず、推理小説的な感じです。
    とはいっても、応神天皇の父が武内宿禰というのは大胆な仮説だなー。

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    2013年01月17日
  • やっかいな隣人 韓国の正体―-なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか

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    ここまで客観的に現状を捉えられる韓国人が居たことに驚いたが、そんな人がいても全く変わろうとしないどころか、よりイデオロギー的反日に凝り固まっていく韓国を見ると、より絶望的な気分になる。

    親韓的な態度を取る日本人に、特に読んで欲しい。韓国人が読んでも反発しか生まないだろうから。
    日本人が変わるしかない。それも、擦り寄るのではなく言うべきことをはっきり、オブラートに包まず言う方向へ。

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    2013年01月14日
  • 逆説の日本史13 近世展開編/江戸文化と鎖国の謎

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    儒学の日本的変容が面白い。孝に対する考えが日本は違う。怪力乱神を語らず、初めて意味を理解した。著者の知識はすごい(^∇^)

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    2013年01月12日
  • 逆説の日本史 別巻1 ニッポン風土記[西日本編]

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    自信に満ち溢れた著者の言い切りは、いつもスカッとします。

    律令制以降の国別の成り立ちや特性を、簡潔な文章でわかり易く書かれてます。

    東日本編も期待して読みたいと思います。

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    2012年11月27日