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「徳」と怨霊信仰のメカニズムを初めて解明!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史!
なぜ聖徳太子には「徳」という称号が贈られたのか?「日本書紀」は天武天皇の正体を隠すために編纂された!奈良の大仏は怨霊鎮魂のためのハイテク装置だった…など日本人の「徳」の思想と怨霊のメカニズムを解明。
目次
第1章 聖徳太子編-「徳」の諡号と怨霊信仰のメカニズム
第2章 天智天皇編-暗殺説を裏付ける朝鮮半島への軍事介入
第3章 天武天皇と持統女帝編-天皇家の血統と『日本書紀』の“作為”
第4章 平城京と奈良の大仏編-聖武天皇の後継者問題と大仏建立
年表
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Posted by ブクログ
5年前に読んだ本を再読しました。井沢元彦の本は何度読んでも面白いし、特に古代怨霊編は著者の真骨頂が遺憾なく発揮されているので興奮する。今から30年も前に書かれた本なので、聖徳太子の実在生については少し疑問な点がなくもないが、著者のように聖徳太子を捉えるとその実在性に矛盾はない。そして天武天皇の出目について著者のように捉えるからこそ、持統天皇の異常とも言うべき孫(軽皇子 文武天皇)への継承への執念がなぜそれほど凄かったのかということ。そして長屋王一族を自殺に追い込むまでして聖武天皇に継承させた理由も、天武天皇の出目について推理せずに天智天皇の同父母の兄弟と思っている限りわからないのだ。
このシリーズを読み始めると止まらなくなるが、もう一度読もうかな。
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