逆説の日本史13 近世展開編/江戸文化と鎖国の謎

学術・語学 5位

逆説の日本史13 近世展開編/江戸文化と鎖国の謎

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作品内容

徳川家康が恐れた「大奥のキリシタン」!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史!

若き日の徳川家康を苦しめた浄土真宗信徒らによる「一向一揆」。家康は約30万人に膨れ上がり勢力を増すキリシタンに「一向一揆」化の悪夢を見た。
折しも江戸城大奥では女中・おたあジュリアを中心にキリシタンが増加し、家康の悪夢は現実のものとなりつつあった。
「伴天連追放令」から鎖国へと展開される徳川幕府の外交政策の裏面史を抉るとともに、徳川家康が「戦国日本」をいかにリストラし、「徳川三〇〇年」の礎をいかに築いたかを解明する!
目次
第1章 鎖国とキリシタン禁制編
第2章 大名改易と浪人対策編
第3章 茶の湯の変質編
第4章 演劇の変質編
第5章 儒学の日本的変容編
第6章 古兵と遅れてきた青年たち編
年表
※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 教育
出版社
小学館
掲載誌・レーベル
小学館文庫
シリーズ
逆説シリーズ
ページ数
416ページ
電子版発売日
2012年06月01日
紙の本の発売
2010年09月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
3MB

逆説の日本史13 近世展開編/江戸文化と鎖国の謎 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    武断政治から文治政治への変換の観点での綱吉名君論は考えたことがなかったので大いに刺激を受けた。「鎖国」が外国からの評価の翻訳だとは知らなかった(無知)

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    Posted by ブクログ 2013年01月12日

    儒学の日本的変容が面白い。孝に対する考えが日本は違う。怪力乱神を語らず、初めて意味を理解した。著者の知識はすごい(^∇^)

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    Posted by ブクログ 2013年01月23日

    14巻が出たんで、とりあえず13巻から再読して復習。
    半永続的に徳川政権が定着できるよう策が繰り出される江戸初期。家康の賢さや先見力は恐ろしい。鎖国のホントの意味や、茶道や能楽などの文化考察などテーマ盛りだくさん。

    どーでもいい話だけど、家康と春日局がデキてて、その子が家光って「異説」をもとにした...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年11月06日

    江戸文化と鎖国の謎

    ・徳川幕府の展開Ⅰ
     鎖国とキリシタン禁制編
    ・徳川幕府の展開Ⅱ
     大名改易と浪人対策編
    ・戦国文化の江戸的変遷Ⅰ
     茶の湯の変質編
    ・戦国文化の江戸的変遷Ⅱ
     演劇の変質編
    ・戦国文化の江戸的変遷Ⅲ
     儒学の日本的変容編
    ・武断政治から文治政治への展開
     古兵と遅れてきた青年...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月19日

    物事に対する先入観は、しばしば真実を覆い隠してしまう。そしてそれは、真実の正しい評価をできなくしてしまう。

    私が中学校で学んだ歴史では、生類憐みの令の項で、蚊を殺しただけで流罪にされた例などが取り上げられていた。当時の私は江戸時代のことだから…と何となく鵜呑みにしていた。そしていつのまにか、変な政...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年04月01日

    この巻は江戸初期を中心に鎖国の成立や、茶道、演劇などの文化面を「井沢節」で語りながら江戸早期にあった政治の転換点を明らかにしていきます。
     鎖国になった原因や利休の死の推理、歌舞伎の持つ独自さは幕府から規制された結果とかいつもながら面白く読みました。綱吉名君説の肉付けは次巻発売までの楽しみです。(単...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年10月07日

    鎖国にいたった理由、経緯、
    歌舞伎と能の違いにみる演劇史の変遷、
    武断主義から文治主義への大転換、
    愚昧とされた綱吉の政治家としての評価、等
    長いスパンで歴史を見る著者ならではの見解に納得。
    個人的には千利休切腹の真相が新鮮だった。

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    Posted by ブクログ 2015年01月31日

    2010/9/10 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2015/1/19〜1/30

    久しぶりの逆説シリーズは安土桃山時代から江戸にかけて。利休、鎖国、家光に関する考察が面白かった。

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    Posted by ブクログ 2020年06月18日

    本巻では、元禄時代にさしかかるまでの江戸幕府の鎖国政策、武断政治から文治政治への変遷、さらに茶道、歌舞伎、儒教などの文化史があつかわれています。

    本巻があつかう江戸時代初期において朱子学が支配体制を正当化するイデオロギーの役割を果たしたという見方は、丸山眞男の『日本政治思想史研究』(東京大学出版会...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年05月20日

    流し読み。戦国時代から江戸時代初期までの変容を、主に文化的側面から解明している。筆者の知見の広さにはいつもながら驚かされるが、戦国時代編と比べると若干退屈な内容か。

    第1章 徳川幕府の展開1
    第2章 徳川幕府の展開2
    第3章 戦国文化の江戸的変遷1
    第4章 戦国文化の江戸的変遷2
    第5章 戦国文化...続きを読む

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逆説の日本史 のシリーズ作品 1~24巻配信中

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  • 逆説の日本史1 古代黎明編/封印された「倭」の謎
    タブーに近かった空白の古代史の謎を大胆な推理で解明。日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史! 日本人の「わ」の精神のルーツは?宮内庁が天皇陵の学術調査を拒み続けるのはなぜか? タブーに近かった空白の古代史の謎を大胆な推理で解明し、歴史学界の旧弊と教科書教育的な「日本史の常識」を覆す。 目次 ●序論 日本の歴史学の三大欠陥  1.信長と安土 2.アカデミズムと丸山ワクチン 3.「素人」が大それたことをする理由 第1章 古代日本列島人編-日本はどうして「倭」と呼ばれたのか 第2章 大国主命論-「わ」の精神で解く出雲神話の“真実” 第3章 卑弥呼編-女王殺害と紀元二四八年の重大事件 第4章 神功皇后編-邪馬台国東遷説を裏付ける宇佐神宮の拝礼作法 第5章 天皇陵と朝鮮半島編-日本人のルーツと天皇家の起源 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
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  • 逆説の日本史9 戦国野望編/鉄砲伝来と倭寇の謎
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  • 逆説の日本史11 戦国乱世編/朝鮮出兵と秀吉の謎
    新しいリベラルな豊臣秀吉像!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史! 戦国乱世の三大英傑のひとり、世に“鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス”とその人性を表される豊臣秀吉とはいかなる人物であったか? その虚像と実像を解き明かし、信長亡き後、最大のライバルであった徳川家康をいかに屈服させたかをはじめ、秀吉の天下乗っ取りの大戦略に迫る。とりわけ、秀吉の海外への野望について、歴史用語としての「朝鮮征伐」が教科書から抹殺された事由を説き、戦後教育の歪みを衝く衝撃の問題提起編。 目次 第1章 豊臣秀吉、その虚像と実像編 第2章 織田つぶしの権謀術数編 第3章 対決、徳川家康編 第4章 豊臣の平和編 第5章 太閤の外征編 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
  • 逆説の日本史12 近世暁光編/天下泰平と家康の謎
    徳川家康「天下分け目の関ヶ原」!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史! いまや押しも押されもせぬ国民的ベストセラーになった“逆説”シリーズ第12弾!題して「天下泰平と家康の謎」、歴史はいよいよ戦国から近世の世となる。天下分け目の関ヶ原の戦いに勝つことによって、家康は事実上天下を制した。しかし、その勝利はそれよりさかのぼること50日余り前に行われた軍議の席で決まっていたのだ。すなわち“会議に勝つこと”で、家康は勝利を手中にしていたのである。俗に“鳴かぬなら鳴くまで待とう”といわれた謀略の天才家康の真骨頂がここにある。 目次 第1章 序章としての関ヶ原編 第2章 泰平への長い道編 第3章 天下泰平の構築編 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
  • 逆説の日本史13 近世展開編/江戸文化と鎖国の謎
    徳川家康が恐れた「大奥のキリシタン」!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史! 若き日の徳川家康を苦しめた浄土真宗信徒らによる「一向一揆」。家康は約30万人に膨れ上がり勢力を増すキリシタンに「一向一揆」化の悪夢を見た。 折しも江戸城大奥では女中・おたあジュリアを中心にキリシタンが増加し、家康の悪夢は現実のものとなりつつあった。 「伴天連追放令」から鎖国へと展開される徳川幕府の外交政策の裏面史を抉るとともに、徳川家康が「戦国日本」をいかにリストラし、「徳川三〇〇年」の礎をいかに築いたかを解明する! 目次 第1章 鎖国とキリシタン禁制編 第2章 大名改易と浪人対策編 第3章 茶の湯の変質編 第4章 演劇の変質編 第5章 儒学の日本的変容編 第6章 古兵と遅れてきた青年たち編 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
  • 逆説の日本史14 近世爛熟編/文治政治と忠臣蔵の謎
    忠臣蔵の虚構と真実を解き明かす!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史! 歴史上の事実である「赤穂事件」はどのようにして「忠臣蔵」という「虚構のタイトル」で呼ばれるようになったのか? 「吉良の浅野イジメが作り話なのは会社員の接待の常識からもわかる」「最も基本的な史料である浅野内匠頭の辞世すら最初からなかった」「吉良邸に討ち入った四十七士に死者、重傷者がひとりも出なかったのはなぜか」など、従来の「常識」に真っ向から異を唱える意欲作。江戸庶民の喝采を浴びた赤穂事件の真実に迫る―― 目次 第1章 忠臣蔵、その虚構と真実編 第2章 将軍と御用人システム編 第3章 大坂・江戸 大商人の世界編 第4章 江戸時代の東アジア外交I――明と日本編 第5章 江戸時代の東アジア外交II――琉球王国と日本編 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
  • 逆説の日本史15 近世改革編/官僚政治と吉宗の謎
    8代将軍吉宗は名君に非ず!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史! 『週刊ポスト』連載の大好評歴史ノンフィクション第15弾! 本巻の主役は、御三家紀州徳川家から江戸幕府第8代将軍となった徳川吉宗。目安箱の設置、大岡忠相の登用など歴代将軍随一の名君と称される吉宗だが、その一方で、「政治家としての最大の欠点は、生きた経済というものがまるでわかっていない」という問題を抱えていた。吉宗の経済政策失敗の背景にある「商業軽視」という徳川政権の根本的課題に斬りこみ、積極的な経済政策で繁栄する名古屋藩藩主徳川宗春との対決の真相を解き明かす。 さらに、「賄賂政治」を行なったとして悪名高い田沼意次の再評価に挑む。本当に彼は非難されるべき政治家だったのか? 田沼を失脚させて政権を握った松平定信(吉宗の孫)の寛政の改革は誰のための政治だったのか? 幕府という巨大組織の権力闘争の内幕に迫る。歴史の常識といわれている事柄がいかに空疎なものかを暴く著者渾身の一冊! 目次 第1章 六代将軍家宣の新政編 第2章 八代将軍吉宗の支配編 第3章 将軍吉宗vs尾張宗春編 第4章 田沼意次vs松平定信編 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
  • 逆説の日本史16 江戸名君編/水戸黄門と朱子学の謎
    家康の密命と家光の兄弟愛!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史! 御三家水戸家に家康が与えた“密命”とは? 徳川家存続のための秘策を思想化した水戸光圀と、その思想が結果的に幕府を崩壊に追いやることになった歴史の皮肉を解き明かす第一章。さらに、将軍の子として生を受けながら他家に養子に出された保科正之と兄家光の“兄弟愛”が幕末会津藩の悲劇の源流にあることに論及した第二章など歴史の深層から著者が掘りだした秘話が満載。リーダー必読の上杉鷹山「伝国の辞」の背景や江戸町人の文化歌舞伎や俳諧のルーツにも迫った歴史ノンフィクション第16弾! 目次 第1章 徳川光圀の生涯編 第2章 保科正之の生涯編 第3章 上杉鷹山の改革編 第4章 池田光政の善政編 第5章 江戸文化の「江戸的」展開編 第6章 江戸文化の「江戸的」凝縮編 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
  • 逆説の日本史17 江戸成熟編/アイヌ民族と幕府崩壊の謎
    幕末前夜の「闇の歴史」を暴く! 第1章では、東北地方から北海道、さらには千島列島まで、独自の文化を育んできたアイヌの歴史を照射する。和人が蝦夷地に進出する契機となった北東北の争いから和人の過酷な仕打ちに端を発した「アイヌ三大蜂起」。さらには、老中・松平定信が蝦夷地調査報告書を黙殺した理由にも迫る。 第2章では、幕末に燎原の火の如く盛り上がった尊皇攘夷思想の源流ともいえる国学思想の成り立ちを、荷田春満、本居宣長、賀茂真淵、平田篤胤ら「国学四大人」の軌跡を通じて解読する。 第3章では、天保の改革に挑んだ徳川幕府が「祖法大事」と変革の波に乗り遅れる様を詳述。優秀な官吏が国の行く末を見誤っていく歴史をあますところなく活写する。 第4章では、「なぜ日本の道路舗装率が中国・韓国などより低いのか?」という命題から、いたずらに開発に走らず、身の丈にあった暮らし、完全リサイクル社会を実現していた江戸の暮らしに陽を当てる。 目次 第1章 アイヌ民族のルーツと展開編 第2章 国学の成立と展開編 第3章 幕府外交と天保の改革編 第4章 ユートピアとしての江戸編 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
  • 逆説の日本史18 幕末年代史編1/黒船来航と開国交渉の謎
    アメリカを怒らせた幕末日本のお粗末外交! 嘉永6年(1853)、アメリカ東インド艦隊司令長官マシュー・ペリー率いる“黒船艦隊"が浦賀に来航した。「突然」の来航に浦賀奉行所は慌てふためいたが、じつはペリー来航の情報は、これより前にオランダ商館長より幕府にもたらされていた。ペリーは決して「突然」やってきたわけではなかったのだ。「何もしない」「問題先送り」体質にどっぷり染まった幕府は、アメリカ使節団への対応も後手後手にまわる。“偽奉行”に交渉させたり、「二枚舌」を使って交渉をのらりくらりと長引かせるなど幕府の「その場しのぎ」の対応に、当初は友好的な態度で交渉に臨んでいたアメリカ側は激怒。「砲艦外交」へと舵を切る……。しかしその後も、英語に堪能なジョン万次郎を「讒言」で交渉役から外したり、挙げ句の果てには条約文を意図的に「誤訳」したりとお粗末な外交を続ける幕府は、やがてその終焉を迎えることになる。  大ベストセラーのシリーズ!ノンフィクションの金字塔、「幕末年代史編」第1部待望の電子版です!
  • 逆説の日本史19 幕末年代史編2/井伊直弼と尊王攘夷の謎
    一発の銃弾が日本の歴史を変えた! 幕府老中首座・堀田正睦は手を焼いていた。“水戸のご老公”こと水戸藩主・ 徳川斉昭が、日米修好通商条約の調印に断固反対だったからである。そこで堀田がとった手段は、朝廷から「勅許」を得て斉昭を納得させようという方法であった。だがこの安直な判断は、やがて幕府を崩壊へと導く……。 堀田の目論見は外れ、孝明天皇が条約調印に強く反対したため幕府は勅許無しでの調印を強行する。強引な幕府に対する批判は、一橋派と南紀派が激しく争う将軍継嗣問題をも巻き込んで過熱化し、「幕府VS水戸藩」の対立は決定的になった。この両者の確執は、孝明天皇が水戸藩に発した「戊午の密勅」に激怒した大老・井伊直による「安政の大獄」という粛正の嵐に発展し、吉田松陰、橋本左内といった多くの有為の人材が失われてしまう。 安政7年(1860)3月3日、江戸・桜田門外。季節外れの大雪のなかを登城する井伊の行列に、18人の襲撃者たちが襲いかかった。井伊は駕籠に乗ったまま銃撃され、斬殺される。 相次ぐ流血の事態に幕府の権威は失墜。時代は「討幕」「尊王攘夷」へと変わってゆくのであった。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 逆説の日本史20 幕末年代史編3/西郷隆盛と薩英戦争の謎
    覚醒した薩摩、目覚めなかった長州。 世に言う「八月十八日の政変」で京を追われた長州は失地回復を狙って出兵を行なうも、会津・薩摩連合軍の前に敗走する。この「禁門(蛤御門)の変」以降、長州と薩摩は犬猿の仲となるが、その後、坂本龍馬の仲介で「薩長同盟」が成立。やがて両藩は明治維新を成し遂げるために協力して大きな力を発揮した――。 以上はよく知られた歴史的事実であるが、じつは禁門の変以前の薩長の関係は大変良好であった。策士・久坂玄瑞の働きにより、すでに「薩長同盟」は実質的に成立していた、と言っても過言では無い状態だったのである。 では、友好だった両藩が、「八月十八日の政変」「禁門の変」へと突き進み互いに憎しみあい敵対するようになったのはなぜなのか? そこには、兄・島津斉彬に対するコンプレックスを抱えた“バカ殿”久光を国父に戴き、生麦事件や薩英戦争を引き起こしながらも「攘夷」の無謀さに目覚めた薩摩と、“そうせい侯”毛利敬親が藩内の「小攘夷」派を抑えきれず、ついには「朝敵」の汚名を着ることにまでなってしまった長州との決定的な違いがあった。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 逆説の日本史21 幕末年代史編4/高杉晋作と維新回天の謎
    怒濤の「幕末年代史編」堂々完結! 『週刊ポスト』誌上で好評連載中の歴史ノンフィクション『逆説の日本史』。ペリーによる黒船来航から始まった「幕末年代史編」最終章が、満を持して文庫化されました。  長州の高杉晋作が正義派(討幕派)を率いて功山寺で挙兵した1865年から、翌年の薩長同盟成立を経て、大政奉還そして王政の大号令へ。そしてついに明治維新がなった1868年までの激動の4年間を詳説。「高杉晋作は本当に“長州絶対主義者”だったのか?」「“犬猿の仲”であった薩長を接近させた坂本龍馬の“秘策”とは何だったのか?」「“孝明天皇暗殺説”は信じるに足る学説なのか?」「官軍に対する“江戸焦土作戦”とは勝海舟のブラフだったのか?」などなど、歴史の狭間に埋もれがちな数々の謎と疑問を、切れ味鋭い「井沢史観」で解き明かします。  維新から150年。「明治維新とは一体何だったのか?」について、あらためて考え直すための最良の一冊です。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 逆説の日本史22 明治維新編/西南戦争と大久保暗殺の謎
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「維新の英雄」はなぜ自滅の道を選んだのか。 『週刊ポスト』誌上で四半世紀以上にわたって連載中の、作家・井沢元彦氏による歴史ノンフィクション『逆説の日本史』。文庫22巻より、いよいよ明治時代に突入します。  第一章「明治維新編」と第二章「明治政府のグランドデザイン編」では、維新を成し遂げた明治新政府面々の奮闘ぶりを紹介。  続く第三章「明治六年の政変編」では、維新の立役者である大久保・木戸と西郷・板垣の深刻な対立に発展した明治六年の政変と、その原因となった「征韓論」についてわかりやすく解説しています。  第四章「サムライたちの反抗編」は、悲運の男・江藤新平と佐賀の乱についての考察。  そして第五章「サムライたちの反抗編2」では、西南戦争における“最強”西郷軍敗退の謎に迫ります。  なお今回巻末に「補遺編」として、『逆説の日本史』第一巻の刊行以降に判明した歴史的発見を踏まえ、これまでの『逆説』の訂正や付記も収録しています。
  • 逆説の日本史23 明治揺籃編 琉球処分と廃仏毀釈の謎
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 日本文化の構造的欠陥を糺す!  本書では、近現代史考察するための序論として「近現代史を歪める人々」と題した1章を冒頭に特別に設け、日本民族が抱える最大の問題の一つである「バカトップ問題」について考察しています。  最高の教育を受け 優秀な成績を収めながら、一番肝心な常識がわかっていないエリートがなぜか組織のトップになってしまい、その組織を滅亡に導く……古くは、大日本帝国を破滅させた陸軍参謀本部、そして戦後は、「常識に欠け、きわめて傲慢」な点で旧陸軍と酷似した朝日新聞社が犯してきた罪について厳しく断罪します。  また、歴史教科書などではあまり詳しく触れられることが少ない「琉球処分」についても解説。沖縄はいかにして大日本帝国に編入されたのか? 朱子学を通して琉球史を概観することができます。  さらに、明治政府が行なった「宗教の整備」について、全国を吹き荒れた「廃仏毀釈」の凄まじさ――あの奈良・興福寺の五重塔さえもスクラップにして売り払われる寸前だった――に焦点を当て、宗教史にも造詣が深い著者ならではの独自の解釈を盛り込んでいます。
  • 逆説の日本史24 明治躍進編 帝国憲法と日清開戦の謎
    続巻入荷
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「欧米列強」への仲間入りを果たせ!  本書では、日本が世界の表舞台に躍り出ることになった明治中~後期を、痛快な“井沢史観”で読み解きます。  まず、明治新政府の「骨格」となった大日本帝国憲法が成立するまでの秘話に迫っていきます。この憲法の制定にあたり、伊藤博文・岩倉具視ら“維新生き残りコンビ”と、大隈重信・福澤諭吉ら“早慶連合”が激しく火花を散らし対立したのはなぜなのか? また、最終的に勝利したのは、どちらだったのか? さらに、彼らの陰で暗躍し「明治国家形成のグランドデザイナー」とも呼ばれる井上毅とは、いったい何者だったのか?  次に、憲法制定後に開設されたばかりの帝国議会がたびたび紛糾・空転し、首相・伊藤博文を悩まし続けていたにもかかわらず、清国との開戦に踏み切ることができた謎に迫ります。  そして、それまで極東のちっぽけな国に過ぎなかった日本が、『定遠』『鎮遠』という強力な戦艦を擁する北洋艦隊を誇った“眠れる獅子”清国を打ち破ることができた理由と、その勝利の結果手に入れることになった「膨大な利益」についても詳しく考察していきます。

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