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織田信長・武田信玄・上杉謙信――戦国・混迷を生き抜く術とは!?日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史!
日本人の根本原理である「和の精神」が崩壊した下剋上の時代を生き抜いた戦国武将たち。織田信長、武田信玄、上杉謙信、毛利元就、北条早雲らの「天下人たる資質」を徹底検証する。混迷の時代にあって、“覇者の条件”とは何かを問う井沢流歴史ノンフィクションの白眉、待望の電子書籍化!
目次
第1章 琉球王国の興亡編-「沖縄人」が築いた東アジア大貿易圏
第2章 海と倭寇の歴史編-ニセ倭寇を生み出した朝鮮民族の差別思想
第3章 戦国、この非日本的な時代編-「和の原理」を崩壊させた実力主義
第4章 武田信玄の限界編-戦国最強の騎馬軍団と経済政策
第5章 織田信長の野望編-「天下布武」と「平安楽土」の戦略
年表
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Posted by ブクログ 2022年10月21日
琉球王国の歴史には疎いので、勉強する機会が得られてよかった。
本巻では倭寇に関する誤解を解いている。
日本人が戦国時代に憧れる理由として、「この時代が最も『非日本的』な原理の時代である」という指摘は面白い。
246頁、三浦道寸の辞世「討つものも討たるるものも土器(かわらけ)よ 砕けて後はもと...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月15日
信長さんの成功について
「目的を定め、具体的な計画を作成し、それを強烈な意思で実現する、何事も成し遂げるには、これが一番必要~」とあり、なるほどな~と思いました。
信長さんは楽市楽座等で経済力をつけ、兵農分離を行って休耕期以外でも兵を派遣できるようにするなど、かなりの改革を行っていて、スゴイなぁ…...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月13日
3章から読書。戦国時代を「和」の転換期と捉える発想が面白い。井沢氏の著作の面白さは、足利義満にスポットライトをあてるなど、埋もれてしまった歴史的人物の功績を再検証するところにある。司馬遼太郎に似ているかもしれない。本巻で言えば北条早雲。そして織田信長と同列に毛利元就を取り上げる視点も興味深い。現代と...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月27日
ご本人とその政治的主張は非常にクセがあり(マイルドに言って)、好き嫌いが別れそうですが、彼の通史は本当に面白い。「怨霊信仰+コトダマ+ケガレ忌避+和の精神」という日本人の宗教観をベースに古代史から現代までを新たな視点で考察しています。粗い・甘い箇所もあるけど掛け値なしに面白く、目から鱗。考えさせられ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月06日
鉄砲伝来と倭寇の謎
・琉球王国の興亡編―「沖縄人」が築いた東アジア大貿易圏
・海と倭寇の歴史編―ニセ倭寇を生み出した朝鮮民族の差別思想
・戦国、この非日本的な時代編―「和の原理」を崩壊させた実力主義
・天下人の条件Ⅰ
武田信玄の限界編―戦国最強の騎馬軍団と経済政策
・天下人の条件Ⅱ
織田信長の...続きを読む
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