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「軍隊と平和憲法」論争の原点は平安京に!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史!
なぜ、桓武天皇は軍を廃し平安遷都を行ったのか。憲法九条論争にも通底するこの問いは、日本人固有の言霊信仰で解明できる! ノンフィクションの鬼才が古代史の謎に迫る待望の第3弾
目次
第1章 道鏡と称徳女帝編-愛人騒動をデッチ上げた「藤原史観」
第2章 桓武天皇と平安京編-遷都を決意させた真相と風水説
第3章 『万葉集』と言霊(コトダマ)編-誰が何の目的で編纂したのか
年表
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Posted by ブクログ
相変わらずこれまでの日本史の理解を超えてくれる一冊。
今回は言霊というテーマが一貫してあった気がする。不幸な事を言えばそれが現実と化す。
そんな言霊精神に取り憑かれた?日本は、和と同様に独自の宗教観だ。
仏滅などの六曜は仏教とは全く関係のないものだと知った時には驚いた。仏滅って書いてあるんだから、仏教だろ?と思っていたら、「物滅」が語源だというのだからビックリだ。
ウェディングドレスを着て教会で結婚して、仏滅というよくわからないものを気にする。そして仏教式で墓に入る。
よくわからない人種である。
そんな自分たちにとって当然の文化は異質だと思えない。自分もこの年になっても、この本を読むまでは日本人の感覚の異常さ、別に良いとか悪いとかじゃなくて他の文化圏との違い、を知らなかった。
国際人になろう!グローバル化だ!というならば、言葉の壁もあるけれど、まずは自分たちを認識し、ほかの文化とどう違うのか?と考えないといけないのだと思う。
歴史は繰り返すし、邪馬台国の時代から僕らに流れる考え方は殆ど変わってないならば、まずはそこから理解していく必要があるように思える。
歴史に興味を持たせてくれる面白いシリーズである。
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