あらすじ
民族の仇敵であるはずの金正日にすりより、大嫌いなはずの日本に憧れ、国定の教科書で堂々とウソの歴史を教える不思議の国・韓国。 日本人に到底理解できない疑問、苛立ちを井沢元彦氏が代弁し、韓国人の複雑な内面に立ち入って、呉善花氏がそれに応える、手に汗握る対論!
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Posted by ブクログ
このての本はもちろん初めてではないし、呉善花先生の本も初めてではないんだけど、内容はともかく、感想としては、
可哀想な奴らだな。
きっと日本人からそんな風に見られるのが一番嫌なんだろうけど、そうとしか言いようがなくって。
自力で何もできなかった歴史的事実は覆い隠しようがなく、それを誇りに思うわけでも、糧にするわけでもなく、要は、自分たちの出自を全否定しないと生きていけないって自覚している人々。
この本、13年前が初版らしいんだけど、まだ、IMF辺りは見直すタイミングはあったようなんだってね。
そっからどんどんひどくなったよ。
どうしよう。
Posted by ブクログ
ここまで客観的に現状を捉えられる韓国人が居たことに驚いたが、そんな人がいても全く変わろうとしないどころか、よりイデオロギー的反日に凝り固まっていく韓国を見ると、より絶望的な気分になる。
親韓的な態度を取る日本人に、特に読んで欲しい。韓国人が読んでも反発しか生まないだろうから。
日本人が変わるしかない。それも、擦り寄るのではなく言うべきことをはっきり、オブラートに包まず言う方向へ。
Posted by ブクログ
▼井沢元彦さんが韓国人が何を考えているのか疑問を投げかけ、
それに対して呉善花さんが応じるというようなインタビュー形式?対談形式?になっています。
▼多くの日本人がどうして?と思っているような事柄が
問題提起されていて、「あーそれそれ、それ聞きたかった」と
思った部分もたくさんありました。
▼物の考え方や価値観・美意識・習慣が日本と韓国では大きく違うということがハッキリとわかりました(知ってたけど)。
▼腹立たしいのは、フェアプレイが求められるスポーツでも、韓国人は勝つためには何をしてもいいと思っているらしく、危険なプレーや反則なども平気で仕掛けてきます。負けたくないという気持ちはわからないでもないけれど、スポーツマンシップからかけ離れたマナー違反な行為や嫌がらせは、純粋に頑張っているプレーヤーや彼らを応援している人にとって、失礼ですし、とてもイヤな気持ちにさせられます。いつも思うけれど、韓国との対戦は勝っても負けても、後味の悪いものになってしまいます。選手たちが不要なケガをさせられるかもしれないという心配もあります。スポーツの共通ルールさえ守れないなら、もう韓国との試合は組まないでほしいとさえ思ってしまいます。
▼残念ですが、まだまだ私は韓国人のあんな所もこんな所も理解できそうにありません。あ、そう考えてるの。じゃぁ、もういいよ。無理してお付き合いするよりも、少し距離を置きましょ。そうしましょ? あまり関わらないようにしておきたい気分です。