井沢元彦のレビュー一覧

  • 逆説の日本史15 近世改革編/官僚政治と吉宗の謎

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    やはり、通説とは違う視点を与えてくれる。
    ただ、表現に過激すぎる部分があるのと、中国、韓国に対して、感情的な主張をしているところが少し鼻につく。

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    2012年07月02日
  • 逆説の日本史5 中世動乱編/源氏勝利の奇蹟の謎

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    ネタバレ

    一般的日本人にとって、平安時代から鎌倉時代への転換の一大イベントと言えば「源平合戦」という認識が強い中、実はこれは「源源合戦」だったというのはちょっとした驚きの視点でした。  よくよく考えてみると木曽義仲と源九郎義経の話を知識としてちゃんと認識していたにも関わらず、その部分に関してはさほどじっくりと考えたことのなかった我が身を省みて、ちょっと情けなくなったりもして・・・・・(苦笑)

    ただ、その後しばらく続く「頼朝は実は単なる神輿に過ぎない」という話とか「戦術には長けていても戦略には無頓着の義経」という話に関してはちょっぴり冗長に感じてしまいました。  少なくとも KiKi にとってはそこらへ

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    2012年06月26日
  • 逆説の日本史15 近世改革編/官僚政治と吉宗の謎

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    大学生の時、バイト先にあった週刊ポストで読み始め、文庫版を買いづけて15冊目。歴史を正しく見る目を養えると思います。

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    2012年06月24日
  • 逆説の日本史15 近世改革編/官僚政治と吉宗の謎

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    文庫化、もう15巻かー。徳川6代から11代将軍までのあんまり馴染みのない時代。権謀術数ドロドロ渦巻いてて、案外好みじゃないか。
    儒教・朱子学に染まりきった幕閣たちは、歴史の教科書では「改革」を牽引したとされる英雄扱い。一方、米本位社会からの脱却を図り通商国家を目指した田沼意次は、超極悪人扱い。
    何が「終わりの始まり」になり得るのか、組織崩壊の参考としてこの時代をみるのも面白い。具体的には次の巻くらいになるのか。
    倒幕・維新の萌芽はもうこの時代から始まっているのであった!

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    2013年01月23日
  • 逆説の日本史6 中世神風編/鎌倉仏教と元冦の謎

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    宗教って元もと難しいものだと思うけどそれを一般の人に広めていく過程で受け入れやすい形に変質していく様がよく描かれていた。

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    2012年05月20日
  • 逆説の日本史9 戦国野望編/鉄砲伝来と倭寇の謎

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    まあまあいいじゃないの…で終わったら駄目なんですね。世界はそれで済ましてくれない。

    上に立とうとする人物は、古い考えに捕らわれては駄目。いつの時代にも通じることだと思いました。

    面白かったです。

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    2012年05月19日
  • 英傑の日本史 上杉越後死闘編

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    大好きな作家さんの一人。代表作?「逆説の日本史」も大好きですがこちらの「英傑の~」シリーズは人物に焦点が当たっていてぜんぜん知らない人も出てくるのですが、歴史は一人の英傑だけでなく、流れや物語があることが認識できるのが面白い。

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    2012年05月07日
  • 逆説の日本史11 戦国乱世編/朝鮮出兵と秀吉の謎

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    子供の頃最初に読んだ歴史関係の本が、太閤記だったような気がする。ボクの記憶に残る最古の大河ドラマは、平幹二郎が斎藤道三を、松坂慶子が濃姫を演じた国盗り物語だった。当時の松坂慶子が子供心にもとてつもなく綺麗だったのを覚えている。さて、本書は、秀吉の生涯をなぞりながら、信長の滅亡、小牧・長久手の戦、朝鮮出兵を描く。出世魚のように変わっていった秀吉の姓の背景や、そこに関わる藤原家や天皇家との暗闘が面白い。朝鮮出兵についても、ボクらは日本史・世界史の授業では「秀吉の領土的な野心」とのみ教わるが、井沢の推理・考察は、若干異なる。歴史上にIFは存在しないが、信長が本能寺で死ななければ、彼は少なくとも朝鮮の

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    2012年05月01日
  • 逆説の日本史1 古代黎明編/封印された「倭」の謎

    購入済み

    作者の考え方が良くわかる本

    これまでの歴史の考え方に、新しい観点を与えてくれる一冊。通説とされている歴史認識に対して、作者自らの考え方、とらえ方を明確に定義し、独自の解釈を加えている。
    本当はどうだったかわからないが、読んでいて「なるほどな」と思わせるものも多くある。まだ、1冊目であるが、どんどん読みたくなると思わせる本だと思う。多少、書き方がしつこい部分もあるが、それだけこれまでの歴史認識に対して一石を投じたいという思いがあるのだろうと感じる。
    これを読むことで、歴史に対して幅広い視点から考えることができるのではないかと思う。

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    2012年04月22日
  • 英傑の日本史 上杉越後死闘編

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    ネタバレ

    上杉謙信は謎の多い人物である。義の人であり、戦国大名にはいなかったタイプであり、なかなか理解できないからであろう。一生妻帯しなかったためか、女人説もあるくらいだ。
    しかし、興味深い人物であり、もっと知りたい人物には間違いない。

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    2012年04月14日
  • 六点鐘は二度鳴る 自選短篇集 歴史ミステリー編2

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    なっんか面白かったなー、軽快でかっこよくて。
    最初は武蔵や信長がミステリかよーって思ったけど、意外に合う。著者の腕なんだろうけども。

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    2012年04月05日
  • 「誤解」の日本史

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    当時の「常識」を加味せず狭い視野でしか物を見ていなかったり、人がどう動くかの原理がスッポリ抜け落ちてたり、専門バカが陥りがちな部分を、専門外の著者が鋭く通説をひっくり返す。

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    2013年01月23日
  • 逆説の日本史3 古代言霊編/平安建都と万葉集の謎

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    道鏡、桓武天皇、万葉集。当時の日本人の宗教観が当時の最新の科学であるというパラダイムで見ると素朴な疑問に対して腑に落ちる解答が見えてくる。

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    2012年02月05日
  • 逆説の日本史7 中世王権編/太平記と南北朝の謎

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    どちらかというとわかりにくい室町時代の流れがよくわかる。優柔不断ゆえに強い幕府ができなかった尊氏、天皇になろうとした義満、信長の先駆けともいえる義教など。

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    2012年01月17日
  • 逆説の日本史7 中世王権編/太平記と南北朝の謎

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    太平記~足利将軍家は、ボクの歴史知識から欠落してる部分なので、勉強になった。天皇になろうとした将軍 義満の下りは面白い。井沢さんの別著にあるのは知ってはいたが、未読なため内容は知らなかったが納得した。この人のことが歴史的に大きく取り上げられていないのは不思議。
    さて、もう一つ目から鱗だったのは、「天下分け目の関ヶ原」。関ヶ原といえば、一般的には1600年の石田と徳川の戦いなんだけど、実際には日本史上3度、天下分け目の戦いが行われているらしい。一回目が壬申の乱、二回目が南北朝の決戦たる「青野が原の戦い」、そしていわゆる関ヶ原。戦術上重要な地形というのはあるものだ。

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    2012年01月02日
  • 逆説の日本史14 近世爛熟編/文治政治と忠臣蔵の謎

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    ネタバレ

    これまでの巻で折に触れて出てきていた、「忠臣蔵」について書かれている巻です。
    私はなぜか「忠臣蔵」に対する一般的な知識と認識を持っていないので、そういう解釈も出来るんだなぁとすんなり入ってきたのですが、思い入れがある人はそうもいかないかもしれませんね…。
    むしろ、なぜそこまで「忠臣蔵」がもてはやされてきたのか、という部分についてとても興味がわいてきました。

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    2011年12月31日
  • 謀略の首 織田信長推理帳

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    信長さまが事件の謎を解く時代物ミステリ。登録したのは文庫だが読んだのは父の書棚にあった単行本だった。そして振り返ってみるに私が初めて読んだミステリは、マイナーチョイスだが、この本だ。まだ小学生のころだ。それまでもミステリ形式の作品は読んだことがあったかもしれない。しかしミステリという認識をもって読んだことはなかった。ライトノベルのユーモアミステリを皮切りにホームズ、クイーンへとなだれ込み、綾辻行人へたどり着く読書変遷の最初がこの作品となった。これがミステリなのかという感動は今でもよく覚えている。ゾクゾクした。提示される謎が探偵(この場合はなぜか信長さまだけど)によって解明され伏線が回収される。

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    2011年12月24日
  • 逆説の日本史2 古代怨霊編/聖徳太子の称号の謎

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    飛鳥~奈良時代の聖徳太子、天智天皇、天武・持統天皇、東大寺・奈良大仏についての当時の考え方を元にした優れた推察。当時の人間的な歴史の流れが物凄く府の落ちる形で解説されてる。週刊連載だったせいか分かりやすくしようとし過ぎたせいかちょっとしつこい文章になってしまってるのが少し残念。

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    2012年02月05日
  • 逆説の日本史13 近世展開編/江戸文化と鎖国の謎

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    14巻が出たんで、とりあえず13巻から再読して復習。
    半永続的に徳川政権が定着できるよう策が繰り出される江戸初期。家康の賢さや先見力は恐ろしい。鎖国のホントの意味や、茶道や能楽などの文化考察などテーマ盛りだくさん。

    どーでもいい話だけど、家康と春日局がデキてて、その子が家光って「異説」をもとにしたら、トレンディー大河ドラマが出来るかもしれん。保科正之あたりも割と物語になると思うんだけどな。

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    2013年01月23日
  • 逆説の日本史13 近世展開編/江戸文化と鎖国の謎

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    江戸文化と鎖国の謎

    ・徳川幕府の展開Ⅰ
     鎖国とキリシタン禁制編
    ・徳川幕府の展開Ⅱ
     大名改易と浪人対策編
    ・戦国文化の江戸的変遷Ⅰ
     茶の湯の変質編
    ・戦国文化の江戸的変遷Ⅱ
     演劇の変質編
    ・戦国文化の江戸的変遷Ⅲ
     儒学の日本的変容編
    ・武断政治から文治政治への展開
     古兵と遅れてきた青年たち編

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    2011年11月06日