今野敏のレビュー一覧

  • 獅子神の密命

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    1983年刊の出し直しらしい。ジャズミュージシャンが神の戦いに巻き込まれていく…とあれよあれよと不思議な展開。今野さんの歴史ミステリー系?も結構好きです。

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    2011年08月24日
  • 花水木

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    東京湾臨海署篇第5作。短編集。

    シリーズ最初の作品『二重標的』が書かれた当時は殺風景だったお台場に、テレビ局、ショッピングモール、ホテルなどができて、すっかり様変わりしたベイエリア分署周辺。息の長いシリーズだということを実感させられる。異色なのは『薔薇の色』。バーの店内に活けてある薔薇の色の謎を推理する安積警部補たち。大人の雰囲気漂うおしゃれな作品だ。

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    2011年08月23日
  • 虚構の殺人者 東京ベイエリア分署

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    ネタバレ

    読む順番間違えたかも……。

    二重標的、虚構の殺人者、硝子の殺人者

    と、読む所を、

    二重標的、硝子の殺人者、虚構の殺人者

    の、順で読んでしまったかも……。
    でもあまり気になりませんでした。(それは……)

    派手なカーチェイス、大型バイクがひたすらかっこいい大橋さんの見せ場あり!
    桜井さんをフォローする村雨さんあり、須田さんはいつも通り!
    黒木さんも背広を破く大活躍でした。

    満足!

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    2011年08月20日
  • 龍の哭く街

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    2011/8/20 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2013/5/3〜5/4

    今野氏の初期作品の定番、格闘技、美女、中国人、ヤクザが登場。リーダビリティは高いが、最後の締め方がちょっと残念。

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    2013年05月04日
  • 半夏生

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    東京湾臨海署篇第4作。

    お台場でバイオテロが発生!? 内閣にテロ対策本部が設置され、東京湾臨海署員たちは最前線に立って困難な活動を行うことに。

    省庁間の対立によって現場の活動が妨げられたり、キャリアの強権ぶりを見せつけられたり……。旧弊なシステムのせいで思うように動けない安積警部補だが、彼の人となりが事件解決へと導いていくくだりがよかった。

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    2011年09月10日
  • 硝子の殺人者 東京ベイエリア分署

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    相楽さんのキャラが何気にたっている気がしました。

    相楽さんといい、村雨さんといい、安積係長の周りはツンデレばっかりなのか……。

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    2011年08月18日
  • 半夏生

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    ネタバレ

    書き下ろし長編。

    公安のキャリア官僚が登場。
    なかなか食えない感じの人でマルでありました。

    親ばかで愛妻家だという村雨さんを語る桜井さんがよかったです。

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    2011年08月16日
  • 切り札 トランプ・フォース

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    商社マンが仕事に憂鬱を感じて武術の道場を開こうとしたら、いつの間にか対テロ特殊部隊に入っていたという話。シリーズ物らしく、この本は導入部
    、これからどうなるのか

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    2011年08月15日
  • 陽炎 東京湾臨海署安積班

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    東京湾臨海署篇第2作。短編集。

    それぞれの個性を発揮して事件を解決する安積警部補たち。村雨部長刑事の視点で語られる『予知夢』がなかなかよかった。村雨の実力を評価しながらも苦手意識を拭いきれない安積警部補に対し、村雨自身は上司である安積をどう評価しているのかがわかる内容になっている。

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    2011年09月10日
  • 二重標的 東京ベイエリア分署

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    パソコン通信という表現を見て、初めてこの本が20年以上前に出版されたということを知った。それほど色褪せないストーリー展開だった。

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    2012年01月03日
  • 警視庁FC

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    ネタバレ

    舞台設定や結末の意外性については、さすが今野先生だと思った。
    ただし、主人公の『ふにゃふにゃ感』には最後まで感情移入出来ず
    物足りなさが残った。

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    2011年08月12日
  • 残照

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    ネタバレ

    こういう書き方はあれなんですが、普通におもしろかった!

    カーチェイスとかドハデです。
    ドラマから入ったので、どうしてもドラマのキャストで想像してしまうんですが、このエピソードってドラマ化されてるのかな……。

    速水さんかっけーっす。

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    2011年08月10日
  • 警視庁FC

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    盛り上がりにかける展開が続くけど、それが伏線でした。
    物足りなさは残るけど、想像した終わりと違ってたので、☆3つ。

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    2011年07月31日
  • 陽炎 東京湾臨海署安積班

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    ドラマが好きでしたので、原作を。
    通番が無いので、何作目かよくわかってないんですが、
    短篇集なのでサクサク読めました。
    水野さんはドラマオリジナルキャラらしくこちらには未登場。
    (でもwikipedia読んだら原作に逆輸入されたとあるので、別の本に出てるのかも)

    ドラマは渋谷が舞台ですが、今作の舞台は臨海副都心。

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    2011年07月27日
  • 鬼龍

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    日本人のルーツの話が面白かった。山の民と海の民。ストーリーとしてはもうひと盛り上がり足りないという感じ。あれ?もう終わり?と感じてしまった。面白かっただけに残念。

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    2011年07月27日
  • 特殊防諜班 連続誘拐

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    初期今野敏らしい、伝奇とアクションが融合された楽しい小説でした。
    シリーズ物をまとめて借りたのでしばらく読んで観ます。

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    2011年07月25日
  • 特殊防諜班 連続誘拐

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    普通に面白かった。格闘シーンが生き生きしているのは今野さんらしい。ザミルもレギュラーメンバーなのかな?

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    2011年07月04日
  • アキハバラ 警視庁捜査一課・碓氷弘一1

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    秋葉原を舞台にしてヤクザだのロシアンマフィアだのモサドだのが出てきて銃撃戦とかがあり活劇風の展開。そんなにアクションものを読みたくて手に取っていないだけに、ちょっと読むのが大変。碓氷刑事のシリーズはこういう展開なのだろうか。今野敏は安積警部補シリーズがやはり私は好きかな。

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    2011年06月17日
  • 特殊防諜班 連続誘拐

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    今回もなかなか面白かったです。
    男たちの緊迫感ある戦闘シーンが素敵。

    脳みそ使わずにサクサク読めてしかも楽しいなんて、すばらしいエンターテイメント小説だわ。

    11.06.11

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    2011年06月13日
  • 警視庁FC

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    この話自体は面白かったと思う。こんなんアリかと言っても、もっと無茶な話はいくらでもあるし。
    ただ主人公の楠木がただただうざい。いろんなことがめんどくさくてやる気がない。無気力な人はいるだろうけど、就業時間どおりにしか仕事したくない人はそもそも警官になっちゃダメだよね。今や普通の公務員でも時間どおりなんて少なくなってきてるのに。
    無気力な登場人物はアリだけど、それが主役で、かつ一人称だとこんなにもうざいのか、とイライラしながら読んでました。
    服部はいつか静香とくっつくといいね。普段はカッコいい男が好きな子の前ではへたれてるのは良い。

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    2011年06月12日