京極夏彦のレビュー一覧

  • 百鬼解読

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     江戸時代の絵師、鳥山石燕が著した妖怪図典『画図百鬼夜行』シリーズ。全十二作のこのシリーズは、誰もが知っている有名所の妖怪に始まり、だんだんとあまり知られていない妖怪やこの図典にしか紹介されていない妖怪が増えていく。
     水木しげるや京極夏彦、そして『妖怪ウオッチ』など、妖怪熱がなかなか覚めない人なら誰でも知ってるこのシリーズ。実は、石燕の遊び心満載の見立絵画集でもあった!
     画図百鬼夜行シリーズの中から、京極夏彦氏の妖怪シリーズ内に掲載された妖怪四十二種を徹底解説した、現在も妖怪専門誌にて連載中の妖怪ガイド。

     なぜ「狂骨(きょうこつ)」は井戸桶から登場しているように描かれているのか。
     「

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    2016年02月07日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    今更ながら本屋で見つけて驚き即購入。表紙で取ったけどまさか京極堂シリーズの公式二次創作とは…!!
    あの世界観を再現できるのか?と疑問だったのですが、あとがきから感じる愛はさすがでした…すみませんでした。本当読んでて楽しい。3人の出会いとか高校生とか…堪らな過ぎる…!!そして京極先生公認…!!是非読んでいただきたい。後悔はないと思う。高校生榎木津が女学生を妊娠させたという噂が、ってあらすじからたまんないですよね…。

    他にも着々と薔薇十字叢書シリーズが出ているそうで。しかしなぜ途中からホワイトハート…笑
    取り敢えず2冊目購入しましたがまだ手はつけてないです。いや…あまりにも一冊目のイラストの美し

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    2016年01月11日
  • 魍魎の匣(3)【電子百鬼夜行】

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    ネタバレ

    京極夏彦による百鬼夜行シリーズ第2弾3冊目にして最終巻。
    いよいよ全ての謎が明らかになる。時折挟まれる不気味なモノローグの真の意味、それぞれの事件のつながりとその真相、物語に配置された登場人物の一人一人に至るまできちんと意味を持たせ、最後まで丹念に紡ぎ上げられていく。この完成度の高さはどうだ。
    猟奇的な事件を猟奇的なままで終わらせないところもさすがである。一見あり得ないと思えることも科学や医学の進歩によって有り得るのだということを再認識させられる。
    ボリュームはかなりのものだが、それを忘れるくらい没入できる。

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    2015年12月27日
  • 魍魎の匣(2)【電子百鬼夜行】

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    ネタバレ

    京極夏彦による百鬼夜行シリーズ第2弾2冊目。
    前の巻で起こったバラバラ殺人、少女の殺害未遂事件と新興宗教、謎の研究施設などが少しずつ関連性を見せ始める。京極堂にそれ以上踏み込むなと注意を受けていても知りたい欲求に突き動かされる関口、憧れの元女優を何としても助けたい木場など京極堂の友人たちに加え、カストリ雑誌の編集者・鳥口が非常にいい働きを見せる。時代設定が戦後しばらくということで、東京通信工業のデンスケなどという知る人ぞ知る的な機械も登場する。
    本書の中ほどで京極堂はある結論に到達する。それは解決したとしても不幸になる人はいるが、幸福を手にする人はいないという。そして、バラバラ殺人の次の被害者

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    2015年12月26日
  • 魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】

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    ネタバレ

    京極夏彦による百鬼夜行シリーズ第2弾。
    本作は非常に複雑な構造を持っている。バラバラ殺人、新興宗教、少女の殺害未遂と誘拐事件などが複雑に絡み合い、物語が進行する。その合間合間に挟まれる箱の中の少女をめぐる描写がいかにもグロテスクだ。
    本作のタイトルにもなっている魍魎が一つのキーワードとなっている。新興宗教にはまってしまった母親は娘に向かって「もうりょう」と口走り、教主は魍魎退散をお題目にする。魍魎とは何か、もう一つのテーマとなる。
    本書は3分冊の1巻目だが、冒頭から半分くらいまでは本シリーズの主人公ともいえる京極堂は登場しない。京極堂を中心とする友人たちと本作の主要な役回りを演じる人たちが語ら

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    2015年12月27日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    ネタバレ

    表紙の二人が美しく、あれ、これこのまま人形にしたら売れるんでないかな、と思いました。や、関君もね、なんたってハムスターですから。今は猿でしかない(?)奴が、昔ハムスターですから。恐れいりました。後々の彼の構われ具合の一端を、垣間見れた気がします。
    あと、お兄様のウインクとか貴重!!(何が?)
    これこそいけますよねシリーズ化。だめですか、この叢書でシリーズ化求めるのは駄目ですか!?

    後書きの、作者のミーハーぷりに、内心ぐっと拳をにぎりました。(称えている)

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    2016年05月23日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    すごく読みやすかった。
    登場人物がすんなり入ってきたのは、先に読んでいた『桟敷童の誕』(佐々木禎子)のおかげか?

    遠田志帆さんのカバー絵はきれい!

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    2015年11月08日
  • 絡新婦の理(1)

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    ついに絡新婦の理が漫画化。
    原作冒頭の犯人と京極堂の対峙はやはり絵にするのは難しかったようだ。
    原作の大枠はわかってるけど、細かい部分はよく覚えてないので楽しく読めてる。2巻が待ち遠しい。

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    2015年11月03日
  • 嗤う伊右衛門

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    生きているうちに笑い合えてたら…と思う反面、これでやっと安らかでいられるのかなとしんみりしています。二人には最高の結末だったのかな。

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    2015年09月06日
  • 百器徒然袋 面霊気 薔薇十字探偵の疑惑

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    榎木津探偵らしい破天荒な事件解決を京極堂がしっかりプロデュースしていることがよく分かった。
    シリーズの完結編として痛快でさわやかな読後感を味わった。
    15-172

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    2015年08月08日
  • 百器徒然袋 面霊気 薔薇十字探偵の疑惑

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    子供のようにくるくると表情が変わっても全てのコマで榎さんは美形。すごい。
    30半ばのおじさん(美形)が発する「にゃんこ~~~」の破壊力たるや……
    そして本島と益田のオーバーリアクション百面相が愉快。

    最後のページ、最後のコマがやっぱり素敵。
    あったかくてこそばゆくて

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    2015年07月16日
  • 百器徒然袋 面霊気 薔薇十字探偵の疑惑

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    怪盗猫招きカッコイイ~(≧▽≦)♪榎さん探偵より、怪盗の方が似合っているかも(^^)猛烈な勢いで馬鹿になってもいいから少し榎さんに関わりたい!あくまでも少しだけね(^^;)このシリーズこれで最終巻で寂しい(T-T)

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    2015年06月27日
  • 豆腐小僧その他

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    京極堂シリーズとほ、またうってかわって可愛らしい語り口調。こんな素直で純真な妖怪なら傍に置いておきたい。

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    2015年04月26日
  • 姑獲鳥の夏(1)

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    やっぱり、原点だと思いました。ここから始まったという気持ちが強くて・・懐かしい気持ちを思い出させてくれた気がしました。今では、文庫版が出て辞書みたいなあの分厚いノベルスの本を持っている人はかなり少ないと思いますが・・やはり私にとってそのスタイルが京極夏彦だと思っている自分がいるので大切に持ち続けたいです。

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    2015年03月15日
  • 文庫版 虚言少年

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    作者と同年代のため、あの時代の空気を思い出しながら、楽しく読んだ。僕は、登場人物で言えば、誰だろうか。少なくとも、主人公の三人組ではないな。その他大勢ではあるのだが、もう一度読み返して、ゆっくり考えてみよう。
    このお話には、あとに引きずる楽しさがある。

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    2015年03月14日
  • 狂骨の夢 5巻

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    ネタバレ

    数ページごとに驚きのあるめくるめく解決に耽溺。原作で図像化がすごく難しいところを、上手くごまかしいっそマンガ的衝撃にすりかえたのはさすがの卓越した画力。ただその「しかたなく生まれたオリジナル要素」に(原作では当然ふれてないので)一切言及しないのには謎が残ったような後味もなくはない。

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    2015年03月11日
  • 姑獲鳥の夏(4)

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    いやぁ~凄かった‼(--;)やっぱり志水アキさんの描く憑き物落としは迫力あるなぁ(;゜∇゜)「姑獲鳥の夏」の次は「絡新婦の理」みたい、楽しみだなぁ(^^)♪そろそろ原作の新作も読みたいけれど…(^^;)ゞ

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    2015年01月27日
  • 姑獲鳥の夏(4)

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    ネタバレ

    わかってはいたけど、えぐい。
    「京子」と「久遠寺の母」が…。。
    姑獲鳥がうぶめになるとこはやっぱりいい。

    次回作は絡新婦の理ということでとても楽しみ!

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    2015年01月24日
  • 数えずの井戸

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    番町皿屋敷、本当はこんなストーリーだった!?


    と本気で信じてしまいそう

    京極ワールドで切なく悲しい物語が紡がれます
    又市シリーズです

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    2015年01月09日
  • 百器徒然袋 雲外鏡 薔薇十字探偵の然疑

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    榎木津探偵の登場が少なかったけれど、最後は決めてくれました‼(^^)v原作を読んだのがかなり前だったから、話を忘れてた分楽しめた♪(^^;)榎木津探偵に勝てる人はいないでしょう!本島さんにとっては災難だけど、いつも笑ってしまう(^o^)

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    2014年12月28日