大前研一のレビュー一覧

  • 君は憲法第8章を読んだか

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    地方自治体に今よりも権限をもたせ、責任を持たせる代わりに自由にチャレンジできるようなしくみにする。衰退をストップさせないと今後はたいへんだ、という内容。

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    2019年01月20日
  • 稼ぐ力 自分の仕事に「名札」と「値札」をつけられるか

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    週刊ポストの連載記事の寄せ集めだった。巻末付録の特別英語講座「大前流プラクティカル・イングリッシュ習得法」は、タイトル通りプラクティカルだ。「言えなかったこと」や「わからなかったこと」に絞って問題解決を行なう学習法は、ビジネスで英語を使うようになって当たり前になった。ビジネスブレイクスルーがトーストマスターズクラブを在校生や卒業生の英語学習に採り入れたのも、まさにその学習法に合っているからだろう。

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    2018年12月31日
  • クオリティ国家という戦略 これが日本の生きる道

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    経済規模は小さいが質の向上を目指すクオリティ国家の実例を紹介し、日本は道州制を導入してクオリティ国家を目指さなければ生き残れない、と説いています。

    欧州のクオリティ国家の例として挙げられている、スイス、ノルウェー、デンマーク、フィンランドは、民度の高さが印象的でした。

    シンガポールはリー・クアンユー元首相の強いリーダーシップが特徴。

    今の日本の政治家や統治機構では絶望的としています。読んでるほうも絶望してしまいます。

    唯一の希望が地方から国家転換の先行事例を作ることとし、大阪都構想に期待しています。

    著者の自慢が所々気になりますが、全体的には賛同できます。

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    2018年12月30日
  • 武器としての経済学

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    経済学だけでなく、今後の日本人の働き方も含め、わかりやすく解説。ただし、大前氏の本なので厳しさはある。

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    2018年12月26日
  • 勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全

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    27の企業について「自分がもしこの企業の経営者だったら、会社をどう経営するか?」について、
    有名コンサルタントの大前研一氏が自身の考えを述べている本。
    (厳密に言うと、おそらく大前氏の取り巻きのブレーンがプランを練り、大前氏が監修をしていると思われる。)

    大前氏の考えを読む前に、ざっと自分なりにどうするのか考えてから読むとさらに理解が深まります。
    27ものケーススタディーがあるので、膨大な分量ですが、
    それぞれ固有の経営環境に置かれている各企業が、どのようにして生き残っていくべきなのかを知ることは、
    自信の所属している企業がどのように生き残るかにも横展開しやすいような気がする。
    (少なくとも、コンサルタントはそのようなところでこれまで付加価値を出してきたのだろう。)
    なので、自社と同じ業界だけでなく、自社と境遇が似ている
    企業を探し、読み込むとより得るものがあるような気がします。

    読むの大変だけど、一読の価値はあります。

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    2018年12月22日
  • 考える技術

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    ●「仮説と結論を混同するな」という言葉は身に沁みる。ほとんどの場合、検証することなく、「結論だと思い込んだ仮説」を振り回して議論をしている。これでは本当の問題解決には繋がらない。

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    2018年10月27日
  • 遊ぶ奴ほどよくデキる!

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    大前さんによる「オフの遊び方」徹底論本。
    ぶっちゃけ、「遊ぶやつほどよくできる」とはこの本では納得できず、「仕事においてパフォーマンスが高いような、何でもしっかり考えてやれるようなやつが→結果的に遊ぶことも全力でできる」ような、逆因果のような気はしなくもない。

    この本の面白さは、日本でもトップレベルの付加価値を出しているであろうビジネスパーソンが「遊べ!家族との時間を作れ!」と説くことにあろう。

    誰もが、大前さんほど忙しくないし、価値も出せていないののに、遊べてもいなけば、家族との時間も創りだせていない(大前さん自身がスーパーマンだからできるのかも)。その上で、自分の仕事の仕方、余暇の過ごし方を見直すきっかけになる。

    *オフの年間計画を最初に立てている。

    *日本ほどマリンスポーツが後進国である国はない。もっと、海をレジャーのために開放するべき。

    *川の散策は楽しいぞ。

    *マッキンゼーで働きすぎて体調を崩した。3週間、パラオで時間を忘れてぼけーっと過ごしたら、見事に回復。そのような時間をつくるべき

    *定番アイテムをもて。「ブランドに興味がない」と「モノに興味がない」では意味が違う。高いものを保つ必要はないが、自分のニーズを満たせる商品をこだわって買え。

    *難関私立中学、難関私立高校、難関大学で育った子どもなんて、大成しない。今は先行きのわからない時代である。積極的に自然や多くの世代の人の中に放り込み、ストリート・エリートを育てるべき。

    *忙しいから予定が組めないはおかしい。家族との時間こそ一番の優先順位の高い課題として、先にスケジュールに組み込んでおくべき。

    *父親の書斎が無いのに、子ども部屋があるのがおかしい。書斎をつくって子どもに勉強する姿を見せよ。

    *子どもの悩みはあるきながら聞こう。対面だと話しづらい。

    大前さんの親孝行ぶりがすごい
    *年間スケジュールは母に全部渡している。出版物もすべて送っている

    *テレビを見ながらの食事が家庭を崩壊させる!p177
    ・これは、完全に同意。私も見を持って経験していることだ

    *子どもの小遣いをテストの勉強で比例させるな。あくまで家庭における貢献度合いで小遣いの配分を決めよ。家庭内の家事・労働を手伝うことによって、金銭を与えたほうがいい。勉強は他人のためではなく、自分のためにするものだ。

    *大前氏の通った中学は下町にあり、いろんな環境の子どもが通っていた

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    2018年10月23日
  • 質問する力

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    古本屋で購入。大前研一さんの本を初めて読んだのがこの本。論理的な思考で考え、質問する力を身につけることで、これからの社会を歩んでいけるという本。1985年を境に世界が変わり(ビルゲイツの登場前と後)、道なき道を歩む世界になったからこそ、質問力が重要だといっている。ごもっとも。

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    2018年10月14日
  • 日本の論点2015~16

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    2013年、2014年ごろの社会情勢、国際情勢を論じているので、時事ネタとしてはやや旬は過ぎている。しかしながら、我々からすればすでに起こった未来を答えにして、将来を予測する仮設の立て方を参考にするのは大変面白い。予測内容が結構当たっているので、読んでて何度も愕然とした。

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    2018年10月14日
  • 日本の論点2016~17

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    アベノミクス行き詰まり。TPP農家は変わらない。沖縄から基地は無くならない。
    大阪都構想ほ外側にあるのも。水素ステーションは危険。被災地復興を遅らせるの誰か。
    事実と理論の積み重ねから「結論」を導き出す!
    そのためには論理思考が必要。だが、日本の教育体系には「理論思考」がない?

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    2018年10月12日
  • 「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て

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    二人の男の子をお持ちの大前研一氏の子育て論。昔出版されたものの文庫版だそうだ。
    この文庫には、育てられた男子2人のインタビューも載っていて、親の視点と子供の視点との差が面白い。

    相変わらずの大前節が全開だが、子供にベクトルを決めさせて、親はその支援をしていくという姿勢には共感できる。また、お小遣い、お年玉はあげないというのは、ちょっと真似してみたい。

    [more]
    (目次)
    愛情は時間ではかれる
    料理もラマーズ法も
    息子たちはベストフレンド
    「カリカリおやじ」と「ほのぼの息子」
    暗記するほどバカになる
    「勉強するよりゲームをやれ」
    人生は「ファイナルファンタジー」
    子供の得意ワザを見つける
    息子が出した退学届
    アメリカ発、息子の通信簿〔ほか〕

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    2018年10月12日
  • 「老後不安不況」を吹き飛ばせ! 「失われた25年」の正体と具体的処方箋

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    老後にいくらお金が必要か?という将来不安が貯蓄を増やし消費を抑制している。
    ところが個人資産1700兆円(固定資産も含めると3500兆円)の大半は高齢者が持っている。
    そして支払われた年金の3割が貯金に回っており、一人平均で3500万円程のお金を残して生涯を終える。
    このような余剰資金のある高齢者にお金を使わせる政策を提案している。
    所得税や住民税など既存の税をやめて、付加価値税10%、資産税1%だけにするという案はおもしろい。
    そうなると利益隠し資産隠し対策が必要だし、現税制システムの変更も一朝一夕にはいかないが、高度成長の終わった今となっては、ある所から取るようにすべきだ。
    しかしながら、今の政治家には期待できないから、結局は個人で対応する準備を怠るなというのが結論。

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    2018年08月11日
  • 大前研一 IoT革命

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    ネタバレ

    大前さんのIOTの本。網羅的に基本的なこと、事例が押さえられており、ベースを高めるにあたり参考になる。

    <メモ>
    ・IOTによる価値創造の累計
    1オペレーション最適化(業務効率化コスト削減)
    2リスク管理(故障予防保全)
    3マーケティング戦略の高度化
    4新規事業創出

    ・IOT戦略の要諦
    スピード リーンスピードアップ 小さく初めて高速仮説検証
    チーム作り オープンイノベーション 外部から必要な技術人材を集める
    トップのコミットメント 必要性を内外に強く発信する。

    ・Industry4.0が必要な理由
    市場へより早く
    顧客の好みに合わせた製品を
    コストミニマムで提供する

    ・シーメンスが考える目がトレンド
    デジタル化への移行 複雑かつ多様なシステムにつながった世界
    グローバル化 
    都市化 
    人口動態(人口増加と高齢化)
    気候変動

    ・スマートイノベーションを生み出す変革の力
    モノのインターネット
    クラウドテクノロジー
    3Dプリントテクノロジー
    ナレッジオートメーション
    先進ロボット

    ・自動車のビジネスモデル変化
    従来 自動車メーカー→車両→サービス
    将来 モビリティサービスプロバイダー→サービス→車両

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    2018年07月16日
  • 武器としての経済学

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    マッキンゼーを経てコンサルタントとして活躍される大前研一氏が現代の経済についての自身の理論を展開した一冊。

    株や為替から国際情勢、これからの日本についてなど多岐にわたり著者の経験と深い見識から書かれている理論は新聞などの報道ではわからない裏側や真実を知ることができ勉強になりました。

    低欲望社会と化した日本の停滞した景気をどのようにすれば回復できるかに対して個人資産1800兆円に対する消費を促すことという回答は読んでいて腑に落ちました。
    また、新興国の1人あたりのGDPの3万ドルの壁やアメリカ・ファーストの実情や中国の国際的な地位など国内以外の問題も知らないことが多く勉強になりました。

    本書を読んでいて、死亡時の保険金を充てるなどフィンテックの発想が面白いと感じ、また、余剰した資産を活用するアイドルエコノミーに可能性を感じるなど今後の産業の新しい流れを知ることができました。
    そのなかで一番印象に残ったのは残業規制を中心とする働き方の考え方で読んでいて腑に落ちる考えでした。
    あとアフリカのインフラの発展から日本から新たなビジネスが展開していることも読んでいて刺激を受けました。

    社会の仕組みが変革しているなかで停滞が続く日本経済にまだまだ可能性があることを本書を読んで感じることができました。
    本書を読むことによって新しい知識をアップロードすることができたので、本書で得た知識を活かしてこれからの社会の未来を描いていきたいと感じた一冊でした。

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    2018年05月12日
  • 個人が企業を強くする~「エクセレント・パーソン」になるための働き方~

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    世の中の決め事には、何らかの勢力の思惑があると考えている小生からすれば、甘やかされることを望まず闘う気持ちを維持していかなければ、日本の会社員なんぞはいいように搾取の対象にされてしまうのではと危惧している。

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    2018年04月22日
  • 個人が企業を強くする~「エクセレント・パーソン」になるための働き方~

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    安倍さん批判は一理あって勉強になった。ただ、これでもbetterな政策ではあると思うし、大前さんの考えも反映されないぐらいの程度なのか、と感じた。また、育成・働き方の周辺情報を畳み掛けるように書かれている一方で、書籍タイトルに合う内容が少ない・しっくりこないかな。ブレイクスルー大学の宣伝にはなってるかと思う。英語も歴史も地理も何も持たざる者より。

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    2018年04月09日
  • 企業参謀ノート[入門編] 超訳・速習・図解

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    一時期、大前さんの本を読み漁った時期があったなあ。大前さんが日本の首相になっていたら?なんて考えたこともあったものです。笑

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    2018年04月04日
  • 日本の論点2017~18

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    スーチーはミャンマー国民を満足させられるか?今後、スーチーチルドレンが問題を引き起こすことは容易に予測できる。。

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    2018年03月17日
  • 武器としての経済学

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    題名ほど経済学の本ではなく、経済的な読み物だった。
    前半の日本景気をテーマにしたものよりは後半の経営的なテーマの方が読み応えがあった。

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    2018年02月02日
  • マネーはこれからどこへ向かうか 「グローバル経済VS国家主義」がもたらす危機

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    氏の著書にしては使いまわし感がなく、よかったと思う。幹の部分は「まあそうだよね」という感じだったが、細部には随所に自ら集めた情報を披瀝していて、ためになった。

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    2018年01月20日