大前研一のレビュー一覧

  • 遊ぶ奴ほどよくデキる!

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    大前さんといえば言わずもがな、日本有数の経営コンサルタントの1人で、ビジネスの面ではマッキンゼー日本支社長、アカデミックの面では大学教授をされていて、そんな大前さんのプライベートを元に語られる大人の遊び方がメインの内容。

    結論としては、デキるサラリーマンは仕事も遊びもどっちも全力だし、どっちもハイブリットに進めていくというもの。
    かつ経済的な部分もガッツリ記載されていて、特に家族持ちのサラリーマンにはより刺さりそうです。

    メインは冒頭の通り、大前さんのプライベートに沿った内容で、例えば休日の過ごし方から子育てのリアルな部分なども記載されており、最後は老後の過ごし方や老後資金の備えなどまで書

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    2023年01月29日
  • 企業参謀ノート[入門編] 超訳・速習・図解

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    ネタバレ

    KFS=key factor for success
    成功のカギへの徹底的な追求が結果を出す参謀になるための必要条件である。

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    2023年01月14日
  • 経済参謀 ~日本人の給料を上げる最後の処方箋~

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    マッキンゼー日本社長などを歴任した著者が現日本政権に対しての苦言と提案をまとめた本。なぜ日本は少子高齢化であり他国とくらべてどのように改善すればよいのかなど。

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    2022年10月01日
  • 経済参謀 ~日本人の給料を上げる最後の処方箋~

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    ・マイナンバーカードはゼロから作り直せの章が納得感があり良かった。
    ・他国参考に生体認証+シングルサインオンで簡単に対応できる。高齢者でも難しくなく利用できる。マイナンバーカードのパスワード4桁の方が煩雑

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    2022年09月07日
  • 日本の論点 2022~23――なぜ、ニッポンでは真面目に働いても給料が上昇しないのか。

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    ネタバレ

    情シスはITベンダー選びが仕事。必要なシステムの提案もベンダー任せ。日本の行政のシステムも同じ。ベンダーが違うから統合できない。
    経営者の頭の中にある構想をシステムに落とし込むことができる人材がDX人財。
    コードを書く能力ではなく何をシステム化するのか。
    ITゼネコンに丸投げ。

    デンマークではティーチャーとは呼ばない。答えがない問題だから教えられない。代わりにファシリテーターがいる。

    田中角栄の列島改造論=どこにお金を使うか。
    中曽根康弘=日米のイコールパートナー関係を構築。三公社(国鉄、電信電話公社、専売公社)を民営化した。

    廃炉は難しい。メルトダウンではなくメルトスルーの可能性が高い

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    2022年08月30日
  • 大前研一 デジタル小売革命

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    <目次>
    はじめに
    パート1流通・小売業のデジタルシフト編
    パート2サブスクリプション・ビジネス編

    2019に、あたみせかいえで行われた講演会の
    まとめ本のよう

    京東日本の責任者であった人の話あり

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    2022年08月16日
  • 経済参謀 ~日本人の給料を上げる最後の処方箋~

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    <目次>
    プロローグなぜこの国は変われないのか
    序章日本人の給与を上げるには何をすべきか
    第1章少子化対策
    第2章教育改革
    第3章新・地域国家論
    終章マイナンバーカードはゼロから作りなおせ
    エピローグいま求められる参謀の条件

    2022/4/27発行
    週刊ポスト(2019/12-2022/2)と向研会の講演の
    まとめ本

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    2022年08月16日
  • AI時代を勝ち抜く学び ~これからの社会に必要な視点とはなにか?~〈大前研一通信・特別保存版Part.15〉

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    <目次>
    はじめに
    第1章モビリティ革命・これからの視点
    第2章AI活用・地球人へのレシピ・オンライン大学
    第3章国際バカロレア教育

    P139~ BBT大学の先生への問い12人
     こういう人生を歩んできたのは何が原因だったのか?
     自分自身の価値観や志が、困難な状況を突破する
     原動力だった、~何に熱狂するか、何をしたいのか、
     それは何なのか?自分で言語化できている人間が
     強い。

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    2022年08月16日
  • 日本の論点 2022~23――なぜ、ニッポンでは真面目に働いても給料が上昇しないのか。

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    【30年続いた「安い日本」から脱却せよ アジアの知性が、鋭く、深く分析する世界と日本の総括&見通し】


    「年末の定番書籍」として多くの方々に毎年ご好評いただいている大前研一氏の「日本の論点」が今年も登場。「なぜ日本では真面目に働いても給料が上昇しないのか」が今年の全体テーマとなります。
    約2年間にわたり猛威を振るい、各国の政治経済に深刻な影響を与えた新型コロナウイルスは、ワクチン接種が進んだ結果、いまだ予断を許さないとはいえ、世界は新しい時代に移ろうとしています。
    この間、日本は安倍政権を踏襲した菅政権が1年で退陣し、岸田政権が誕生しました。新政権の課題は「30年間所得が増えな

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    2022年08月10日
  • 遊ぶ奴ほどよくデキる!

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    「大前研一」の著書『遊ぶ奴ほどよくデキる 』を読みました。

    「大前研一」作品は、昨年8月に読んだ『私はこうして発想する』以来ですね。

    -----story-------------
    経営コンサルタント、大学教授、経営者として超多忙な日々を送りながら、一方でオフロードバイク、スノーモービル、スキューバ・ダイビング、さらにはクラリネット演奏や電動自転車での街探訪まで、多彩な趣味を楽しんでいる「大前研一」氏。
    そういう充実した「オフ」が、日々のエネルギーになり、老後への不安を一掃しているという。
    では「時間が無い」 「カネが無い」 「(心の)余裕が無い」サラリーマンは、どうすれば有意義なオフを手

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    2022年08月01日
  • 大前研一 世界の潮流2019~20

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    大きな世界の状況がまとめられており、国家の力関係やグローバル企業の勢力図、そして、これらの時代を生きていく力が述べられている。全てを読む事で日本の弱点を知る事が出来、それに対してビジネスパーソンとして取るべき行動のヒントを個人的には得られました。

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    2022年07月10日
  • 日本の論点

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    日本の問題に対して大前氏の考えが書かれた本。特に経済の考え方、日本企業の置かれた立場、中央機関や政治家に必要な力の部分が勉強になりました。

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    2022年07月10日
  • 経済参謀 ~日本人の給料を上げる最後の処方箋~

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    タイトルは、
    政治参謀、官僚参謀
    とかにして欲しかったな

    大前氏の主張はわかったが、話がでかすぎて、
    自分に今すぐどうこうできる話ではない。

    完全に政治でしか動かせない話。

    とは言え、
    少子化、教育改革は、
    国民が興味を持って知識を高め、
    一票を投じることが大切かもね。

    道州制は、保守的な日本では、当分無理と思う…。

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    2022年07月02日
  • 大前研一 ポスト・コロナ時代の稼ぎ方

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    稼ぎ方というよりは経営手法について書かれている。

    意外な収穫だったのは、ブランディングについて解説した企業がいくつかあったこと。

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    2022年06月16日
  • 日本の論点 2022~23――なぜ、ニッポンでは真面目に働いても給料が上昇しないのか。

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    <はじめに>
    part1安いニッポンのこれからの課題のすべてが凝縮されて
     いる
    part2欧米中心でもない複眼的な国際情勢を見る視点を
     養え


    いつも年末に出版されるプレジデント社の連載の
    まとめ本。
    そういえば、いつから大前さんは、DXと言い始めて
    いたのか。。

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    2022年05月22日
  • 21世紀を生き抜く「考える力」~リカレント教育・STEAM・国際バカロレア~〈大前研一通信・特別保存版Part.13〉

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    ネタバレ

    リカレント教育も、子どもの教育も、私の現在の興味のど真ん中なので興味深く読んだ一冊。
    大前氏とオズボーン氏の対談も示唆に富んでいて面白かった。やはり、自分も学んでアップデートしていきながら子供との学びを楽しめるような環境づくりをしたいと感じた。
    後半はインターナショナルスクール、プログラミングスクール、国際バカロレア導入校の紹介だったが、個人的に面白かったのはインターナショナルスクールの章。何となくオランダの柔軟な教育システムが良いな、イエナプランなどが面白そうだなと感じていたが、歴史的な教育手法の研究内容(学校学習モデル、完全習得学習モデル、個別化教授モデル(PSI))や、それらを踏まえて今

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    2022年04月20日
  • 日本の論点 2022~23――なぜ、ニッポンでは真面目に働いても給料が上昇しないのか。

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    ひろゆきと比較すると、こちらの方が堅い表現で書かれています。本質的には、そんなに変わらないと思います。

    響いたのは、ドイツは、リカレント教育に力を入れて、衰退した産業の人も時代にあったスキルを再教育して、新しい職場へ再就職を促している、という話。
    日本は、大企業を潰さないように国は支援するし、社員は会社にしがみつくし、なので実に悪循環。

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    2022年04月16日
  • 考える技術

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    大前メゾット1本目
    この本が04年に描かれていることを踏まえると、相当なインパクトを受ける。
    一方、トレーニングの重要性はよく分かるものの考え方が分かりそうで分からない…けどまぁわかる…?

    いずれにせよ、ファクトベースで論理的に考えることが肝要

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    2022年04月13日
  • 日本の論点 2022~23――なぜ、ニッポンでは真面目に働いても給料が上昇しないのか。

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    日本と世界の現状分析が21件つまってる。なので網羅的にまとめみたいな感じで把握するには、読んで良かった。
    一つ一つは、結論は出ているが、もっと深掘りしてほしいテーマばかりなので、これで興味を持ったテーマがあったら、それについて自分で調べるきっかけにしろということなんだろう。
    世界は世界、で、自分のこれからの課題を考えれば、やはり老後破産が目に見えているのだから、このままではいけない。本を読むのも募金をするのも目の前の仕事に時間を使うのももちろん大事だが、体が動かなくなり、いや、動いたとしても自分ではどうにも出来なくなってしまうその前に、一日も早く、動かなくては!

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    2022年04月06日
  • 日本の論点 2022~23――なぜ、ニッポンでは真面目に働いても給料が上昇しないのか。

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    日本に関わる国内外の様々な問題とその向き合い方について書かれた本です。もともとプレジデント誌の連載記事で、その中から反響の大きかったものをピックアップしたとのこと。
    (発行は2021年12月)

    合計21のテーマ、1つのテーマが10ページ強で構成されています。

    様々なテーマに関して述べられているのですが、説明が不十分だったり論理に飛躍があったりします。
    しかし、国際的に幅広い領域かつかなりの深度で活躍されてきた著者でもあり、その経験に裏打ちされた話には説得力もあり、力強い単純明快な文章もそこまで抵抗なく読めました。

    ちなみに本書で述べられて「いない」テーマ」として、新型コロナ、少子高齢化、

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    2022年03月07日